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    錆びる心  桐野 夏生

    • 2004.02.22 Sunday
    • 01:59
    錆びる心
    錆びる心
    桐野 夏生

    【錆びる心】 桐野 夏生 著

    《人間の心の内面は?》

    人間は善人でも心の悪なる感情を
    セーブすることは難しい
    心の襞に住み着いたのを振り払えないのか
    男と女の遠い記憶が湧いてくる
    ちょっとした言葉が、感情が
    何時しか憎しみ変わる

    すみれの花の砂糖づけ  江國 香織

    • 2004.02.19 Thursday
    • 01:57
    すみれの花の砂糖づけ―江國香織詩集
    すみれの花の砂糖づけ―江國香織詩集
    江國 香織


    【すみれの花の砂糖づけ 江國香織詩集】

      無題

     どっちみち
     百年たてば
     誰もいない
     あたしも あなたも
     あのひとも
     (作品集の中から)

    怒りそしてミルクチャンの日々  よしもと ばなな

    • 2004.02.18 Wednesday
    • 01:54
    怒りそしてミルクチャンの日々
    怒りそしてミルクチャンの日々
    よしもと ばなな

    【怒りそしてミルクチャンの日々】 よしもと ばなな著

    《この本に何故だか元気をもらう!》

    公式ページ「日記」「Q&A」の本です
    日常生活が生き生き書いてあります
    爆発的に眠る
    猫らしさを見て安心
    またも夜景の美しさにうたれながら帰る
    うまい!

    ビコーズ  佐藤 正午

    • 2004.02.15 Sunday
    • 01:49
    ビコーズ
    ビコーズ
    佐藤 正午

    【ビコーズ】 佐藤正午 著

    《BECAUSE・ だって?》

    ホロ苦い青春時代の心残りな思い
    今、あの時の感情・恋愛を解決しなくては
    この作家は、恋愛での男の気持もうまいが
    女の独特の感情を書くのがうまい
    僕には青春時代はあったのかと思う

    泣く大人  江國 香織

    • 2004.02.10 Tuesday
    • 01:47
    泣く大人
    泣く大人
    江國 香織

    【泣く大人】 江國香織 著

    《「泣くことができる」大人に》

    「小説を書くときに、『せつなさ』をつくりだすのはむずかしい。
    『かなしみ』や『不幸』『困難』『苦痛』『淋しさ』は、状況をつくる
    ことで存在させ得るが、『せつなさ』は、そうはいかない

    村上ラヂオ  村上 春樹, 大橋 歩

    • 2004.02.06 Friday
    • 01:44
    村上ラヂオ
    村上ラヂオ
    村上 春樹, 大橋 歩

    【村上ラヂオ】 村上 春樹 著

    《春樹ワールド》

    久しぶりに春樹ワールドに浸る。
    大橋歩さんの銅版画が実に良い。
    『女性は、もっと美人に生まれたかったと思う。』
    『男性は、もっとハンサムに生まれたかったとは思わない。』

    ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った  唯川 恵

    • 2004.02.06 Friday
    • 01:42
    ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った
    ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った
    唯川 恵

    【ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った】 唯川恵 著

    24編の恋愛が綴られている。
    アーッという間に恋に落ちてしまう人は
    アーッという間に恋に冷めてしまう
    だから、と言って反対のこともないんだな
    恋は不思議

    風と水の流れ  藤堂 志津子

    • 2004.02.05 Thursday
    • 01:39
    風と水の流れ
    風と水の流れ
    藤堂 志津子

    【風と水の流れに】 藤堂志津子 著

    電車、一時間半で読んでしまった。
    主人公の女性は、25歳で離婚し、現在30歳である。
    女性は、自分の都合?で離婚しておきながら、恋愛するのは、別れた男性に似た性格の人ばかりなのである。
    主人公の女性は、男親の連れ子であり、女親の連れ子にも同じ年頃の男性がいる。
    結局は、この二人が結ばれるのだが、最初からそういう展開になってうと始めに読んで気が付くと読むのをあきらめたくなるのだが、最後まで読んでしまった。
    藤堂さんの筆の力かなー。
    女性の感情を独特な出すのが巧い作家だなー。

    植物の若い芽があちこちで出てくるのを見つつ、今日、春の日だなーと
    感じるのだ。

    人間の幸福  宮本 輝

    • 2004.02.01 Sunday
    • 01:36
    人間の幸福
    人間の幸福
    宮本 輝


    【人間の幸福】  著

    《幸福って、なぁにー?》

    新聞に連載された作品だけに、テンポよく読むことができた。
    ストーリーは、マンションの横、裏?に住む、口煩いオバサンが殺される。
    マンション住人が、加害者として疑われることになる。
    ひとり、ひとつの家族、家庭のあり方が明らかになっていく。
    子供が不良になってしまっている家庭、何年も会話のない家庭、親が不倫している家庭、旦那が通ってくる家庭等々、まだまだ一杯設定してある。
    みんな、いろんな問題を抱えて生活しているのだ。
    《人間の幸福とは、なんなのだろう》と主人公は考えるのだ。
    以外と単純なところにあるのでは、一家団欒の夕食に、同じ屋根のなかにとか。 

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