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    うつくしい子ども  石田 衣良

    • 2005.10.26 Wednesday
    • 21:47
    うつくしい子ども
    うつくしい子ども
    石田 衣良


    <大>209  ★★★☆☆

    <大><太>【うつくしい子ども】 石田衣良 著  文藝春秋


    <大> 現在の状況は、子どもたちにとって、どんな環境なのだろうか。ものが豊富で、入り込んでくる情報も満杯である。その為か、逆に子どもたちの頭・脳は、混乱してくる。善悪の判断は元より、精神の異常性も出てきている。子どもたちの親もまた教育に自信がなく、愛情も薄れがちになる。食生活からも子どもたちに化学物質が入り込んできている。無農薬な食物などはあるが、今までの微妙に蓄積されている。建物の内装材でも化学物質が厳しく規制されているが、完全の取り残されているわけではない。これらの子どもたちを取り巻く環境が子どもの精神力を作っているのだ。人間の文明は、日々進化している、がそれと比例して精神も異常をきたしているのだ。



    <大> この本は、あの神戸で起きた子供による殺人事件がモチーフになっている。衝撃的に残っているニュースだ。子供が子供を殺す、異常であるが、もうこれは、助長にかすぎないように写る。それ以後も、こうした事件は絶える事がないからである。



    <大> 子どもは、うつくしいものだ。当たり前なのだだが、それが虚しく響くのだ。


    4TEEN  石田 衣良

    • 2005.08.24 Wednesday
    • 17:37
    4TEEN
    4TEEN
    石田 衣良


    165 ★★★☆☆
     【4 TEEN】 石田衣良 著  新潮社

     中学生4人組の話。
     今時の中学生は、こんな感じなの?
    最近のこうした本に出てくる中学生には、志みたいなものが書いてない。昔は、本に出てくる人には夢を持たせたいためか、中学生でも志を抱いた人を多く書いてあったような気がする。


     この話に出てくる東京・月島は、もんじゃ焼き、佃煮、いやはや高層ビルの街だ。
     銀座にも近いし、都会でも、下町でも。
     

     石田さんの本を持っているものを全部読もうと思ったら、まだ【LAST】というのが残っていた。読みやすいが、最近石田作品も頭のどこかに残らなくなってきた、当分は……。

     

    約束  石田 衣良

    • 2005.08.17 Wednesday
    • 17:44
    約束
    約束
    石田 衣良


    161 ★★★☆☆
     【約束】 石田衣良 著  角川書店
     
      「約束」
      「青いエグレット」
      「天国のベル」
      「冬のライター」
      「夕日へ続く道」
      「ひとり桜」
      「ハートストーン」  6篇

     この本のあとがきに「約束」は、池田小学校の事件から書いたことが載っています。理不尽な犯罪の被害者が、苦しみから立ちあがり、人生に帰ってくる話です。最初の一行を書いた瞬間に涙を落としていたのは、あとにも先にもこの「約束」だけです、と書いてあります。


     「約束」を含む6篇が、かけがえのないものをなくしても、いつか自分の人生に帰るときがくる話です。身近な家族の一人、恋人、夫、友人だったりとさまざまの人が亡くなると、どうやって前向きな人生を取り戻していくか、その答えがこの本にはあります?あるのだろうと思います。


     「ひとり桜」は、夫を亡くした妻が一人の女性として立ち直る話です。そこに写真のことが出てきます。病気が回復したら、写真の桜を見に行きたいと思っていたのですが、夫は亡くなります。女性が夫の思い出の桜を見にきます。カメラマンと出会い、再生するのです。


     写真にも、何かがあるんだ。人を動かす力が。が、しかし私ときたら。
     私など昨年高尾山の紅葉を撮って、今年の冬にベランダから富士山を撮って、6月に善福寺公園で額アジサイを撮ったフィルムをつい最近現像しました。
     2年前までは、一眼レフのカメラを持って、よく都内を歩き廻って撮りまくりました。それも今は?どうもズボラになってきた自分が嫌になります。

    池袋ウエストゲートパーク  石田 衣良

    • 2005.07.10 Sunday
    • 21:01
    池袋ウエストゲートパーク
    池袋ウエストゲートパーク
    石田 衣良


    131 ★★★☆☆
     【池袋ウエストゲートパーク】 石田衣良 著  文藝春秋

      「池袋ウエストゲートパーク」
      「エキサイダブルボーイ」
      「オアシスの恋人」
      「サンシャイン通り内戦」 4編

     連載シリーズの1作目の作品である。
     池袋を舞台にした若者の感覚と現代社会が取り巻く物語である。
     ドラッグ、援助交際、外国人蜜入国、暴力団。

     サンシャイン通りと反対の芸術劇場とでは、街の雰囲気も変わる。
     池袋は、摩訶不思議な空間な街である。
     ここは、渋谷とは違った感覚の若者の街になった。
     渋谷が軟派なら、池袋は硬派だろうか?
     そこで『真島誠』が仲間の力を借りながら、問題を解決していく。

     石田さんは、街を歩きながら現代世相を見ているのだろうか。
     【池袋ウエストゲートパーク】は、何作続いているのか、続くのか。
     
      
     この本の後ろの筆者紹介に石田さんの写真が出ていた。
     現在の容姿と雰囲気が全然違います。
     都会的な文章が多い作家であるが、容姿一つ取ってみても、過去と現在が
     あるもんだと思いますが、どうでしょうか。

    1ポンドの悲しみ  石田 衣良

    • 2005.03.24 Thursday
    • 10:37
    1ポンドの悲しみ
    1ポンドの悲しみ
    石田 衣良


     ★★★☆☆

     【1ポンドの悲しみ】 石田衣良 著   集英社

    《書店でデート》

     【スローグッドバイ】が20代の恋愛を扱った作品で【1ポンドの悲しみ】は、30代前半の恋愛をメインにした作品である。30代は、20代の恋愛感と違った感じが出ていて、ちょっとの年齢で考え方も変わるものだと思った。こんども10篇の恋愛を綴ってある。50ページくらいのもので時間的には丁度良く、さらりと読めるのもいい。

     「デートは本屋で」という章があった。
     本好きな女性の物語である。
    本好きな彼を見つけ、新宿の大型書店でデートするという話である。両方が本好きな方がカップルとしては、良いのだろうか?男性の方がバツイチで、別れた理由というのが奥さんが外に出たがるのに対して男性は、室内で本を読んでいるのが好きというカップルで女性から本と一緒になればと言われてしまったのだ。カップルは、本好きにも加減が必要だろうが、本好きな方が良いのだろうと思う。

     東京駅の近くに《八重洲ブックセンター》というのがある。そこの外壁面か、入り口にかに、(書店でウォーキングしませんか)みたいなことが書いてある。地下1階から7,8階までじっくり歩くのも悪くないと考えているが、東京駅で降りるときは仕事関係のことが多く、まだ実行する機会がない。雑誌から専門書など半日かけて見るのも案外良い運動になるのかも知れないとお腹の肉をつまんでみるのだ。

    スローグッドバイ  石田 衣良

    • 2005.03.09 Wednesday
    • 11:29
    スローグッドバイ
    スローグッドバイ
    石田 衣良

    【スローグッドバイ】 石田衣良 著  集英社


    《出会い》

     私は、この本を読みながら何年前のことを思い出していた。平和台に住んでいた時だから、もう何十年も前のである。当たりもしない競馬研究に余念がなかった時代である。駅近くの2階を昇った場所に100人は、ゆうに座れるカフェがあった。そのころから出始めたばかりのセルフ形式の店だ。
     土曜日の夕方、いつものように競馬新聞に何色かのマジックペンを走らせていた。180cm以上は確実にあるだろう、その背丈に合う黒髪が腰までストレートに伸びて見えた女性が、店の自動ドアから入って来た。女性は、店内を見渡しカウンターで注文した。
     私は、こんな女性がこのカフェに来ることが、何か場違いではないかと一瞬のうちに感じていた。場末の居酒屋にドレスを来た人がくるようなことと少し違うが、それに似た感じである。オレンジ色したトレイにコーヒー?とサンドイッチを乗せて、私の一つ置きのテーブル、その女性は座った。年齢は、20代の後半くらいだろうか、化粧でわからないが、相当な俗に言うスレンダーな美人である。
     女性は、イスに座ってからも店内を見渡している。誰かと待ち合わせでもしているのだろうか、眼が落ち着かない。5分間は居ただろうか、セイゼイでも7,8分くらいで店を出て行ったのだ。女性も自分がこの場所に相応しくないと悟ったのか、コーヒーに一口付けて、サンドイッチには手も付けなかった。
     こんな言い方が良くないのはわかるが、やはりこの大雑把で覆いつくされたこの店には不釣合いなのだ。

     この作品は、20代のラブストーリー・恋愛小説だ。筆者があとがきに書いているから間違いない。

    骨音 池袋ウエストゲートパーク  石田 衣良

    • 2005.02.18 Friday
    • 13:44
    骨音 池袋ウエストゲートパーク3
    骨音 池袋ウエストゲートパーク3
    石田 衣良


    【池袋ウエストゲートパーク掘々音】 石田衣良 著 文藝春秋

    《今、池袋はどうなっているか。》

    私にとって池袋は、思い出多い街である。
    駒込時代、それから池袋発の沿線に住んでいる時代
    が長かったからだ。
    今日みたいな寒い日にサンシャインビルの展望台に
    上がり、たえ間なく降る雪模様の神秘性を見つめて
    いた。廻りは、若いカップルばかりで片組んで窓際に
    立っている。私は、九州から出張から来た友人とで
    ある。何で池袋に来たのか、そのころは池袋が身近
    な街だったのだろう。

    池袋は、新宿、渋谷と違って妙に気取らない街だ。
    埼玉人の東京の玄関口であり、街自体が庶民的
    なところだ。超近代的なところがあったり、不気味
    で怪しげなところもあって不思議すぎる街だ。
    駅の東口に<西武デパート>があり、西口に<東武
    デパート>があることでわかるように、街がわかり
    ずらいところでもある。
    何年間か、この街をウロウロしたことが、懐かしい。
    そんな場所が、この本にやたら一杯に出てくる。

    波のうえの魔術師  石田 衣良

    • 2005.01.09 Sunday
    • 15:13
    波のうえの魔術師
    波のうえの魔術師
    石田 衣良


    【波のうえの魔術師】 石田衣良 著  文藝春秋

    《経済って、何んだ》

    読み出して、直ぐに遠い昔の私を見る思いです。
    主人公の若者が70歳の老人に会い、《株》の
    教えを乞う話です。偶然、回したテレビ「真剣
    しゃべり場スペシャル」に石田さんが出ている。
    3組の10代と語りあっている。そんな姿を見て
    、こんな《株》の話も書くこともあるのだ、と思って
    しまった。いーや、若者の話だから、そうでも
    ないか。
    それと、『あれーこれは、テレビドラマでやって
    いたな』TOKIO?の長瀬くんと植木等さん主演で
    。石田さんの原作だったのか。

    株を最初にやるときに老人(魔術師)は、一つの
    銘柄の終値を書くことを教えます。毎日、毎日、
    これと新聞の隅々まで読むことです。
    私も毎日、毎日、いくつかの銘柄を付けている
    ころを思いだしたのです。こうすることで銘柄の
    動きが肌でわかります。この本では、この値幅を
    波と言っています。ただ、これだけでは、巧くは
    いきませんが。
    あるとき、気が付いたのは、巨大な影には、どう
    にもならないことを、それはアメリカだったり、
    ○○ヤ?だったりです。ルールが、ある日突然に
    変わるのですから。インサイダー取引とか言って
    今では、かなり厳しくなっていますが、どうなんで
    しょうか?ある程度知っていて投資して儲けて
    いる人はいると思います。平等であるかのよう
    ですが、決して平等ではないのです。
    それから、手当たり次第に読んでいた経済小説
    をぴたりとやめました。
    でも悲しいことに数社の株券だけが手元にまだ
    あります。高い、高い授業代でした。 

    娼年  石田 衣良

    • 2004.08.05 Thursday
    • 12:38
    娼年
    娼年
    石田 衣良

    【娼年】 石田衣良 著

    大学生の男が娼夫になり、組織の女性、買う女性たちを通しての物語。
    石田さんの作品は初めて読んだがタッチが女性作家みたいな感じである。
    娼夫として物語は何を言いたいのだろうか。
    あまりにも爽やかな感じで罪悪感は勿論なく
    、こういうのが今どきなのだろうか。
    買う女性の方がいろんな感情があり、おもしろい。

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