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    生きている小説   長谷川 伸

    • 2009.05.28 Thursday
    • 20:50
    生きている小説 (中公文庫)
    長谷川 伸
    JUGEMテーマ:読書


     09−061 ★★★☆☆
     【生きている小説】 長谷川 伸 著   中公文庫

     《どれもが心に残るものだった》
     
     内容(「BOOK」データベースより)
    見聞のはしり書き、人の語った挿話の留め書き、読んだ新古の書籍からの抄記など、手控帖に書きとどめられた数多くの覚え書きから選ばれた、心にしみる生きた小説のタネ集。

    日本奇僧伝   宮元 啓一

    • 2009.05.25 Monday
    • 23:25
    日本奇僧伝 (ちくま学芸文庫)
    日本奇僧伝 (ちくま学芸文庫)
    宮元 啓一
    JUGEMテーマ:読書

     09−060 ★★★☆☆
     【日本奇僧伝】 宮元 啓一 著   ちくま学芸文庫

     《こんなに楽しくて変わった人・僧がいたのか…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    常人では思いもつかない、あるいは、思いついたとしてもとうてい実行できそうにもないことを、敢然とまた平然とやってのけてしまった、という逸話をもつ僧たち―孔雀の咒法を駆使した役小角、神通力の持ち主行基、空を飛ぶ陽勝、奇行に奇行を重ねた増賀、苦行の末に験力を発揮した空也など、歴史の表舞台に現れることはほとんどなかったが、人々の口伝えのなかにその「異能の人」「反骨の人」「隠逸の人」の姿をしっかりと刻印していった者たち。豊饒な説話世界のなかに、こうした奇僧たちの像を探し求めつつたどる、もうひとつの日本仏教史。



       何気なく読んだ本であるが、これは面白かった。25人の僧のことが書いてある。昔の書物を分かりやすく解説して書いてあるので読みやすい。ここに紹介されている25人の僧、西行、空也くらいの名前しか知っていない。エピソード・人(僧)なりが読んでいてスゴク楽しい。こんなに僧が一杯いて、いろいろの逸話が残っているのか。

     『異端の人』役小角、行基、陽勝、泰澄、行叡、教待、報恩、日蔵、蓮寂
     『反骨の人』玄賓、性空、叡実、行巡、増賀、仁賀、西行
     『隠逸の人』空也、教信、理満、千観、平等、桃水、東聖、徳一、行空

    何人くらい知ってますか。   


    手のひらのトークン   安西 水丸

    • 2009.05.20 Wednesday
    • 21:19
    手のひらのトークン (新潮文庫)
    安西 水丸
    JUGEMテーマ:読書

     09−059 ★★★☆☆
     【手のひらのトークン 】 安西 水丸 著  新潮文庫

     《ニューヨークって、どういうところか…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    1969年、ニューヨーク。五年間勤めた東京の大手広告代理店を辞めた“ぼく”は何の目的もないまま、後を追ってきた恋人の里美とふたりで、この地で暮し始めた。ベトナム戦争とサイケデリック・アートの時代のニューヨークがぼくたちに教えてくれたこと、それは…。青春の迷いとあせりの中、恋人とともに過ごした日々をセンシティブに描く、文庫書下ろし都会派小説。


      安西水丸さんは、ニューヨークで仕事をしていたんだ。そのときのことを小説として書いた作品。当時のニューヨークの事情も分かるが、それほどに読書した感じではなかった。      安西水丸さんは、村上春樹さんとの共著で知った方だから、イラストレーターとしての方が強く、小説家としては?。村上春樹さんで言えば、村上春樹さんの作品の中に、この安西水丸さんの本名、ワタナベが小説などに使われているようだ。【ねじまき鳥クロニクル】にも出ていたなー。それと、……。


     

    東京残影  川本 三郎

    • 2009.05.16 Saturday
    • 13:04
    東京残影 (河出文庫)
    東京残影 (河出文庫)
    川本 三郎
    JUGEMテーマ:読書

     09−058 ★★★☆☆
     【東京残影】 川本 三郎 著  河出文庫

     《東京、それも下町への想い、愛情が伝わる本だ》

     内容(「BOOK」データベースより)
    「東京は一見、最先端を行く新しい町でありながら、その記憶の古層には、古い物語が無数に埋もれている」(あとがきより)。都電、坂道、水辺、居酒屋、黒白映画、モボ・モガ…記憶の向こうからあらわれてくる東京の淡い幻影を、思い出、文学、映画、街歩きに重ねていく、珠玉のエッセイ集。モダン都市がときどき見せてくれる、静謐で美しい風景を堪能できる。

    僕はオンライン古本屋のおやじさん    北尾トロ

    • 2009.05.14 Thursday
    • 20:59
     09−058 ★★★★☆
     【僕はオンライン古本屋のおやじさん】 北尾トロ 著

     《オンライン古本屋の体験記物語、これは楽しい本だった》



    桜庭一樹日記    桜庭一樹

    • 2009.05.12 Tuesday
    • 20:41
    JUGEMテーマ:読書


     09−057 ★★★☆☆
     【桜庭一樹日記】 桜庭一樹 著   富士見書房
     
     桜庭さんの日々の日記。
     まりりん。
     空手家。

    文士の魂   車谷 長吉

    • 2009.05.11 Monday
    • 20:19
    文士の魂
    文士の魂
    車谷 長吉
    JUGEMテーマ:読書


     09−056 ★★★☆☆
     【文士の魂】 車谷 長吉 著  新潮社

     《車谷さんの文学・読書遍歴が楽しい…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    死ぬか生きるか、命のやりとりをする様な維新の志士の如き烈しい精神で文学をやって見たい―漱石のこの言葉を信条とする私小説作家が披瀝する、わが読書遍歴。



    耳のこり   ナンシー関

    • 2009.05.11 Monday
    • 20:08
    耳のこり
    耳のこり
    ナンシー関
    JUGEMテーマ:読書

     09−055 ★★★☆☆
     【耳のこり】 ナンシー関 著  朝日文庫

     《有名人の迷言が言葉が懐かしい》

     内容(「BOOK」データベースより)
    やけに耳にのこる有名人の迷言、その数65。なんかヘンなその一言のウラに潜むホンネを一刀両断。独自のリズムに乗った辛口の文体と手練の版画に噴き出すこと確実。02年に急逝した不世出のコラムニスト、ナンシー関の「週刊朝日」の伝説的連載「小耳にはさもう」シリーズ、最後の文庫版。

    贅沢な読書   福田 和也

    • 2009.05.10 Sunday
    • 10:22
    贅沢な読書 (ちくま文庫)
    贅沢な読書 (ちくま文庫)
    福田 和也
    JUGEMテーマ:読書


     09−054 ★★★☆☆
     【贅沢な読書】 福田 和也 著   ちくま文庫

     《この本を読んで、もっと深く読まなくてはと反省する》

     内容(「BOOK」データベースより)
    本を読むこと、書物を愉しむことにも、きちんとしたやり方がある。それを考えることが書物との関係を決定的なものにし、結果として、人は甘美で幸福な時間を手に入れることができるようになるのだ。では、人生に不可欠な部分としての読書とは、どのようなものなのだろうか。『作家の値うち』や『悪の読書術』などで話題を呼んだ著者が、最高の文章だと考えるものを厳選し、その味わい方を丁寧に紹介する。


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