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    九月の四分の一  大崎 善生

    • 2005.07.16 Saturday
    • 18:29
    九月の四分の一
    九月の四分の一
    大崎 善生


    135 ★★★★☆
     【九月四分の一】 大崎善生 著  新潮社

    《スイッチバック》

     大崎善生作品 持っている一覧

      聖の青春 (講談社) △
     パイロットフィシュ (角川書店) ◎
     アジアンタムブルー (角川書店) 未読
     編集者T君の謎 (講談社) △
     孤独か、それに等しいもの (角川書店) △

     「報われざるエリシオのために」
     「ケンジントンに捧げる花束」
     「悲しくて翼もなくて」
     「九月四分の一」     4編

     どの物語も良かった。もう、すっかりこんな恋愛話は、大崎ワールドになってしまったのか、確立されてきた感が強く感じる。私、個人的には将棋の人間物語を書いて欲しいのだが。
     今日は、会社に出て夕方帰りの電車の中で、いきなり『お母さん! 見て、見て、将棋!』と小学生の男の子が叫んでいる。ホームに目をやると水飲み場が将棋の駒の形をしている。『ああ、ここに将棋会館があるからだ』と、父親が子供の顔を向けずに答えていた。大崎さんは、将棋雑誌の編集長を長くやっていた。この本にも、将棋の話が出てくる。


     夕方、西荻窪駅を降りて路地の居酒屋を通るたびに、このあたりのどこかで大崎さんも飲んでいるのか、とちょっとだが考えるときもある。いつか見たサイトのインタビューで夕方は駅前で飲んでいることが多いという記事を読んだからだ。そのなかに建築の雑誌をみることが好きだとも書いてあった。この本でも西荻窪が出てきて、建築物のことも出ている。


     どの話も40代の主人公・男が、昔を振り返る恋愛の話だが心の奥底に仕舞いこんでいた切ない恋を、ふと想い出す記憶を透明感な文章で書き連ねてあります。



     

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