古本道場
角田 光代,岡崎 武志
07−117 ★★★☆☆
【古本道場】 角田 光代,岡崎 武志 著 ポプラ社
《古本屋を愛する人たちの指南書です》
内容(「MARC」データベースより)
古本道の師匠がくりだす、6つの指令。無事、古本道をきわめられるのか? 新直木賞作家による古本入門。ポプラ社のウェブマガジン『ポプラビーチ』連載に加筆訂正し、書き下ろしを加えて単行本化。
神保町 ■みわ書房 □呂古書房 ■キントト文庫
代官山・渋谷 ■ユトレヒト □ハックネット代官山店 ■フライング・ブックス
東京駅・銀座 □八重洲古書館 ■R.S.Books □ブリヂストン美術館
■奥村書店4丁目店 □奥村書店3丁目店 ■閑々堂
早稲田 □古書現世 ■五十嵐書店 □平野書店 ■三楽書店 □安藤書店
■文英堂書店
青山・田園調布 ■田園りぶらりあ □古書日月堂
西荻窪 ■興居島屋 □ハートランド ■音羽館
鎌倉 □芸林荘 ■木犀堂 □鎌倉キネマ堂 ■游古洞 □四季書林
神保町 ■東京古書会館
角田さんが道場主・岡崎武志さんの指令を受けて、古本屋を巡ります。
角田さんのエッセイと道場主・岡崎武志さんとの会話が楽しい。
古本屋の雰囲気と古本の数々が紹介されている。
角田さんが実際に買われる本に興味があります。
古本屋には、なかなか入れないのですが、一度入れば居心地はいいですよ。
私が住んでいる西荻窪もこの本に出てくる。
西荻窪は、隣りの荻窪、吉祥寺より古本屋が多い。
夜の神保町と言われているとか?
この本の中で角田さんが買ったものを私も先月買ったものがあります。開高健【シブイ】だ。真っ黒い箱に入っている。あの黒田征太郎の挿画が入っている。