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    アカシア  辻仁成

    • 2006.07.25 Tuesday
    • 20:55
    アカシア
    アカシア
    辻 仁成

    173 ★★★☆☆
    【アカシア】 辻仁成 著  文藝春秋

    《歌を歌おう、声がでない… 歌どろぼう?》

    内容(「BOOK」データベースより)
    愛とはこんなにも、もろいものだったのか?恋の記憶が感傷に、出会いの輝きが紫煙にかすむ時、二人は再びお互いの目を見つめ合う。かけがえのないものを取り戻すまでの5つの物語+1。待望の、辻仁成最新傑作短篇集。


     「ポスト」
     「明日の約束」
     「ピジョンゲーム」
     「隠しきれないもの」
     「歌どろぼう」
     「あとがきにかえて」  6篇

     日常・世情からの視点をちょっと違った角度から見ている。
     「隠しきれないもの」は、
     ―ねぇ、キリストは白人だったの?
     と、少年の質問で始まる。
     何故、男は布袋に被っているのか、…少年も被ってみたのだ。
     不思議なことに少年は、まわりのことがよく見えた。
     ようやく男の気持ちもわかった気がした、…。

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