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    蹴りたい背中  綿矢 りさ

    • 2005.02.27 Sunday
    • 13:35
    蹴りたい背中
    蹴りたい背中
    綿矢 りさ


    【蹴りたい背中】 綿矢りさ 著  河出書房新社
     芥川受賞作。

    《やはり表現がうまいなーと素直に感じる。》

     人間に生まれて、それは色気付け頃に感じる
    のは、女性に興味がありながら、表面では素っ
    ない態度しかとれない自分がいることである。
     これは、男だけにおきる感情なのだろうか。

     この作品は、芥川賞で選考委員の先生方が、
    10人の内ひとりだけが推さなかっただけだと
    聞く。それだけに注目される作品だろう。

     読み終えると、【蹴りたい背中】という題名が、
    ぴったりとマッチした内容だった。高校生の持つ
    感情が無理がなく、いや大袈裟でなく語られて
    いるのだ。そこには、今も何かわからないもどか
    しい気持ちがあり、それは日1日の日常に変化
    していくのがある。何かにこの続編を書いて欲
    しいと言っている人がいたが、私もそれを読み
    たい。主人公もそうだが、にな川君の進路に
    興味があるのだ。

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      蹴りたい背中綿矢 りさ (2007/04/05)河出書房新社 この商品の詳細を見る 高校一年生のハツは、クラスメートの軽いノリについていくことが出来ず馴染めない。 ある日の授業中、同じくクラスに馴染まないにな川くんに声を掛けてみ
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