スポンサーサイト

  • 2013.07.17 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    世界一周恐怖航海記  車谷 長吉

    • 2007.06.29 Friday
    • 00:39
    世界一周恐怖航海記
    世界一周恐怖航海記
    車谷 長吉
     07−173 ★★★★☆
     【世界一周恐怖航海記】 車谷 長吉 著  文藝春秋

     《航海記というより人生記という本か、…》

     内容(「MARC」データベースより)
    車谷長吉、60歳にして初の日本脱出! ヴェトナム、南アフリカ、ブラジル、イースター島、パプアニューギニア…。未知の世界で見聞き、体験した「恐怖の」航海記。『文学界』連載に大幅加筆して単行本化。


     この本は、旅行記なのだが人生を綴った本だ。
     車屋長吉さんの【赤目四十八瀧心中未遂】を読んで、震えた。しばらく置いて、【贋世捨人】を読んで震えた。その答えが、この本にあったように思えた。

     山本健太郎氏に小説の書き方について話す。小説とは「人が人であることの謎」について書くこと。つまり「人間とは何か」という問いに対する答えである。作家になるためには、一年に一人の作家の全集を全部読む必要がある。それを三十年ぐらいくり返す。また自分が気に入った作家の作品一篇を、五十回ぐらい声を出して読み、耳から聞いて全部記憶してしまうこと。私の場合は、森鷗外の「阿部一族」をそうした。国語辞典、漢和辞典を全部読む。これらのは必要条件であって、十分条件ではない。これだけの努力をしても、なれない人はなれない。覚悟が必要である。以上のようなことを話す。夕暮れ、土砂降りの雨。  (本文より)

    スポンサーサイト

    • 2013.07.17 Wednesday
    • 00:39
    • 0
      • -
      • -
      • -
      • -
      コメント
      モンガさんの記事を拝見したのがきっかけでこの本を読みました。
      当初は多分「旅行」というカテゴリーに惹かれたんだと思いますが深い洞察、人生観に触れ感動しました。小説作品もこれから読みたいと思います。
      こんばんは。
      このブログで読まれたとは光栄です。
      是非、読んで見て下さい。
      ちょっと違った気分を味わうとおもいますよ。
      • 鷲尾さんへ
      • 2007/07/18 12:28 AM
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック
      世界一周恐怖航海記/車谷 長吉 ★★★★☆ ¥1,400 Amazon.co.jp 良作。 世界一周客船旅行(100日間)と聞くと華やかなものを考えがちだが作者は全く乗り気でなく船内図書館で日々を過ごし、船上生活を苦行に例える。まるで庵を結んだ兼好法師のよう
      • 座間市民の読書記録
      • 2007/07/17 10:31 AM

      PR

      calendar

      S M T W T F S
       123456
      78910111213
      14151617181920
      21222324252627
      28293031   
      << July 2019 >>

      BLOG LIST

      カウンター

      本・読書ブログが一杯

      にほんブログ村 本ブログへ

      emo

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recent trackback

      recommend

      始祖鳥記
      始祖鳥記 (JUGEMレビュー »)
      飯嶋 和一
      読みたい作家がいる。
      読みたい、読みたいでとき(時間)が過ぎる。

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM