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    あたまの目―人生の見かた  外山 滋比古

    • 2008.06.03 Tuesday
    • 22:34
    あたまの目―人生の見かた
    あたまの目―人生の見かた
    外山 滋比古
    JUGEMテーマ:読書

     08−093 ★★★☆☆
     【あたまの目―人生の見かた】 外山 滋比古 著  みすず書房

     《難しくなくすらすら読める人生のエッセイ本…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    これは「外にある目玉ではなく、頭の中の目である。しかし、心の目、いわゆる心眼ともすこし趣を異にしている。いくらか知的な心の目とでもいったらよかろうか」。なぜ親はわが子をあまり理解できないのか?ひとは他人の病をどう感じるか?ペットにはなにがいいか?人生は幸福や希望とともに、厄介や疑問・思わぬ死角に満ちている。それらをいかに捉え、いかに理解すべきか?本書は、人間風景の機微にふれ、ほどよい距離から、さりげなく差し出された、人生への心温かな処方箋である。




    包帯クラブ   天童 荒太

    • 2008.01.04 Friday
    • 13:14
    包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)
    包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)
    天童 荒太
    JUGEMテーマ:読書

     08−005 ★★★☆☆
     【包帯クラブ 】 天童 荒太 著  ちくまプリマー新書

     《包帯を巻くところは、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    傷ついた少年少女たちは、戦わないかたちで、自分たちの大切なものを守ることにした…。いまの社会を生きがたいと感じている若い人たちに語りかける長編小説。



     人間・子供が、生きていくことがこんなに不安な時代はない。頼るべき大人も生活に、将来に希望も持っていない。両手で大きく拡げて迎えてくれることもない。
     少年少女たちは、自分たちのために何をやれば解決するか、癒されていくのか。
     この本でいたるところで方言を使っていて、日本全体のことを思っているのだろうか、と思う。
     少年少女たちは、何を頼りに生きていくのか。答えはでないが案外自分の心のうちに選別して生きていくしかないのだろうか。


    敗戦日記  高見 順

    • 2007.12.25 Tuesday
    • 23:16
    敗戦日記 (中公文庫BIBLIO)
    敗戦日記 (中公文庫BIBLIO)
    高見 順
    JUGEMテーマ:読書

     07−285 ★★★★★
     【敗戦日記】 高見 順 著  文藝春秋新社

     《昭和20年、高見順の今…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    「書け、病のごとく書け」と、自らを追いつめるほどに創作の意味を問い続けた“最後の文士”高見順が遺した戦中日記。そこには貸本屋「鎌倉文庫」設立の経緯、文学報国会の活動などが詳細に記録されており、戦時下に成し得ることを模索し、文学と格闘した作家の姿がうかがえる。膨大な量の日記から昭和二十年の一年間を抜粋収録。



     戦争というものが何か、その本質は、…。
     高見順は、昭和20年、どう思い、どう考え、どう行動したか。
     日記という形式のなかにも、高見順という文学・感覚も垣間見えるのがいい。
     この時代、人は人に会うために家に行っていたのだ。
     名前だけでも知っている作家が一杯出てきて、ワクワクする。
     戦時下、作家たちの行動・貸本屋「鎌倉文庫」設立など興味深い。

    ろまん燈籠  太宰 治

    • 2007.12.20 Thursday
    • 20:44
    ろまん燈籠
    太宰 治
    JUGEMテーマ:読書

     07−282 ★★★★☆
     【ろまん燈籠】 太宰 治 著  新潮文庫

     《太宰という心のうちが…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    「兄妹五人あって、みんなロマンスが好きだった」。退屈になると家族が集まり、“物語”の連作を始めるのが習わしという風変わりな一家、入江家。兄妹の個性的なキャラクターと、順々に語られる物語世界とが重層的に響きあうユニークな家族小説「愛と美について」ほか、「ろまん灯篭」「秋風記」など、バラエティに富んだ秀作、計七篇を収録。


     短篇集だが、読み応えがある作品ばかりだ。
     太宰という心のうちが素直に出てくるものが多い。
     表題作の「ろまん燈籠」は、兄妹五人の連作を通おして、兄妹の性格をも出していく。
     太宰の作品は、他の現代作家に影響を与えるというがわかる気がしてくる。
     

    あめりか記者修業  鳥越 俊太郎

    • 2007.12.12 Wednesday
    • 23:30
    あめりか記者修業 増補改訂版 中公文庫
    あめりか記者修業 増補改訂版 中公文庫
    鳥越 俊太郎
    JUGEMテーマ:読書


     07−279 ★★★☆☆
     【あめりか記者修業】 鳥越 俊太郎 著   中公文庫

     《文化の違いを感じてしまう…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    きっかけは小さな募集広告だった―。42歳にして休職を断行、アメリカの地方新聞での一年間の“記者修業”へと旅立った著者による挑戦の記録。文化の差異とジャーナリズムの原点を見つめ、週刊誌の名編集長からテレビのニュースキャスターへと華々しい転身を遂げる人生の転機となった魂の旅路。


     テレビで見る鳥越俊太郎さんの口調と同じだと感じる文章だった。
     約束と契約の違い。約束は簡単にやぶられてしまうけど契約だとそうはいかない。
     人の仕事が遅れていても手伝うことはしない。仕事にプライドを持っているから?。
     何かと日本と違いを感じさせる本だった。

    貧困旅行記  つげ 義春

    • 2007.10.27 Saturday
    • 08:19
    貧困旅行記 (新潮文庫)
    つげ 義春
     07−252 ★★★☆☆
     【貧困旅行記】 つげ 義春 著  新潮社

     《貧困という贅沢、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    日々鬱陶しく息苦しく、そんな日常や現世から、人知れずそっと蒸発してみたい―やむにやまれぬ漂泊の思いを胸に、鄙びた温泉宿をめぐり、人影途絶えた街道で、夕闇よぎる風音を聞く。窓辺の洗濯物や場末のストリップ小屋に郷愁を感じ、俯きかげんの女や寂しげな男の背に共感を覚える…。主に昭和40年代から50年代を、眺め、佇み、感じながら旅した、つげ式紀行エッセイ決定版。


     つげ義春の漫画、何冊も読んだ記憶があるがエッセイ・紀行文は、初めて読んだ。
     昭和40年代の半ばから50年代の旅館の風景が懐かしい、そもモノクロにはもう会えないだろうなー。しかし、この本で会える、その時代に戻れるのだ。気ままな旅行から、家族同伴な旅行、そこにつげ義春の世界がある。ハイカラなホテルでなく、鄙びた旅館が合う。つげ義春の何とも言えない感情がこの本にはあるのだ。

    東京おろおろ歩き  玉村 豊男

    • 2007.10.07 Sunday
    • 00:05
    東京おろおろ歩き
    玉村 豊男
     07−243 ★★★☆☆
     【東京おろおろ歩き】 玉村 豊男 著  中公文庫

     《1990年の東京は、こんな風だったのか、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    表参道の最前端中華料理で九州出身のモデルにみとれ、巣鴨とげぬき地蔵のおばちゃん定番ファッションにほほえみ、二大トイレメーカーが君臨する銀座大通りに感心し、貞操の危機に見舞われた新宿歌舞伎町を逃れ、六本木のディスコに参拝する…。都から信州に移り住み農園主となった著者が、バブルのあだ花大東京の新旧名所を相手に、食と旅の達人ぶりを遺憾なく発揮した都会探検紀行。


     1990年の東京の風景を読みながら感じて、現在の東京と比較して読むと面白いかも知れないと思う。変わってしまった場所、今も変わらない場所、読むと懐かしく感じてしまう。

    靖国  坪内 祐三

    • 2007.09.23 Sunday
    • 20:19
    靖国
    靖国
    坪内 祐三
     07−237 ★★★☆☆
     【靖国】 坪内 祐三 著  新潮社

    《靖国とは、…。》

     内容(「BOOK」データベースより)
    靖国神社。それはかつては、「文明開化」の東京に出現した、超モダンでハイカラな空間だった―。興味深いエピソードを積み重ねつつ、いつの間にかそこに付加された「曖昧な象徴性」を痛快かつクールに解体し、明治から平成に至るそれぞれの時代の東京の雰囲気を鮮やかに伝える、待望の書下ろし。


      この本の著者が、飯田橋に勤めていて、その散歩コースが靖国神社だったという。私も飯田橋の会社にいたとき、よく靖国神社を散歩したことを思い出した。裏の相撲場をぐるりと廻ってきた。当時、富国生命が入っていたビルがあって昼休みは、若い女子社員の姿を大勢見た記憶がある。今もあるんだろうか。
     この本に出てくる資料が相当あって、これだけ集めるのに大変さが伺える。最初、ものすごく難い本かと思ったが写真なども豊富に使われていて、わからないことの方が多いけれど楽しい本だった。あそこが、競馬場だったのには驚かされた。
     ニュースで取り上げられている靖国とは、別なものを感じた。

    ぼくのマンガ人生  手塚 治虫

    • 2007.07.24 Tuesday
    • 00:09
    ぼくのマンガ人生
    ぼくのマンガ人生
    手塚 治虫
     07−192 ★★★★★
     【ぼくのマンガ人生】 手塚 治虫 著  岩波新書

     《「生命の尊厳」というテーマ、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    ぼくのマンガは大阪大空襲と八月一五日が原点だ―子供時代、父母、先生、友人との触れあい、作品にこめた熱いメッセージを語る。マンガを読み聞かせてくれた母、作文する楽しさを教えてくれた先生、絶体絶命の苦境で助けてくれた友。彼の創作を支えたものは何か。不滅のマンガ家が遺した講演記録を編集、ハートフルな肉声がいま甦る。


     手塚治虫『ぼくのマンガ人生』を読む。
     昨夜、眠れないので手に取った本がこの本だった。ちょっと読み出したら惹き込まれてしまった。手塚さんのいくつかの講演会の記録を元に書かれているので読みやすいのだ。
     手塚さんが亡くなったのが平成元年ですから、もう少しで20年になるんですね。ここにも書いてありますが、世界・日本も良い方向に向っていないような気がします。

     私は恥ずかしいのだが手塚作品をじっくりと読んだことがない。テレビなどのアニメは見ているのだが、…。
     この本は、子どもの時から大人までのことが書いてあります。マンガを描き初めるのに親御さんの温かいものを感じます。特に母親の影響・寛大さがあり手塚治虫・マンガの神様が生まれたようです。
     手塚作品のテーマは、『生命の尊厳』をあげています。決して、上の目線でなく、市民の目線なのです。
     この本は、みんなに読んで欲しい本です。  (本を読む人々。より)

    赤い竪琴  津原 泰水

    • 2007.05.13 Sunday
    • 21:51
    赤い竪琴
    赤い竪琴
    津原 泰水
     07−132 ★★★☆☆
     【赤い竪琴】 津原 泰水 著  集英社

     《恋愛、いろいろなかたちがあるものだ、…》

     出版社 / 著者からの内容紹介より
    命ある限りの残酷な愛の記録。
    三十歳を過ぎ、仕事への希望も見出せぬまま、東京で一人虚無的な日々を過ごすデザイナーの暁子は、祖母の遺品をきっかけに耿介という男と知り合う。真実の愛を知った大人の哀愁漂うラブストーリー。


     この作家は、怪奇小説だったという。
     大人の哀愁漂うラブストーリー?か、…。
     大人の恋愛はわかりづらい、読む方もすんなり読めるところもあり、しばらくするとどこかに飛んでいったり、また戻ってきたりする。
     赤い竪琴に深い意味が多分あるのだろう。

     赤い竪琴が奏でるのは
     死者たちの言葉。

     その響きは、
     臆病な生者たちを、
     二度とは引き返せない
     愛の世界へと導く。
      小川洋子   
     (帯文より)


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