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    いつか愛になるなら  前川 麻子

    • 2006.12.06 Wednesday
    • 19:03
    いつか愛になるなら
    いつか愛になるなら
    前川 麻子
     310 ★★☆☆☆
     【いつか愛になるなら】 前川 麻子 著  角川書店

     《女性って、想いの先があって恋愛に走るのだろうか》

     出版社 / 著者からの内容紹介
    恋人とも呼べぬ男にとらわれとなった冬子の人生は??
    居場所を探し、美大講師・立川の助手となった冬子。しかし、愛人とも呼べぬ中途半端な関係に陥った上、妻・翠のお手伝いに。妊娠中の翠は、夫と冬子の関係に気づいていないのか。男女間の呪縛をせつせつと描く。

    内容(「BOOK」データベースより)
    舌に残るほてり、燃えさしの身体。ひとつの家に渦まく、ふたつの性愛。男の妻は、気づいているのだろうか。男は、知っているのだろうか。私は、これでよいのだろうか―?満たされぬ愛、緊迫する葛藤、3人をのみこむ衝撃の結末。


     怖いもの見たさに前川さんの本を読んでしまうが、免疫が付いてきたのか、今回はちょっと惹きこまれてしまった。でも、やっぱり男女の気持ちがどうも理解できない私がいるのです。
     主人公・冬子は美術学校を辞めて、美術学校の講師・立川のデザイン事務所に入る。しばらく経って、立川に「フェラチオしてくれる」と鉛筆を削ってくれと同じ調子で言われる。そういう会話が成り立つのがスゴイ、まだ二十歳です。そこから、いろいろな性愛が始まります。私は、こういう社会とか、世間を知らなすぎるのだろうか、と思ってみたくなります。最後に30歳になった主人公には、本当の愛が訪れたのか、…。

     立川の奥さんが子供を生んで主人公に言うのです。
     「子供を育てるのって、もっと大変だと思ってた。もっと、自分の生活を侵食されて、全部が子供中心になって、人生を乗っ取られるじゃないかって。でもきっと、そうなってしまう人は、乗っ取られるような生活しかなかったのね。子供ができた途端に子供が中心になってしまうなんて、きっと、それまでは真ん中が空っぽだったのよ」(本文より)
     でも、主人公は、この奥さんの真ん中に何があるのだろう、と思ってしまうのだ。

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