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    散る。アウト  盛田 隆二

    • 2006.06.23 Friday
    • 23:44
    散る。アウト
    散る。アウト
    盛田 隆二

    144 ★★★☆☆
    【散る。アウト】 盛田隆二 著  毎日新聞社

    《ちょっとの欲で人間の転落が…》

    (「BOOK」データベースより)
     巻き上げられた黄砂は海を渡り、東京の路上で夜を明かす男に降り積もる。ささいなことから莫大な借金を負い、この世に居場所を失ってしまった。その転落の人生に出口があることを、男はまだ知らない―小説の面白さのすべてを叩き込んだ最新長編。


     あるサラリーマンの転落を書いている。
     その転落のもとになるのが先物取引である。先物取引は正当なものであるが、それを取巻く環境は、ちょっと胡散くさいものを感じる。このワナにはまってしまうのだ。ここから、家も売り、家族からも見放されてしまうのだ。一流大学を出ている主人公がなぜワナに、はまってしまうのか。

     私にも、先物取引の営業マンから電話が掛かってくる。
     『九州から来て電話しています。こんな会社に入って、会えませんか』
     何かの名簿を見て電話しているようだ。会えないと言うと。
     『ゴムが今が底値で絶対上がりますよ』
     『興味ないから、いいよ』
     翌日、また電話。
     『新聞見てくださいよ、ゴム上がったでしょう』
     『まだまだ、上がりますよ、買いましょうよ』
     こんな電話が2年1回くらいのわりで掛かってくる。
     相場と言うのは、難しい。買い、売りの二つだが、そこに休むということを覚えないと手痛いことになる。営業マンに押し切られて、やっていると深みに入ってしまう。ちょっとのマイナスを取り返すために相場を大きくしてしまうのだ。会社自体は手数料を上げることだから、売買してもらうだけでよいのだ。
     この作品の舞台が、日本、モンゴル、ロシア、フイリッピンで、今の裏の現状を現している。


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