スポンサーサイト

  • 2013.07.17 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    口笛吹いて  重松 清

    • 2006.09.17 Sunday
    • 18:55
    口笛吹いて
    口笛吹いて
    重松 清
     227 ★★★☆☆
     【口笛吹いて】 重松 清 著  文藝春秋

     《胸に迫り、ジーンときて、どうしてこうなるのか、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    偶然再会した少年の頃のヒーローは、その後、負けつづけの人生を歩んでいた。もう一度、口笛の吹き方を教えてくれたあの頃のように胸を張って笑って欲しい―。家庭に職場に重荷を抱え、もう若くない日々を必死に生きる人々を描く五篇を収録。さり気ない日常の中に人生の苦さをにじませる著者会心の作品集。


     「口笛吹いて」「タンタン」「かたつむり疾走」「春になれば」「グッド・ラック」
     5編。

    重松さんの作品は、勝ち組でなくどこにでもいる家族を描いている。バブルがはじけてリストラに合った真面目に働いていた人たちが主人公たちだ。そこには、時代や世間に耐えている家族がいる。ほんのちょっとの喜びを求めているのです。

    「口笛吹いて」
     県内や他の県の名門校からも推薦入学の誘いが来る中学の野球・ピッチャーが隣のお兄さんだった。子供の頃・主人公にとっては隣のお兄さんは、光り輝き・ヒーローでもあった。だが、26年ぶりに会ったお兄さんは、……。
    「タンタン」「春になれば」は、教師を題材にしている。
    「かたつむり疾走」は、リストラされた父親の家族を題材にしている。
    「グッド・ラック」は、夫婦の考え方の違いを題材にしている。

     どれも重松さんでは書けないものばかりだ。
     何でこんなに哀しいのか、誰も悪くないのに、そんな物語だ。

    スポンサーサイト

    • 2013.07.17 Wednesday
    • 18:55
    • 0
      • -
      • -
      • -
      • -
      コメント
      おはようございます。
      模様替えされましたね!素敵ですね♪
      本題ですが、重松さんって、負け組みを描くこととなると本当に巧いですよね・・
      余韻がとてもいい作品集だったと思います。
      この季節、モンガさんも重松作品いかがですか??
      • ゆう
      • 2006/11/13 8:27 AM
      こんばんは、ゆうさん。
      模様替えしたんだけど、どうでしょうか。
      負け組の捉え方がうまいですね。
      • ゆうさんへ
      • 2006/11/13 7:21 PM
      「春になれば」が一番共感できる部分や理解できる部分があって好きでした。
      • じゃじゃまま
      • 2008/07/27 10:35 PM
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック
      少年時代の栄光と挫折を引きずりつつ、あまり冴えない人生を送っている古い知人との再会を描いた表題作をはじめ、リストラや我が子の死など、辛い経験のもとに人生を歩んでいる人々の生き様を描く5編。 目を背けられるならば永遠に背けていたいような現実が、嫌という
      • かみさまの贈りもの〜読書日記〜
      • 2006/11/13 8:24 AM
      ≪★★★≫ 家族間や人間関係のさまざまな問題を書いた、哀愁漂う?短編集。 「口笛吹いて」 数十年前地元のヒーローだった晋さんと再会した僕。立場は逆転で、営業の晋さんと、その得意先の総務課長というポジションの僕。それでも晋さんはヒーローでありつづけている
      • じゃじゃままブックレビュー
      • 2008/07/27 10:32 PM

      PR

      calendar

      S M T W T F S
       123456
      78910111213
      14151617181920
      21222324252627
      28293031   
      << July 2019 >>

      BLOG LIST

      カウンター

      本・読書ブログが一杯

      にほんブログ村 本ブログへ

      emo

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recent trackback

      recommend

      始祖鳥記
      始祖鳥記 (JUGEMレビュー »)
      飯嶋 和一
      読みたい作家がいる。
      読みたい、読みたいでとき(時間)が過ぎる。

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM