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    無名  沢木 耕太郎

    • 2005.05.12 Thursday
    • 14:04
    無名
    無名
    沢木 耕太郎

     ◎◎◎◎◎

     【無名】 沢木耕太郎 著  幻冬舎

    《無名の重み》

     この本を読んでいくうちに、私の目には溢れるばかりの涙が込み上げてくる。何故だろうか、一つには私にも年老いた母の姿がはっきり浮んだこともあり、もう一つは、父親と息子の関係が不思議なくらい良いのだ、しかし私には、父は死んでいない、その嫉妬だろうか。

     帯文より

     一日一合の酒と一冊の本があれば、それが最高の贅沢。
     そんな父が、夏の終わりに脳の出血により入院した。
     混濁してゆく意識、肺炎の併発、その後在宅看護に
     切り替えたのはもう秋も深まる頃だった。
     秋の静けさの中に消えてゆこうとする父。
     無数の記憶によって甦らせようとする私。
     父と過ごした最後の日々……。

           自らの父の死を正面から見据えた、
                  沢木文学の到達点。

     沢木さんの本は何冊読んだだろうか。
    今流行り文章より飾り気がなく、ストレートだけに反って新鮮な感じがする。父と過ごした回想からの父親のあり方について語れる。尊敬でもなく、この親子の関係をなんというのだろうか。これは説明しがたいので親子の関係を知りたければこの本を読んで欲しい。

     父の死を看取るとき、父の生きざまは、父の一生とは、父と息子の交流が思い出されれる日々のことが書かれている。
     父は、有名でなく無名だったけど……。
     


     

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