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    花も嵐も―女優・田中絹代の生涯  古川 薫

    • 2007.12.05 Wednesday
    • 23:57
    花も嵐も―女優・田中絹代の生涯
    花も嵐も―女優・田中絹代の生涯
    古川 薫
    JUGEMテーマ:読書


     07−274 ★★★☆☆
     【花も嵐も―女優・田中絹代の生涯】 古川 薫 著  文藝春秋

     《「映画と結婚した」、やっぱり凄い人生だ!》

     内容(「BOOK」データベースより)
    『愛染かつら』『西鶴一代女』『雨月物語』など数々の名作に出演、「大女優」の名をほしいままにした銀幕のスター・田中絹代。清純派から演技派へ脱皮、後には老いと戦いながらも死ぬまで演じ続けた絹代の凄絶な生涯は、激動の昭和史そのものだった。独身をつらぬき「映画と結婚した」絹代の生涯を精緻に描いた評伝小説の労作。


     田中絹代という一人の女性、映画女優とした生きた人生を描いている。
     4本の葉を抜いて映画に打ち込んだり、映画の役になりきるところが女優魂そのものだ。映画の物語でもある。日本の映画産業の隆盛ま描いている。戦争などに巻き込まれながらも監督自身の主張を取りつづける。田中絹代さんのナレーションの出演が最後となったようだ。演技をするということはなんなのだろうか。

    ひかりをすくう  橋本 紡

    • 2007.12.03 Monday
    • 23:29
    ひかりをすくう
    ひかりをすくう
    橋本 紡
    JUGEMテーマ:読書


     07−273 ★★★☆☆
     【ひかりをすくう】 橋本 紡 著  光文社

     《二人でいることの幸せ、…》

     出版社/著者からの内容紹介より
    智子は、仕事を辞めることにした。評価の高いグラフィックデザイナーだったが超多忙の生活を送るうちに、パニック障害になってしまったのだ。一緒に暮らす哲ちゃんも賛成してくれた。職場で知り合った哲ちゃんはひと足先に仕事を辞め、主夫として家事をこなしている。哲ちゃんは智子が最初にパニック障害で倒れたときも病院に付き添ってくれた、料理の上手なパートナーだ。
    ふたりで都心から離れ、家賃の安いところで、しばらく定職を持たずに生活することにした。
     ひょんなことから不登校の女子中学生、小澤さんの家庭教師を始めることになった。そして、小澤さんがひろってきた捨て猫のマメ。3人と1匹の生活はつつましくも穏やかに続く。やがて薬を手放せなかった日々がだんだんと遠いものとなっていった。
     そんなある日、哲ちゃんの元妻から電話があって……。




      優しい文体、優しく読むことが出来て、うれしい本だ。
      どこにありそうなラブストリー、どこにありそうなでないラブストリー。
      相性の良い人を見つけることの大事さ。
      何が幸せで、何が生きがいというものなのか。
      でも、哲ちゃんって何している人なのかが気にかかる。



    クレヨン王国の十二か月  福永 令三

    • 2007.11.24 Saturday
    • 07:36
    クレヨン王国の十二か月 (講談社文庫)
    クレヨン王国の十二か月 (講談社文庫)
    福永 令三
    JUGEMテーマ:読書


     07−268 ★★★☆☆
     【クレヨン王国の十二か月】 福永 令三 著  講談社文庫

     《ユカとシルバー王女の12か月の旅へ、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    家出をしたゴールデン王さまの行方を追って、大みそかの夜に始まる、ユカとシルバー王妃のふしぎな旅―。多くの子どもたちが夢ふくらませた、色鮮やかなファンタジー世界「クレヨン王国」。シリーズ五百万部を超えるベストセラーの原点の全容が、四十年以上を経て、いま初めて明らかに。


     40年以上前に、こんな物語・児童書があったのか、と思ってしまいました。ファンタジーな世界が読む読者を楽しませてくれます。シリーズ五百万部というから、すごく皆さんに読まれているようです。私は、初めて手に取って読んで見ました。大みそかの夜に物語が始まり、正月を迎える十二か月、楽しい本です。福永さんの本は、【静かに冬の物語】の現代劇・小説を読んでいるので2冊目です。

    ロッパの悲食記  古川 緑波

    • 2007.11.18 Sunday
    • 22:18
    ロッパの悲食記 (ちくま文庫)
    ロッパの悲食記 (ちくま文庫)
    古川 緑波
    JUGEMテーマ:読書

     07−267 ★★★☆☆
     【ロッパの悲食記】 古川 緑波 著  ちくま文庫

     《年代に関わらず食へのこだわり、執念が、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    エノケンと並びコメディアンの黄金時代を築き、“声帯模写”のパイオニアともいわれたロッパ。“近頃は、専ら食うことに情熱を傾けている”と自筆略歴に書いているほど食物についてはうるさかった。戦争末期(昭和19年)と戦後33年間の食物日記は、貴重な昭和史の資料とも読める。食物に対する見事なまでの執着心。


     古川緑波の名前は知っているが、どんな人かは知らない。この本を読むと食への執着心がすごい。昭和19年なら戦争末期なので当たり前のような気もする。食べることが好きな人のようで酒も飲むし、甘味も食べるという人である。いやー、すごい食べっぷりだ、そして美味そうなものばかりだ。 


    流れ星が消えないうちに  橋本 紡

    • 2007.11.07 Wednesday
    • 00:19
    流れ星が消えないうちに
    流れ星が消えないうちに
    橋本 紡
     07−258 ★★★☆☆
     【流れ星が消えないうちに】 橋本 紡 著  新潮社

     《好きな人の死が…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    大好きな人が死んじゃうよりも、世の中にはもっと悲しいことがある…。つらくって一睡も出来なくても、朝は来るし。涙が涸れるほど泣いてても、やっぱりお腹は空くもので。立ち直りたいなんて思ってなくても、時間はいつでも意地悪で、過ぎ去った日々を物語に変えてしまう―。玄関でしか眠れないわたしと、おバカな僕と、優しすぎる彼を繋ぐ「死」という現実。深い慟哭の後に訪れる、静かな愛と赦しの物語。


     好きな人の死をどうやって乗り切っていくかの物語。
     玄関でしか寝れないことで象徴される精神状態からどうやって正常な精神に、そこには家族と巧という君がいた。流れ☆というのは、こういう流れ☆だったのか。

    主婦と恋愛  藤野 千夜

    • 2007.11.04 Sunday
    • 02:40
    主婦と恋愛
    主婦と恋愛
    藤野 千夜
     07−256 ★★★☆☆
     【主婦と恋愛】 藤野 千夜 著  小学館

     《主婦と恋愛とワールドカップ…》

     出版社 / 著者からの内容紹介より
    揺れ動く妻の内面を優しく描いた恋愛小説

    高校の数学教師をしている忠彦を夫に持つ主婦・チエミは、何不自由ない平凡な生活を送っていた。真面目だけが取り得のような忠彦は、サッカー観戦が唯一の趣味といった、ちょっと冴えない男だが、チエミはそんな生活にも、そこそこ満足している。ある日、ワールドカップの予選を見に行った札幌でワカナちゃんという若い女の子と知り合い、その後、笑顔のステキなカメラマン・サカマキさんとも友だちになって、サッカー観戦を理由にみんなで集まるような関係になる。しかし、いつしかサカマキさんの存在がチエミのなかで大きなものになってくるが、忠彦はなんにも気が付かない。いや、気が付いていない振りをしているのかも…などとチエミは勘ぐったりもするのだが。

     内容(「BOOK」データベースより)
    夫といても、なぜか淋しい―夫婦の間に流れる何気ない思いやりや、ちょっとした不満&物足りなさ―そして偶然めばえてしまった夫以外の男性への恋ごころを、繊細で、しかも優しく笑える暖かさで描きました



     この世・現代は、皆表面は楽しいが、内面はさびしい。そんな主人公、何かが物足りない、満ち足りないのだ。ワールドカップは何年前のことか、後ではワールドカップの模様が流れている。ただ、サッカー好きな夫は巧く引き出されているが、ワールドカップは何か意味があるのか?サッカー好きなワカナちゃんとカメラマン・サカマキさんとの出し方のバランスはいい。今の時代、優しい生き方、こんな夫婦が増えているような気がした。

    光の教会―安藤忠雄の現場  平松 剛

    • 2007.08.16 Thursday
    • 22:29
    光の教会―安藤忠雄の現場
    光の教会―安藤忠雄の現場
    平松 剛
     07−212 ★★★☆☆
     【光の教会―安藤忠雄の現場】 平松 剛 著  建築資料研究所

     《光の教会の現場と安藤忠雄のことなど…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    時はバブルの真っ只中。しかし教会には建設資金がない。不思議なことに、そこに建築家は光明を見いだしていた。だが肝心の設計には未だ光明が訪れない…。ものづくりに賭ける人々が挑んだ苦難と感動を軽妙に描くノンフィクション。


     建築家・安藤忠雄の生い立ちと建築への思いを光の教会の現場を通して描いた作品。
     建築・ものづくりは、いかにして成り立っていくのか。
     施主・設計者・現場監督・職人とが織りなして工事は進んでいく。
     情熱の葛藤がぶつかり合ってしか、いい建物は立たない。
     


    猫泥棒と木曜日のキッチン  橋本 紡

    • 2007.08.07 Tuesday
    • 22:59
    猫泥棒と木曜日のキッチン
    猫泥棒と木曜日のキッチン
    橋本 紡
     07−204 ★★★☆☆
     【猫泥棒と木曜日のキッチン】 橋本 紡 著  メディアワークス 

     《捨てられた子どもたちと捨てられた猫たちの物語…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    お母さんが家出した。あっさりとわたしたちを捨てた―。残されたわたしは、だからといって少しも困ったりはしなかった。サッカーを奪われた健一くん、将来女たらしになるであろう美少年の弟コウちゃん。…ちょっとおかしいかもしれないが、それがわたしの新しい家族。壊れてしまったからこそ作り直した、大切なものなのだ。ちょうどそのころ、道路の脇であるものを見つけて―。


     作者のあとがきに「子供=絶対の弱者」の固定した視点でないものを作りたかった、ということを書いてある。でも、どうだろうか、勝手に家を出て行く母親、それも連絡なしに。言いたいことはわかるが、ちょっとちょっととツッコミたく感じもしました。捨てられていく猫と捨てられた子供・人間、対比?うーんどうなんだろうか。ハッピーで終るので良いけど、この作家さんは強い人なんだと思う。

    本を読むわたし―My Book Report  華恵

    • 2007.07.19 Thursday
    • 00:00
    本を読むわたし―My Book Report
    本を読むわたし―My Book Report
    華恵
     07−185 ★★★☆☆
     【本を読むわたし―My Book Report】 華恵 著  筑摩書房

     《小学生が書いたの……》

     内容(「BOOK」データベースより)
    「ずっと本と一緒だった。アメリカでも、日本に来ても、一人のときも、いろんな人に出会ったときも。」だから、「大切な思い出は、必ず本と結びついている。」4歳から14歳までに出会った本を手がかりに、その時々の自分を振り返って描写していく、彩りのあるセルフ・ポートレート。『小学生日記』で鮮烈にデビューした華恵さん(hanae*改め)待望の最新作。


     小学生が書いたの、すごいって思います。
     大人の人でも、こんなに書けません、わたくし。
     

    モドキ  ほしお さなえ

    • 2007.07.18 Wednesday
    • 22:54
    モドキ
    モドキ
    ほしお さなえ
     07−184 ★★☆☆☆
     【モドキ】 ほしお さなえ 著 角川書店

     《?》

     内容(「BOOK」データベースより)
    世界には、特別な人とそうじゃない人がいる。特別な人だけが輝いて、愛されて、記憶される。でも、そうじゃない人は…?郊外のマンションに暮らす主婦が覗いたウェブサイト。そこに掲載されていた写真の中のミニチュアの女性は、自分とそっくりの顔をしていた。これは偶然?それとも…。密かに売買されるその人間もどきを巡り、切なく危うい物語が始まる。


     読むには読んだのだが、わからない本だった。

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