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    薄闇シルエット  角田 光代

    • 2007.02.17 Saturday
    • 22:45
    薄闇シルエット
    薄闇シルエット
    角田 光代
     07−49 ★★★☆☆
     【薄闇シルエット】 角田 光代 著  角川書店

     《女、37歳にして惑いまっくたって、……いいじゃんか》

     内容(「BOOK」データベースより)
    ハナは下北沢で古着屋を経営している37歳。仕事は順調。同年代の男よりも稼いでるし、自分の人生にそれなりに満足していた。ある日、恋人から「結婚してやる」と言われ、小さな違和感を感じる。「どうして、この人は『私が結婚を喜んでいる』と思って疑わないんだろう…」―違和感は日に日に大きくなり、ハナは恋愛と仕事について模索していくことになるのだが…。人生の勝ち負けなんて、誰が分かるというのだろうか。圧倒的リアルと共感が心にささる傑作長編。


    ウーン、やはりこの中途半端な感じの描き方が巧い。
     勝ち組、負け組ではないが、結婚、仕事、女37歳は何を感じているのか。
     37歳という年齢は、結婚にもっとも遠いところにあり、もっとも近いところにある。明日は、どちらに転ぶかわからないのだ。しかし、結婚というのに違和感を持つ年齢に入ってしまえば、もう超人になってしまうのか。超人とは、人生の行く先が霞んで見えてしまっているのか、それでも生きている実感はあるものだ。
     こういう感覚の女性の書き方は本当に上手い。

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    • 2013.07.17 Wednesday
    • 22:45
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      コメント
      こんばんは。モンガさん。
      ハナとは、全く違った境遇にいるのにとても共感できた作品でした。
      そのあたり、角田さんのお得意なパターンですよね(笑)

      薄闇シルエットの掲示板、おもしろいですよ!
      ご存知ですか?一応URLを書いておきます。よかったら見てください。

      https://wwws.kadokawa.co.jp/bbs/usuyami/
      • ゆう
      • 2007/02/17 9:40 PM
      こんばんは、ゆうさん。
      都会では、こういう年齢の人が多いです。
      結婚は、どうするんですかね。
      やっぱり女性の感情の描き方が上手い。
      薄闇シルエットの掲示板は、楽しいですね。
      ありがとうございました。
      • ゆうさんへ
      • 2007/02/17 11:43 PM
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      下北沢で古着屋を経営しているハナ・37歳。気がつけば自分には何ないことに気がついた中年女性の揺れ動く心情をリアルに描く長編。 結婚するでもなく、仕事に力を入れるでもなく、不幸せでも幸せでもない・・・。 ふと、気がつけば、周りは次々に結婚、そして、自分
      • かみさまの贈りもの〜読書日記〜
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      • 粋な提案
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      • +++ こんな一冊 +++
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      薄闇シルエット著:角田光代出版社:角川書店定価:1470円livedoor BOOKS書誌データ / 書評を書く _uacct = "UA-918914-3";urchinTracker(); 古着屋を経営している37歳のハナは、恋人から「結婚してやる」と言われる
      • 本読み日記
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      • 本のある生活
      • 2007/03/17 11:53 PM
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      • デコ親父はいつも減量中
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