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    死神  篠田 節子

    • 2006.08.03 Thursday
    • 22:12
    死神
    死神
    篠田 節子


    178 ★★★☆☆
    【死神】 篠田節子 著  実業之日本社

    《社会福祉事務所というところがどういうところか、少しはわかる。》

    内容(「MARC」データベースより)
    アルコール中毒、麻薬、母子家庭…。病んだ現代社会の底辺で、真の救いを求めて生きる人々と、ともに悩み、苦しみ、成長するケースワーカーの姿を描く、気鋭女流作家の力作サスペンス。


     「しだれ梅の下」 「花道」 「七人の敵」 「選手交替」 「失われた二本の指へ」 「緋の襦袢」 「死神」 「ファンタジア」  8編 

     社会福祉事務所で働く人とそこに訪れる人たちの物語だ。
     あとがきに、篠田さん自身が福祉事務所に勤務したことがあると書いてあるので、作品自体がリアルであり、現実感がある。社会福祉事務所に駆け込んでくる人たちとそれに真摯に向かい合っているケースワーカー・所員たちの奮闘ぶりが描かれている。小説なので、どの章もドラマチックになっているが、現実も変わらないように思える。
     本のカバーが何か、お墓をイメージしたような感じだが、もっと違った感じの方が良かったように思える。「死神」など、胸が詰まる話が一杯だ。「ファンタジア」は、流行作家が借金を抱えて社会事務所に来る話は興味深い。
     これから、現実社会では、社会福祉事務所を利用する人たちが増大していくだろう。やっぱりイラク戦争なんかにお金を使わずに福祉に予算を廻して欲しいと思うのだが。

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