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    小林秀雄対話集  小林 秀雄

    • 2009.02.22 Sunday
    • 23:18
    小林秀雄対話集 (講談社文芸文庫)
    小林秀雄対話集 (講談社文芸文庫)
    小林 秀雄
    JUGEMテーマ:読書


     09−027 ★★★★☆
     【小林秀雄対話集】 小林 秀雄 著  講談社文芸文庫

     《小林秀雄に感銘を受けたね、そんなこともう遅いのか、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    日本を代表する最高の知性・小林秀雄が、戦後に残した歴史的対話十二篇―。坂口安吾、正宗白鳥、青山二郎、大岡昇平、永井龍男、河上徹太郎、三島由紀夫、江藤淳、中村光夫、福田恆存、岩田豊雄、田中美知太郎の十二名を相手に、文学、美術、作家の生き方等、多彩なテーマを自由闊達に語り合い、人生の妙味と真実に迫る感銘深い一巻。格調高い精神のドラマが交響する第一級の文学史的資料。


    昨日から、小林秀雄【小林秀雄対話集】講談社文芸文庫を読んでいる。白洲正子の本を読んだら、何回か小林秀雄の名前が出てきたので、対話集なら会話言葉なのですんなりと読めるのではと考えて読んでみた。坂口安吾(伝統と反逆)、正宗白鳥(大作家論)、青山二郎(「形」を見る目)と三人との対談まで読んだ。こりゃ、いいねー。時は、昭和23年ころに対談しているが、そのころの文壇とかわかりやすいが少しアルコールが入っているようで本音も沢山出てくるところに何も知らない私でもワクワクしてしまうのです。小林秀雄という人は批評家であるぐらいしか知らないが、やっぱりこう言う人の本は読んでおかないといけないと改めて思う。三人との対話まで読んだがそのどれもが面白く楽しく愉快なのです。

    ワープロ書斎生活術  紀田 順一郎

    • 2009.02.12 Thursday
    • 00:05
    ワープロ書斎生活術―執筆技術からデータベース活用まで (1985年) (Futaba books)
    紀田 順一郎
    JUGEMテーマ:読書

     09−021 ★★★☆☆
     【ワープロ書斎生活術】 紀田 順一郎 著  双葉社

     《誰でも書斎を持ってみたいもの、そんなアナタに書斎のことを教えてくれる…》

     前半の紀田さんの書斎・本棚の歴史が楽しく読んだ。
     子どもの時から、本に強い関心を持っていたことが伺える。
     この本の出だしはこんな言葉で始まっている。
     「書斎第一の愉しみは、書斎を夢見る愉しみである。」
     昔、どのエライ先生方の写真を見ると、大きい机があり、先生が座っており、その後に大きな本棚があり、いろんな全集がぎっしり詰まっている。私も本棚に気の合った本を目一杯を入れtみたいと思っていましたが、…。



    昭和幻燈館   久世 光彦

    • 2009.01.31 Saturday
    • 08:13
    昭和幻燈館 (中公文庫)
    久世 光彦
    JUGEMテーマ:読書


     09−016 ★★★☆☆
     【昭和幻燈館】 久世 光彦 著  中公文庫

     《昭和という時代の懐かしさがここにある…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    ひとりだけのスクリーンに映し出す暗い幻影、ひそやかな追憶―。第二次世界大戦末期に少年期を過ごした著者が、記憶の回廊のなかで反芻する建築、映画、文学など、偏愛してやまない、憂いにみちた昭和文化の陰翳を、透徹した美意識で記す。


      今年、今月は16冊目です。年々読書が苦痛になってきまして、それに帰りの電車を中央線の快速(満員なので本が読めないときも)に変えましたのでので、今月もこんなに読めるものだと思っていませんでした。この『やっぱり、本を読む人々。』を見て感化されているからでしょうか。
    この本は、読んでいて昭和の香りがムンムンと残る本です。久世光彦という人は、ことば・言葉を大事に扱う作家だと思います。よく読んでいてもそれがわかるのです。

     〔自分の熱の匂いがする。それに枕もとの薬の匂いが混じってツンと饐えたように酸っぱい。私は多分二歳か三歳である。しょっちゅう熱を出している子だったから家人もそれほど構わない。階下の奥の部屋を暗くして、水枕で独り寝かされている。隣りの茶の間の灯りが襖の隙間から細く洩れ、夕食の支度をする母の音が台所の方で聴こえる。阿佐ヶ谷の住宅街では、夕暮れどきになるともう街の音はほとんどない。昭和十三、四年のことである。熱が下がらないから、きっと明日も外に出られない。私は熱い息を吐いて、また湿った熱の中へ沈み込んで行く。〕

     〔それにしても、私の狂女たちはどこへ行ってしまったのだろう。このごろどこの町でも見かけない。彼女たちを見なくなったのは、いったいいつごろからなのかと考えてみると、どうやらそれはあの日の少年たちがおよそ軽率に本当の女の体を知ってしまったそのころように思われる。〕

     〔あの年の夏は、いやに空が澄んで青かった。変に広々と何処までも続く青空であった。凛とした青空であった。きっとあの夏は、昭和の中でいちばん空の青かった夏に違いない。〕

    〔「女の人差し指」という向田邦子の随筆をドラマ化したとき、題字を中川一政氏に書いてもらった。暖かな文字であった。冬の朝、なかなか起き出せない布団のぬくもりのような懐かしい文字であった。あと一分、このままこうしていたい暖かさであった。手で書いた日本の文字はいい、とつくづく思った。漢字と平仮名の按配がいい。書いて嬉しくなり、書いて悲しくなる。〕

    晩年の父  小堀 杏奴

    • 2009.01.24 Saturday
    • 06:37
    晩年の父 (岩波文庫)
    小堀 杏奴
    JUGEMテーマ:読書

     09−012 ★★★☆☆
     【晩年の父】 小堀 杏奴 著  岩波文庫

     《家庭の鴎外の様子が分かる、好好爺のようだ》

     内容(「BOOK」データベースより)
    仰ぎみる文豪でもなければ、軍服に身を固めた軍医総監でもない鴎外。ここには、母や妻、子どもたちの中心となり、周囲に濃やかな愛情をそそいだ家庭人の風貌が、少女の繊細な目を通して生き生きと描き出されている。著者は鴎外の次女。父の死直前のほぼ1年の思い出を綴る「晩年の父」ほか、「思出」「母から聞いた話」などを収める。


      「晩年の父」 (昭和9年5月16日記)
      「思出」 (昭和10年11月15日)
      「母から聞いた話」 (昭和10年11月15日記)
      「あとがきにかえて」 (昭和53年10月7日)

      
     小堀杏奴、森鴎外の2番目の奥さんの次女。姉は森茉莉。
     この本は、「晩年の父」「思出」「母から聞いた話」が25、26歳ころに書かれたものだ。「あとがきにかえて」が70歳前か。
     子どもから見た鴎外は、どんな父だったのかが分かる本だ。文豪でもなく、軍医でもない家庭人の鴎外・パッパの姿が描かれている。この文章が、何か惹かれるのだ、別に上手い文章ではないが、とつとつと書かれた文なのだが。



     

    千曲川―そして、明日の海へ  小宮山 量平,長 新太

    • 2009.01.09 Friday
    • 20:31
    千曲川―そして、明日の海へ
    千曲川―そして、明日の海へ
    小宮山 量平,長 新太
    JUGEMテーマ:読書


     09−005 ★★★☆☆
     【千曲川―そして、明日の海へ】 小宮山 量平,長 新太  理論社

     《大正から昭和初期に小宮山少年はどう生きたか、…》

     内容(「MARC」データベースより)
    あの敗戦へと向かって日本が突き進んでいく、その前夜の1930年代に過ごした著者の少年時代の回想記。あの時代の中に確かに息づいていた、微笑ましく温もり豊かな人間たちの姿を、新しい世代に贈り伝える書。

    音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯  黒岩 比佐子

    • 2008.11.22 Saturday
    • 22:59
    音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯
    音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯
    黒岩 比佐子
    JUGEMテーマ:読書

     08−156 ★★★★☆
     【音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯】 黒岩 比佐子 著 文藝春秋

     《アマチュア写真家、それもろうあ者で賞をもらうまで人生とは…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    耳と言葉の障害を才能にまで昇華させプロを超えたアマチュア写真家、井上孝治。3歳のとき自宅の階段から落ちて、聴覚と言葉を失いながら、ハンディキャップを乗り越え、フランスの「アルル国際写真フェスティバル」に招待され「アルル名誉市民章」を得るまでの写真家となった。同時に、ろうあ運動にも心血を注ぎ、全国のろうあ写真家を一つにまとめ「全日本ろうあ写真連盟」を創立した。生きることに誇りと希望を持ち続けた障害者の一生を克明に浮かび上がらせる渾身のノンフィクション。


    日記の虚実  紀田 順一郎

    • 2008.11.08 Saturday
    • 08:52
    日記の虚実 (新潮選書)
    紀田 順一郎
    JUGEMテーマ:読書

     08−148 ★★★☆☆
     【日記の虚実】 紀田 順一郎 著  新潮選書

     《一葉、蘆花、荷風、夢二などの日記の虚と実が…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    記述する時間によっても記録される事柄は左右される。書きなぐりのように見える日記にも計算された記述がある…多くの著名人の日記を新しい視点で検証しなおし、行間に秘められた事実をみつめ、記録されたものの虚構を探る。新しい日記論の登場!


    古本屋探偵の事件簿   紀田 順一郎

    • 2008.07.27 Sunday
    • 00:32
    古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))
    古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))
    紀田 順一郎
    JUGEMテーマ:読書

     08−116 ★★★☆☆
     【古本屋探偵の事件簿 】 紀田 順一郎 著  創元推理文庫

     《古本とミステリー》

     出版社/著者からの内容紹介より
    「本の探偵――何でも見つけます」という奇妙な広告を掲げた神田の古書店「書肆・蔵書一代」主人須藤康平。彼の許に持ち込まれる珍書、奇書探求の依頼は、やがて不可思議な事件へと発展していく。著者ならではのユニークな発想で貫かれた本書は、「殺意の収集」等これまで書かれた須藤康平もののすべてを収録した。解説対談=瀬戸川猛資




    小さな町  小山 清

    • 2008.07.20 Sunday
    • 00:11
    小さな町 (大人の本棚)
    小さな町 (大人の本棚)
    小山 清,堀江 敏幸
    JUGEMテーマ:読書


     08−114 ★★★☆☆
     【小さな町】 小山 清 著  みすず書房

     《人生のすがたをトツトツ描く…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    新聞配達をして戦前の数年間を暮らした下谷竜泉寺町、炭坑員としておもむいた雪深い夕張の町。これら「小さな町」で出会った、それぞれの、ささやかな人生を、懸命に静かに生きる人々。人生のよろこびやかなしみを、不器用な手つきですくいあげるように綴る。表題作の他「をぢさんの話」「雪の宿」など短篇10篇を所収。1965年、不遇のうちに53歳で没し、近年ふたたび注目を集めつつある作家の代表的作品集。

    小説家  勝目 梓

    • 2008.07.12 Saturday
    • 23:47
    小説家
    小説家
    勝目 梓
    JUGEMテーマ:読書


     08−110 ★★★☆☆
     【小説家】 勝目 梓 著  講談社

     《ブンガクとは何か、人生の半生》

     出版社 / 著者からの内容紹介より
    勝目梓氏、初の自伝的小説
    エンタテイメント小説の巨匠、勝目梓氏による初の私小説。書くことへの、家族への想い。様々な想いが交錯しつつ、一人の人間の半生が描かれる。著者渾身の力作。

    内容(「BOOK」データベースより)
    死、別離、転向、そして悔恨―勝目梓、最初で最後の自伝的小説。

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