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    江戸前の男―春風亭柳朝一代記   吉川 潮

    • 2008.11.28 Friday
    • 20:23
    江戸前の男―春風亭柳朝一代記 (新潮文庫)
    江戸前の男―春風亭柳朝一代記 (新潮文庫)
    吉川 潮
    JUGEMテーマ:読書


     08−157 ★★★☆☆
     【江戸前の男―春風亭柳朝一代記 】 吉川 潮 著  新潮文庫

     《こう言う人のことを江戸っ子というのか、ちゃめっけがあります》

     内容(「BOOK」データベースより)
    最初の入門にしくじって、出戻りから、春風亭柳朝の落語家人生ははじまった。気っ風うが良くて喧嘩っ早い、そのうえ野暮が大嫌い。おまけに酒と博奕には目がなくて、女も好きの道楽三昧。しかし、落語のセンスは抜群で、やがて、立川談志・三遊亭円楽・古今亭志ん朝に並ぶ四天王の一角を担うようになったのだった…。粋を貫きとおした、これぞ江戸っ子芸人の破天荒な生涯を描く。

    音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯  黒岩 比佐子

    • 2008.11.22 Saturday
    • 22:59
    音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯
    音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯
    黒岩 比佐子
    JUGEMテーマ:読書

     08−156 ★★★★☆
     【音のない記憶―ろうあの天才写真家井上孝治の生涯】 黒岩 比佐子 著 文藝春秋

     《アマチュア写真家、それもろうあ者で賞をもらうまで人生とは…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    耳と言葉の障害を才能にまで昇華させプロを超えたアマチュア写真家、井上孝治。3歳のとき自宅の階段から落ちて、聴覚と言葉を失いながら、ハンディキャップを乗り越え、フランスの「アルル国際写真フェスティバル」に招待され「アルル名誉市民章」を得るまでの写真家となった。同時に、ろうあ運動にも心血を注ぎ、全国のろうあ写真家を一つにまとめ「全日本ろうあ写真連盟」を創立した。生きることに誇りと希望を持ち続けた障害者の一生を克明に浮かび上がらせる渾身のノンフィクション。


    ちなつのハワイ   大島 真寿美

    • 2008.11.20 Thursday
    • 23:59
    ちなつのハワイ (ピュアフル文庫 お 1-2)
    ちなつのハワイ (ピュアフル文庫 お 1-2)
    大島 真寿美
    JUGEMテーマ:読書


     08−155 ★★★☆☆
     【ちなつのハワイ 】 大島 真寿美 著  ピュアフル文庫

     《切ない、切ないなー、家族どうなっていくのか、…》

     出版社/著者からの内容紹介より
    せっかく家族でハワイに来たのに、兄は機嫌が悪いし、両親はケンカばかり。うんざりするちなつの前に、なぜか日本にいるはずのおばあちゃんが現れた。一緒に家族の絆を取り戻そうとするのだが----。うまくいかない現実も、ささくれだった心も、ハワイはやさしく包み込み、解き放ってくれる。家族の再生、かけがえのない存在との別れを通して、しなやかに成長する少女の物語。<解説・藤田香織>



    その日暮らし   森 まゆみ

    • 2008.11.20 Thursday
    • 23:53
    その日暮らし (集英社文庫 も 26-3)
    その日暮らし (集英社文庫 も 26-3)
    森 まゆみ
    JUGEMテーマ:読書


     08−154 ★★★☆☆
     【その日暮らし 】 森 まゆみ 著   集英社文庫

     《日々のこと、家族のこと、谷中のことも…》

     出版社 / 著者からの内容紹介より
    街暮らしの達人・森まゆみのロハス・エッセイ第2弾
    「その日暮らし」とはいっても、貧しい生活のことではない。一日一日を大事にして暮らしていこう、という意味。毎日の生活が幸福になる、森まゆみさんの好評エッセイ集第2弾。(解説/アーサー・ビナード)


    一人が三人  目黒 考二

    • 2008.11.15 Saturday
    • 21:53
    一人が三人―吾輩は目黒考二・藤代三郎・北上次郎である。
    一人が三人―吾輩は目黒考二・藤代三郎・北上次郎である。
    目黒 考二
    JUGEMテーマ:読書


     08−153 ★★★☆☆
     【一人が三人】 目黒 考二 著  晶文社

     《三つの顔を持つ人、1冊の本に三つも入っている》

     内容(「BOOK」データベースより)
    『本の雑誌』発行人は、三つの顔を持っている。目黒考二、さすらいのギャンブラー藤代三郎、ミステリー評論家の北上次郎だ。最初は、目黒考二、私小説風エッセイだ。図書館員になることを夢見た若い日々。雑誌創刊二十周年を迎え、創刊当時の苦労に思いをはせる。身も心も活字三昧の毎日を描く。ギャンブラー藤代三郎は週末を競馬場で過ごさないと生きていけない男である。遂に大井競馬場を皮きりに帯広競馬場、岸和田競輪場…を駆け歩くことになった。そこから生まれた痛快な「ギャンブラー日記」。ミステリー評論家の北上次郎は、本の山をかきわけかきわけ、楽しい本を見つける天才である。酒は読書の敵と今夜もソファーでページをめくる。ついに、この“三人の男”が一冊になった!一人が三人!一粒で三つの味が楽しめるエッセイ集。


    赤めだか  立川 談春

    • 2008.11.15 Saturday
    • 11:43
    赤めだか
    赤めだか
    立川 談春
    JUGEMテーマ:読書


     08−152 ★★★☆☆
     【赤めだか】 立川 談春 著  扶桑社

     《こういう青春もあるんだ、落語家の前座時代の青春記…》

     ■商品の内容 
    [要旨]
    サラリーマンより楽だと思った。とんでもない、誤算だった。落語家前座生活を綴った破天荒な名随筆。
    [目次]
    第1話 「これはやめとくか」と談志は云った。;第2話 新聞配達少年と修業のカタチ;第3話 談志の初稽古、師弟の想い;第4話 青天の霹靂、築地魚河岸修業;第5話 己の嫉妬と一門の元旦;第6話 弟子の食欲とハワイの夜;第7話 高田文夫と雪夜の牛丼;第8話 生涯一度の寿限無と五万円の大勝負;特別篇その1 揺らぐ談志と弟子の罪―立川流後輩達に告ぐ;特別篇その2 誰も知らない小さんと談志―小さん、米朝、ふたりの人間国宝
    ■おすすめコメント
    ”サラリーマンより楽だと思った。とんでもない、誤算だった。立川談春、17歳で天才・談志に入門。笑って泣いて胸に沁みる、「家族以上」の師弟関係。そして強く立つことを教えてくれる。落語家前座生活を綴った、破天荒な名随筆、ついに発売。”
    ■著者紹介 
    立川 談春 (タテカワ ダンシュン)       
    昭和41年、東京都生まれ。昭和59年、立川談志に入門。平成9年、真打昇進。「林家彦六賞」「国立演芸場花形演芸会大賞」「彩の国拾年百日亭若手落語家シリーズ大賞」等々、多数受賞。平成18年、東京・池袋で「談春七夜」と銘打った七夜連続独演会を敢行、話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)






    人が好き「私の履歴書」   瀬戸内 寂聴

    • 2008.11.13 Thursday
    • 23:43
    人が好き「私の履歴書」 (講談社文庫)
    人が好き「私の履歴書」 (講談社文庫)
    瀬戸内 寂聴
    JUGEMテーマ:読書


     08−151 ★★★☆☆
     【人が好き「私の履歴書」】 瀬戸内 寂聴 著  日本経済新聞社

     《瀬戸内さんの生き方、その凄まじさが自然の運命なのか》

     内容(「BOOK」データベースより)
    瀬戸内海の、海賊を取り締る役人の家の血を引きながら、こっぱ役人なんかより海賊の方が、ずっとロマンチックで勇壮でよい、と無頼と冒険心を大切にしてきた作家の、半生の記。激しい転変と波瀾の軌跡、ゆかりの人々との思い出を、淡々と語る自在の境地に、たくまずして笑いのこぼれる、感銘深い自伝作品。



    定本・酒場の雑談   吉行 淳之介

    • 2008.11.11 Tuesday
    • 23:45
    定本・酒場の雑談 (集英社文庫)
    吉行 淳之介
    JUGEMテーマ:読書

     08−150 ★★★☆☆
     【定本・酒場の雑談】 吉行 淳之介 著  集英社文庫

     《銀座のバー、雑談が愉快だ》

     内容(「BOOK」データベースより)
    “モモ膝三年シリ八年”“伯爵令嬢”“赤い玉がポンと出る”などユーモラスな艶話を混え、盃・グラスを透して友を語り、青春を語る。戦後からの昭和を縦糸に、酒・酒席の場にまつわる様ざまなエピソードを横糸にして、軽妙洒脱な筆致で織りなす、社会の裏面史ともいうべき面白、傑作エッセイ集。



    石版東京図絵  永井 龍男

    • 2008.11.09 Sunday
    • 22:46
    石版東京図絵 [限定復刊] (中公文庫 R 2)
    永井 龍男
    JUGEMテーマ:読書

     08−149 ★★★☆☆
     【石版東京図絵】 永井 龍男 著  中公文庫

     《明治、大正、昭和初期の東京の下町、職人たちが…》

     神田に生まれた職人の子が、日露戦争から大震災をへて太平洋戦争の敗北までたどった長い生涯と、失われた下町の人情を描く。〈解説〉福田宏年

    日記の虚実  紀田 順一郎

    • 2008.11.08 Saturday
    • 08:52
    日記の虚実 (新潮選書)
    紀田 順一郎
    JUGEMテーマ:読書

     08−148 ★★★☆☆
     【日記の虚実】 紀田 順一郎 著  新潮選書

     《一葉、蘆花、荷風、夢二などの日記の虚と実が…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    記述する時間によっても記録される事柄は左右される。書きなぐりのように見える日記にも計算された記述がある…多くの著名人の日記を新しい視点で検証しなおし、行間に秘められた事実をみつめ、記録されたものの虚構を探る。新しい日記論の登場!


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