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    下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件 嶽本 野ばら

    • 2006.12.16 Saturday
    • 00:35
    下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件
    下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件
    嶽本 野ばら
     319 ★★★☆☆
     【下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件】 嶽本 野ばら 著  小学館

     《この本を読むと、下妻市のジャスコにものすごく行きたくなりました》

     内容(「BOOK」データベースより)
    ダメ親父のバッタもの商売が原因で尼崎を追われ、茨城県は下妻に越してきたロリータ少女・竜ヶ崎桃子は、絶滅寸前のヤンキー少女・白百合イチゴと出会い、ふたりは無二の親友となった(ここまで前作。ただし、親友については桃子は認めていない)。桃子は、大好きなブランドBABY、THE STARS SHINE BRIGHTでモデルをやるようになっていたイチゴと、連れだって代官山へ行くようになっていたが、ある日いつものように高速バスに乗ると殺人事件に巻き込まれ、足止めを食らってしまう。殺されたのは歌舞伎町のヤクザの幹部。アリバイがないのと疑惑たっぷりの見た目で、イチゴに容疑がかけられる。桃子探偵は真犯人捜しを始めるが…。


     野ばらさんは、こんなものも書けるからエライです。
     「下妻物語」の映画を見たときに本当にこんな物語を野ばらさんが書いたのかと疑いましたが、今回この作品読んで本当に野ばらさんの作品だった。
     ロリータファッションが良くわかりませんが、映画の場面を思い浮かべて読んでしまいました。高速バスでの殺人事件のミステリィがメインです。桃子とイチゴの会話が、漫才のボケとツッコミみたいで楽しい。
     この本は、映画化にならないのでしょうか。

     お祖母様が桃子に言う
     「ほら、あの暴走族の友達の特攻服に刺繍を入れた時、凡一日半、食べることも寝ることも忘れて作業に没頭していただろ。あたしとしてはそうやって身体を壊しやしないかが、心配といえば唯一の心配なんだけれどね。でも、それはあんたの生まれ持った気性ってやつだから、多分、変えようがないし、変える必要もないんだろうよ。無理して変えれば、きっとあんたはあんたじゃなくなるだろうからね。経験を重ねれば、バカじゃない限り、変わっていくさ。それは成長ってものだから、止める必要はない。でも、成長しても変わらず持ち続けていられる小さな宝石がある。その宝石が自分自身なんだよ。大抵の人間は、その宝石を途中で見失ったり、曇らせたりする。そして自分が何者なのか、何をしようとしていたのかが解らなくなる。あんたなら大丈夫だろうよ。もしかすると、お針子の仕事がどんどん調子に乗ってきて、忙しくなって、お金も名誉も手に入れた時、ふと虚しくなるかもしれない。思ったように上手く事が進まず、投げ出したくなることがあるかもしれない。そんな時は、あんた自身である宝石を見詰め直せばいい。そうすれば答は、進むべき道は見えるだろうよ。皆が思っているより、人生は、生きることは、チョロいもんなのさ」(本文より)

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