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    ボマルツォのどんぐり  扉野 良人

    • 2008.10.27 Monday
    • 23:01
    ボマルツォのどんぐり
    ボマルツォのどんぐり
    扉野 良人
    JUGEMテーマ:読書

     08−146 ★★★☆☆
     【ボマルツォのどんぐり】 扉野 良人 著  晶文社

      《現地に行って見ると、また違い思いが点》

     晶文社の紹介より
     新進気鋭の本読みが、作家・田中小実昌や川崎長太郎、さらに加能作次郎らの作品世界をさまよい、そして、気がついてみると、彼らの故郷や墓参りと旅をつづけている。そして、中原中也の詩集『山羊の歌』という一冊の本がどう作られたのかを追っていく。さまざまな本といろいろの人たちの心暖かいエピソードを綴った珠玉のエッセイ集。


     

    銭金について  車谷 長吉

    • 2008.10.26 Sunday
    • 08:31
    銭金について
    銭金について
    車谷 長吉
    JUGEMテーマ:読書


     08−145 ★★★☆☆
     【銭金について】 車谷 長吉 著  朝日新聞社

     《オカネのこと、文学のこと、車谷節のエッセイ本》

     内容(「BOOK」データベースより)
    「あぶく景気」の「空騒ぎ」に疲れた諸氏必読!金と恋と文学と―欲に溺れる人間からこぼれる冷や汗と不敵な笑み。素寒貧もなんのその、一大不況の時代を乗り切る、救済と覚悟の書。


    三文役者あなあきい伝  殿山 泰司

    • 2008.10.22 Wednesday
    • 20:58
    三文役者あなあきい伝〈PART2〉 (ちくま文庫)
    殿山 泰司
    JUGEMテーマ:読書


     08−144 ★★★☆☆
     【三文役者あなあきい伝】 殿山 泰司 著  ちくま文庫

     《昔の四谷あたりもわかったしよかった》

     内容(「BOOK」データベースより)
    「これでおれの、人生への出発点が狂ったようだな。うん、確かに狂ったんだ」。イキでライブで泣けて、抱腹絶倒の、精神の奔放さがそのまま文章になった類まれなる本。名・性格俳優が語る、“ガキ”の頃からのエピソード、戦前の日本映画界、そして怒り心頭の戦争、「日本帝国の糞ったれ。あ、いけねえ、鉛筆が折れてしもうたがな…」。死後なお“モノホンの”天才ぶりを披露する究極の言文一致、タイちゃん節に驚け。




    JAMJAM日記   殿山 泰司

    • 2008.10.22 Wednesday
    • 20:53
    JAMJAM日記 (ちくま文庫)
    JAMJAM日記 (ちくま文庫)
    殿山 泰司
    JUGEMテーマ:読書

     08−143 ★★★☆☆
     【JAMJAM日記 】 殿山 泰司  ちくま文庫

     《ずっと読んでいたい、短い日記だがくせになった。ヒヒヒヒ。》

     内容(「BOOK」データベースより)
    天衣無縫な文章で死後いっそう読者を鼓舞する俳優が、ジャズとミステリと映画に溺れる日々を活写する。撮影の合い間にダシール・ハメット、チャールズ・ミンガスの演奏に「サンキュー」と叫び、『ロッキー・ホラー・ショー』を見て、日本じゃできねえ映画だとうなる。役者としては宮下順子の上で腹上死し、『愛のコリーダ』で乞食役。70年代が猥雑さと活力に満ちてよみがえる。



    懐かしい人たち   吉行 淳之介

    • 2008.10.18 Saturday
    • 19:51
    懐かしい人たち (ちくま文庫 よ 17-5)
    懐かしい人たち (ちくま文庫 よ 17-5)
    吉行 淳之介
    JUGEMテーマ:読書

     08−143 ★★★☆☆
     【懐かしい人たち 】 吉行 淳之介 著  ちくま文庫

     《懐かしい人たちばかりだが、私には新鮮なエッセイばかりだ》
     
     筑摩書房の本紹介より
     週刊誌小説の書き方を講義してくれた柴田錬三郎、暖炉を前に、「いいわね、人間を焼くのに」と言った森茉莉。『モダン日本記者澁澤龍雄』という古い名刺から、若き日の澁澤龍彦を思い出し、川端賞の選考会では蚕豆の好きだった永井龍男の健康を心配する。石川淳、色川武大、内田百〓(けん)、開高健、向田邦子…。柔軟で深遠な眼差しがとらえた懐かしい人のいい話。

    目次
    井伏さん偲ぶ
    石川淳氏との一夜
    回想・舟橋聖一
    森茉莉さんの葬儀
    ふしぎなテープ
    柴錬さんの個人講義
    色川武大・知って驚く
    回想・立原正秋
    喧嘩とライター
    佐藤春夫との二つの場合〔ほか〕

    日本の名作文学案内  三木 卓

    • 2008.10.18 Saturday
    • 09:07
    これだけは読んでおきたい日本の名作文学案内
    これだけは読んでおきたい日本の名作文学案内
    笠原 秀,小松 みどり,和田 進,川田 由美子,鈴木 啓史,三木 卓,高瀬 直子,石川 森彦
    JUGEMテーマ:読書

     08−141 ★★★☆☆
     【日本の名作文学案内】 三木 卓監修  集英社

     《これだけは読んでおきたい101作 うーん知っていても読んでいない》

     内容(「BOOK」データベースより)
    明治・大正・昭和の傑作小説101編を精選。書き出し、あらすじをすべて紹介し、作家紹介も充実した、目で見てわかる文学案内。

    昭和 東京 私史  安田 武

    • 2008.10.03 Friday
    • 12:48
    昭和 東京 私史 (中公文庫)
    安田 武
    JUGEMテーマ:読書


     08−140 ★★★☆☆
     【昭和 東京 私史】 安田 武 著  新潮社

     《昭和4年のころの東京、少年の目は、…。》

     内容(「BOOK」データベースより)
    戦前昭和は遠くなり、いま昭和は過ぎゆく。特に世界経済の一大中心地となった東京の変貌はすさまじい。少年から青年へ成長してゆく自分の姿を通して、激動する時代の庶民生活を確かな眼で捉える。


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