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    ブラフマンの埋葬  小川 洋子

    • 2007.02.12 Monday
    • 19:08
    ブラフマンの埋葬
    ブラフマンの埋葬
    小川 洋子
     07−43 ★★★★
     【ブラフマンの埋葬】 小川 洋子 著  講談社 泉鏡花文学賞受賞作

     《こころにせつなくいとおしく、響く物語》

     出版社/著者からの内容紹介より
    祝!本屋大賞『博士の愛した数式』で本屋大賞、読売文学賞をW受賞

    「夏のはじめのある日、ブラフマンが僕の元にやってきた。」
    あたたかくて、せつなくて、いとおしい。極上の文学世界をご堪能ください。

    朝日はまだ弱々しく、オリーブ林の向こうの空には沈みきらない月が残っているような時刻で、僕以外に目を覚ました者は誰もいなかった。ブラフマンは裏庭のゴミバケツの脇に潜み、脚を縮め、勝手口の扉に鼻先をこすりつけていた。――(本文より)


     この本は、主人公の青年のところにブラフマンという生物・犬?がやってくることから始まり、ブラフマンの埋葬で終わる。146ページの短い作品だが、小川さんらしい美しい透明感な文章で書かれている。そこには、ブラフマンの死までの経過が、風のそよぐごとくな感じで綴られているが、だが内容は濃密なのだ。人間は、一つを愛すると、どこかで歪みが生じてしまうのか。完全なる人間は、いないのだろうか。淡々とした最後に余韻が不思議と和らいでいる私がいるのです。

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