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    下北沢  藤谷 治

    • 2006.10.24 Tuesday
    • 21:23
    下北沢
    下北沢
    藤谷 治
     266 ★★★☆☆
     【下北沢】 藤谷 治 著  リトルモア

     《下北沢、何かが響きあう不思議な街だ》

     出版社/著者からの内容紹介
    消えた詩心、色づく恋心─。
    移ろいゆく街が包みこむ、愛すべき隣人たちの物語。
    多くの若者が憧れる町“下北”を舞台に、
    せつなく心揺さぶられる、渾身の書き下ろし長篇小説。

    下北でレンタルボックスのお店を営む僕は、
    ささやかながらも充実した毎日を送っていた。
    常連客の桃子さんに恋心を寄せる日々だったが、
    遂にデートの約束を取り付けたのだった。
    そんなある日、詩人・土蔵真蔵とのふとした出会いから、
    平穏な毎日は終わりをつげ、
    忘れられない日々が始まった…。

    読み終えた時、心に深い感動がわき起こる
    “純度100%の下北青春小説”の誕生です。


     「下北沢の懐は、深く、心は温かく、道は入り組んでいる」

     下北沢、ゴチャゴチャとした道、小さい店が雑多のあり、ギターを担いだ若いアンちゃんたちが右往左往して、もちろん若いお姉さんもウヨウヨしている、そんな印象だ。私は、昼間の下北沢しか知らないから、洋服屋があり、古着屋があり、雑貨屋があり、劇場がある程度しか知らない。そんな街の中で起きる物語だ。

     最後の章
     下北沢に来るのは簡単だ。
     今、君がどこにいようと、まず東京に出て、それから渋谷か新宿の駅に行って、渋谷だったら井の頭線、新宿だったら小田急線に乗ればいい。どっちも始発駅だから、来た電車に乗っちゃえば、最短で五分、最長でもまず十五分あれば、下北沢にたどり着く。
     で、たどり着いちゃえばもうこっちのもんだ。楽しめるだけ楽しんでってくれ。下北沢の懐は深く、心は温かく、道は入り組んでいる。たとえコッチの道が気に入らなくても、アッチの道には何かがある。それは一軒の店だったり、一着の服だったり、一枚のレコードだったり、一人の人間だったりする。街全体が君を待っていたんだと、ぼんわり感じることだってあるだろう。下北沢で君が見つける何かは、君が求めていたものっていうより、君のことをそれまでずっと待っていた、としか思えないものに違いない。
     君がこの本を閉じてから、最初に見る下北沢の街並み。それがこの物語のラストシーンだ。
     そしてその街並みが、君の物語の始まりになることを、僕は願っている。
    (本文より)

     藤谷さんのお店が下北沢にあり、主人公も作家自身なのか、と思っています。
       書店″フィクショネス″

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    • 2013.07.17 Wednesday
    • 21:23
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      コメント
      こんばんは。
      だいーぶ前にコメント&TBいただいてたのに、返せずすみませんでした<(_ _)>
      今更ながらにお邪魔してみました。もうお忘れかもしれませんが、「朝のリレー」の動画、もしまだお持ちでしたら上記アドレスまで送っていただけると嬉しいです^^
      本の内容に全然関係ないコメントすみませんでした。
      こんばんは、まみみさん。
      「朝のリレー」は、上手くいきましたでしょうか。
      この詩は好きな言葉です。
      • まみみさんへ
      • 2007/04/14 9:48 PM
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      下北沢藤谷 治 リトルモア 2006-06-30 電車を降りると、騒がしくて小さな街の予感がする。階段を登って改札を出ると、もう人間がごちゃごちゃして、妙な熱気が漂っている。でも、まだ改札を出たぐらいじゃ、下北沢は始まらない…。下北沢を舞台に、下北沢を愛する人々
      • + ChiekoaLibrary +
      • 2006/10/25 11:25 AM
      下北沢 藤谷 治 下北沢で箱貸しをしている主人公。気になる女の人桃子さんとのデート。詩人でありポエトリー・リーディングをする土蔵真蔵。 下北をよく知っている人が読んだらとても楽しい本なんだろうなぁ。私は演劇も見ないし、昔からどうも下北には縁が
      • ナナメモ
      • 2006/10/25 10:39 PM
      下北沢 藤谷 治 リトルモア 2006-06-30 この本は、どんな感想を書こうか、とても迷いました。下北沢という街を感じさせてくれたし、ラブストーリーとしても楽しめたし、現代詩についても考えさせられる部分があったし、土蔵真蔵の人生にも感じ入りました。時々う
      • 本を読んだら・・・by ゆうき
      • 2006/11/18 1:35 PM
      下北沢posted with 簡単リンクくん at 2006.10.28藤谷 治著リトルモア (2006.7)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
      • 今日何読んだ?どうだった??
      • 2007/04/14 12:35 AM
      下北沢藤谷 治 (2006/06/30)リトルモア この商品の詳細を見る 大阪在住で一度も行ったことが無い場所です。 だから江坂かな、十三かな、と想像。 その熱狂的に下北沢を愛する気持ちはなんとなく判る。大阪人も大阪愛が強い
      • しんちゃんの買い物帳
      • 2007/05/31 5:01 PM

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