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    手紙  東野 圭吾

    • 2006.09.24 Sunday
    • 12:55
    手紙
    手紙
    東野 圭吾
     235 ★★★★☆
     【手紙】 東野 圭吾 著  毎日新聞社

     《罪と償い、差別、いろいろ考えさせられた作品だ》

     内容(「MARC」データベースより)
    兄は強盗殺人で服役中。その時、弟は…。断ち切られた兄弟の絆。希望なき世界を彷徨う人生。いつか罪は償われ、傷は癒されていくのだろうか。『毎日新聞』日曜版連載、待望の単行本化。


    昨今被害者・家族の人権が問題になって取り上げられているが、この本では、犯罪加害者の家族、ここでは弟の感情・人生を主に書いてあります。
     兄は、弟の大学進学のために強盗殺人犯になってしまった。両親を亡くし兄が親代わりになっていたのだ。弟の殺人犯の兄を持つという過酷な人生が始まる。新聞小説と言う観点からか伏線があって、次から次へと社会の差別にあって、読者は引き付けられます。やっぱり、東野さんは巧い、巧すぎます。大概の人は、《殺人犯の弟》ということで離れていってしまいます。私なども現実には、大概の人になってしまうのでしょうか。刑務所の兄からの1月に1回の手紙が弟に届きます。当然、この「手紙」が題名になっているのでしょう。重いテーマですが、すんなりと読めますが、一杯の問題提起を持った作品だと感じました。この本は、一気に読んで下さい、一気に。そんな気がします。
     ラストは、こんなシーンを持ってくるのか、何故か大量の涙が出てくるのです。

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    • 2013.07.17 Wednesday
    • 12:55
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      コメント
      東野圭吾さんの作品はだいたい読んでいるのですが、この「手紙」を読み、これほど完成度が高い作品を読んだのは初めてです。こんなシロートが言うのも変ですが、本当に良い作品ですよね。
      どこが良いかっていうと、この本は家族の深さが思い知らされるのでびっくりします。普通兄弟というのは、うざいの他になにものでもないはずなのに、この本を読むことによって、自分の人生が変わったような気がします。
      夢と現実が、重なり合った深い物語がなんともいえない・・・。
      さっきから感想しか言ってなくてすいません・・・。
      皆さんの話を読んでいるとほとんどの人が感想とういうより、ストーリーを語っているので、こんなコメントで良いのかなぁ・・・なんて思ってしまいます。
      ではこのへんで。
      こんばんは、エドワードさん。
      感想でいいんですよ。
      思いついたままを書くのが一番だと思いますよ。
      この本は、いろんな要素を含んでいるのですが、
      兄弟というものはどういうものかを考えさせられました。
      • エドワードさんへ
      • 2007/02/22 11:14 PM
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      (あらすじ) 強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償える
      • Kozmic Blues by TM
      • 2006/10/21 8:06 PM
       東野圭吾著作の「手紙」を文春文庫の本で読みました。文庫本になってから話題になっ
      • Kirkの独白
      • 2006/11/04 1:03 PM
      兄・剛志が強盗殺人を犯してしまったため、「犯罪者の弟」というレッテルを貼られてしまった直貴の不遇の人生を、獄中の兄からの手紙を絡めながら描く長編小説。 最初は、兄が強盗殺人に至る経緯や幸せをつかむことの出来ない弟の人生に、安っぽいドラマでも見ているか
      • かみさまの贈りもの〜読書日記〜
      • 2006/12/02 1:40 PM
      山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカの出演で映画化された作品。 山田孝之はTBSが東野圭吾の【白夜行】をドラマ化したときも出演しており、めっきり東野圭吾づいている。本書を読みながら「なんか【白夜行】っぽい」と感じ
      • ぱんどら日記
      • 2006/12/06 12:04 PM
      昨日TSUTAYAに行き購入し、帰宅後に夜中の0時きっかりから読み始めて明け方の6時半に読み終えました[:汗:]
      • 脳内TraP
      • 2006/12/20 10:28 PM
      東野圭吾の「手紙」を読みました。 主人公の兄・剛志は、弟・直貴を大学に入れてやりたい という一心から、殺人を犯してしまう。 強盗殺人の罪で服役中の兄から弟のもとに、月に一度、手紙が届く…。 しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたび
      • Lemon Tea のマイブーム
      • 2007/01/18 1:42 AM
      手紙 東野 圭吾 東野さんの本って実は少ししか読んでいません。読んだのも『名探偵の掟』とかちょっと毛色の変わった感じのしか読んでいないようです。これからはどんどん読んでいこうと思ってます。そして、手に取ったのがこの本。重たい・・・本当に重たい話で
      • マロンカフェ 〜のんびり読書〜
      • 2007/03/18 7:42 PM
      東野 圭吾さんの小説を読むのは、これが初めてでしたが、すんなりと読むことが出来て良かったです。久しぶりに感動、というか、小説を読んで自然と涙してしまいました。 いろいろな面で直貴に向けられる差別や偏見は、読んでいてとてもつらく、犯罪者の身内というだ
      • 本を読もう
      • 2007/03/19 10:27 PM
      手紙文藝春秋このアイテムの詳細を見る 今回は、東野圭吾『手紙』を紹介します。東野作品は、2007年4月現在70%ぐらい読み終わったのですが、白夜行の次に好きな作品です。本書は、犯罪加害者の家族(特に弟の直貴の人生にどう影響するか)を描いたものです。 もし、
      • itchy1976の日記
      • 2009/04/05 2:52 PM

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