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    幸福ロケット  山本 幸久

    • 2006.04.15 Saturday
    • 20:05
    幸福ロケット
    幸福ロケット
    山本 幸久

    84 ★★★☆☆
    【幸福ロケット】 山本幸久 著 ポプラ社

    《最後の別れでコーモリはなにをいおうとしたのか、気になるなー。》

     転校してきた小学5年生、クラスで八番目にカワイイ・山田香な子と深夜ラジオ好きでマユゲの太いコーモリ・小森裕樹の可笑しくて切ない初恋未満の物語。


     こういう本は、好きだ。
     物語もほんのりとして、悪党が出てこないし、哀しいこと一杯あるけど、皆けなげに生きている感じなのだ。日暮里からお花茶屋までの京成電車の中の出来事が出てくる、京成電車って何か他の電車と違う感覚を感じる。車窓から見る風景も他の電車とは違う、なんだろうか。庶民的?というか、そんな感覚を思い浮かべるのだが。

     「面白いな、本って」ある日、コーモリがそう言った。もちろん京成本線の中でだ。
     「本を読むといろんなひとの人生を楽しむことができるもんな」
     なるほどと香な子は感心した。またべつの日にはこうもいった。
     「本を読むのも楽しいけど、本について山田と話すのも楽しいもんな」そしてこうつけ加えた。「だからおれは本を読むんだとおもう」
     うれしいこと、いってくれるじゃないの。
     香な子もそうだった。塾へいくことも大事だったけど、帰りの京成本線の十分間はそれにまして大事なことになっていた。(本文より)

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    • 2013.07.17 Wednesday
    • 20:05
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      コメント
      読んでいて楽しくて、読後感は爽やかで、
      私もこういう本は大好きです!
      ラストのあの後も、ちゃんと元気に小学生生活を送っていくんだろうなという、子どもの強さも感じられて、明るい気持ちになりました。
      • june
      • 2006/09/10 10:29 PM
      そうですね。
      子供ころ、永遠にこんな時間が流れている、
      と思っていた。
      子供って、1日1日と成長しているんだなーと感じる。
      • Juneさんへ
      • 2006/09/10 11:46 PM
      ちょこちょこお邪魔しています。
      私の山本さんデビューはこの本だったんですけど、すぐに好きになりました。
      懐かしい香りもするし、羨ましい気もします。
      • じゃじゃまま
      • 2006/09/23 11:12 AM
      この本は、良かったですね。
      《》懐かしい香りもするし、羨ましい気もします。《》
      本当にそう思います。
      • じゃままさんへ
      • 2006/09/23 7:24 PM
      お薦めを貰ったこの本を読みました。
      これはすごーく良かったです。
      また、お薦めしてね♪
      おはようございます。
      こういう本は好きです。
      ほんのりしていいです。
      • しんちゃんへ
      • 2007/09/21 9:27 AM
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      幸福ロケット 「笑う招き猫」の主人公の女漫才師コンビ「アカコとヒトミ」がちょこっと出てきますよ、というのを教えていただいて、その勢いで読み始めたんですが、途中からそんなことはすっかり忘れて夢中になってました。すごくよかったです!自分の小学生時代って
      • 本のある生活
      • 2006/09/10 10:27 PM
      ほのぼのしてて、すごく好きになりました。全然評判知らずに、タイトルで決めたんですけど、読んでよかった! 内容は、すごくありがちなパターン。 小学生が主人公で、どうも主人公のことを好きそうな男の子がいる、でも主人公はまるで気付かず、まるで異性として見てな
      • じゃじゃままブックレビュー
      • 2006/09/23 11:09 AM
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      • "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!
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      幸福ロケット山本 幸久 (2005/11)ポプラ社 この商品の詳細を見る 小学五年生の香な子は、お父さんが会社を辞めて母方の祖父の経営する工務店に入社し、工務店があるお花茶屋へと引っ越してきた。お花茶屋小学校へ転校した香な子は、隣
      • しんちゃんの買い物帳
      • 2007/09/20 5:31 PM

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