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    ひらひら  池永 陽

    • 2006.08.10 Thursday
    • 22:05
    ひらひら
    ひらひら
    池永 陽

     184 ★★★☆☆
     【ひらひら】池永 陽 著  集英社
     《チンピラって、生きがいがあるのかなー》

     内容(「BOOK」データベースより)
    俺、常巳22歳。平目によく似た顔をした年上の順子と同棲中。腕っぷしは滅法弱くて、底抜けのお人好し。自分でも嫌になるほど情けないチンピラだ。みんなには、向いていないから足を洗えと言われている。でも、伝説の男・腕斬り万治さんの出所を機に本物の男になろうと心に決めるが…。都会の片隅で健気に頑張るオチコボレの心温まる物語。ちょっぴりレトロで、何となく切ない人間賛歌。


     「そうね。好きならすべてが我慢できる。好きならどんな甘えも許される。どんなひどいことをしようがされようが。以前は私もそう思ってたわ。その言葉に快感さえ覚えたわ。でも今はだめ。そんなものはヤクザの論理、それもごく一部のヤクザ者の。本当に好きなら、床の間に飾って大事にしてほしいとはいわないけれど、少なくとも他の男の前に放り出すようなまねはしてほしくない……私のために死ぬことのできる男よりも、死んでくれないともいいから、人並の優しさを与えてくれる男のほうがいい。無理を重ねて全部の指をダイヤの指輪で飾ってくれるよりも、普通の生活をして安物の指輪を眺める毎日のほうがいい」(本文より)
     麻雀の借金のかたに男に乱暴されたチンピラと同棲している女が同じ組のチンピラに言っている言葉です。チンピラを愛する女性はどんな感情とか、愛情とか思っているのか、少しは興味がありますが、こういう世界でも随分考えが変わってきているようです。この本を読む限りですが、昔堅気ではないようです。
     やはり、ヤクザの世界では、チンピラはチンピラのままのようです。

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