スポンサーサイト

  • 2013.07.17 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    緋(あか)い記憶  高橋 克彦

    • 2003.12.04 Thursday
    • 00:07
    緋(あか)い記憶
    緋(あか)い記憶
    高橋 克彦

    【緋い記憶】 高橋克彦 著

    《記憶の旅》

    幼いときの記憶ほど当てにならいものはない。

    40歳過ぎて幼いときの記憶の旅の短編集である。幼いときと言っても中学生(高校生)時代のもあるようだ。
    幼いときには知りえなかった大人の感情を、当時の住んでいた場所や住んでいる人に聞いて記憶を呼び戻すのある。
    何故、母親は昔住んでいたところへ、一度も帰らないのだろうか……………・。
    何故、きれいなおねえさんは失踪したのだろうか…………………・・。
    記憶の謎解きの旅でもある。

    小説のなかで主人公があるときから何回も食中毒をして、原因が解らず、その答えがミネラルウォーターではないかということで、母親の昔 住んでいたところにあるミネラルウォーターの源泉に赴き、以外なことを知るというものだが。
    母親がジンマシンにかかるとその息子も同じものでジンマシンにかかるというのである。母親の胎内で受けた影響は子供にもろに受けると書いてあり、『なるほどなあー』と感心してしまった。

    わたしが小学生6年生のとき、7、8人で田んぼで遊んでいた。冬で田んぼは何もなく、たわいないものではしゃいでいた。田んぼにいれる用水路があり、一部小高い山になっていてトンネルみたいになって長さが10mくらいある。冬なので用水路には水はなく、底が湿っているだけである。だれが言い出したのか、トンネルになっている用水路を探検しようということになった。まず高学年のわたし達が湿りきって、土の匂いしかしないトンネルを歩いて出た。そして残りの小学生を歩かせたのだ。が、なにを思ったのか、枯草を両側から焼いたのだ。煙が立ち込めて、小学生は口を押えて出てきた。ほんの一瞬の出来事だった。遠くにいた大将各の母親が大きな声で怒鳴っていた。一歩間違えれば、オオゴトになっていたのだ。
    わたしは学生時代には思い出さなかったが、成人になって故郷を離れて、いつもこのことを思い出して、『 ぞおっ 』としてくる感情になってしまうのだ。

    スポンサーサイト

    • 2013.07.17 Wednesday
    • 00:07
    • 0
      • -
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
       123456
      78910111213
      14151617181920
      21222324252627
      28293031   
      << July 2019 >>

      BLOG LIST

      カウンター

      本・読書ブログが一杯

      にほんブログ村 本ブログへ

      emo

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recent trackback

      recommend

      始祖鳥記
      始祖鳥記 (JUGEMレビュー »)
      飯嶋 和一
      読みたい作家がいる。
      読みたい、読みたいでとき(時間)が過ぎる。

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM