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    水の恋  池永 陽

    • 2005.04.18 Monday
    • 17:46
    水の恋
    水の恋
    池永 陽


     ★★★☆☆

     【水の恋】 池永陽 著  角川書店

    《50センチの距離とは?》

     帯文は
     自分の妻と謎の死をとげた親友の過去に疑いを拭いきれず、血を吐くような嫉妬と不信に侵された昭は、事の真相をつきとめるため、伝説の仙人イワナが棲むと噂の神馳淵に足繁く通うようになる。濃密な自然のなかで、求め合ってははじきあう男と女を描いた恋愛ロマン。

     この本の最初部分にイワナの話が出てくるが、その文章に凄く引きつけられる。二尺五寸・80cmのイワナ?。
     スジ者とその情婦が、この作品を面白くしている。スジ者とイワナ釣りがどうも考えるとぴったりしないが、ここではそれが巧く書いてある。
     自閉症の子供の原因もイワナが関係しているなど、イワナの話も満載である。
     悲しいことが一杯あるが、終わりがほっとさせられるところが良い。

     池永作品は、波長が合うのか、私には大変面白かった。

    ゆらゆら橋から  池永 陽

    • 2005.03.01 Tuesday
    • 11:39
    ゆらゆら橋から
    ゆらゆら橋から
    池永 陽


    【ゆらゆら橋から】 池永陽 著  集英社

    《女は生きる、男は生きている?》

     幼いのときに、少年のときに、青年のときに
    中年のときに、初老のときに、そのときどきに
    出会う恋愛は、どこかで合って、どこかが違っ
    ている。そんなときどきの物語です。

     帯に「女の心はゆらゆら揺れない。
         ゆらゆら揺れるのは男の方。」とある。
     
     池永作品は、さりげない描き方が好きであ
    る。たとえば、重要な人の関係者の死もさりげ
    なく扱っている。人生にはさりげないが時間は
    流れている。そんなことなのか。

     「包帯に巻かれた疼き」に出てくる女性が、
    女性というものを表しているように思う。男は
    、決して包帯は、巻かないように思う。
     でも、この女性の理由は、十分にわかるの
    だ。この理由がわかっても、私も包帯は、巻け
    ないのだ、巻けていたらもっと楽しい人生かな
    と勝手にしんみりとなるのだ。

    指を切る女  池永 陽

    • 2004.05.02 Sunday
    • 02:53
    指を切る女
    指を切る女
    池永 陽

    【指を切る女】 池永 陽 著

    《女の人は、逞しい?》


    4編からなる4人の女たちの物語

    銀行員と見合い結婚をしたが
    ある時、主人がお好み焼きを食べたいと言う
    作って食べさせると、これはお好み焼きでないと言う
    試行錯誤でも駄目で主人の母親に習いに行く
    それで作ってあげるのだが、何かが違うと言う
    主人の母親が亡くなり、読経の席で主人が
    『そうだ、胡椒が入ってない』
    母親はわざと作り方(胡椒を入れること)を
    教えなかったのではと思うのだ
    マザコン?男はみんなマザコン?
    母親は息子の全ては嫁に取られたくなかったのか?

    コンビニ・ララバイ  池永 陽

    • 2004.03.09 Tuesday
    • 02:10
    コンビニ・ララバイ
    コンビニ・ララバイ
    池永 陽


    【コンビニ・ララバイ】 池永 陽 著

    《街の明かり、コンビニ》

    コンビニに朝に夕に集う人人
    品物だけでなく、何か他にも求めているのか
    寂しい心を温かく、癒してくれる場所なのか
    人生に傷ついた人にしかわからない感情
    今日もコンビニに

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