スポンサーサイト

  • 2013.07.17 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    ハゴロモ  よしもと ばなな

    • 2005.08.20 Saturday
    • 17:40
    ハゴロモ
    ハゴロモ
    よしもと ばなな


    163 ★★★☆☆
     【ハゴロモ】 よしもとばなな 著  新潮社

     18歳から続いていた愛人生活から、立ち直るために故郷に帰ってきた主人公が心を回復する話だ。
     あとがきに書いてあったが、話の方が勝手に天から降ってきた、と言うのです。凄いことです。
     故郷と言うのは、その当事者にはどういうものなのか、幼いころ見ていた自然があって、心を通わせられる家族・友人がいて、何故だか心が落ち着く場所なんでしょうか。

     この本の最初の出だしに[川]の関する文章が良いですね。3ページほど[川]の話が載っている。人間と川の関係が非常に温かい気持ちにしてくれています。私も川の横に家がありましたから、何かあると川辺に立って何時間も眺めていた記憶があります。幼いころ、川は不思議でした、雨が降ると水かさが増えて両岸の草花が活気づき、日照りでは、川もちょろちょろしか流れず魚などアップアップしています。今考えると当り前ですが、川は自然そのものであり、人間と同じなんでしょうか。


     この本では、みつるくんとるみさんを登場させて、人間の回復を考えさせています。話もおとぎ話なようですが、そんなことを考えさせないところが、ばなな節でしょうか。

    スポンサーサイト

    • 2013.07.17 Wednesday
    • 17:40
    • 0
      • -
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック
      ハゴロモ 8年間の愛人生活のすえに別れを切り出された主人公が、故郷に戻って・・という生臭い話なのに、物語はまるでおとぎ話のようです。不思議な夢や光景、河童や幽霊の話が自然に語られ、そこに流れる空気はどこか現実味が薄いのに、読み終えた後には確かに何か
      • 本のある生活
      • 2006/12/04 12:33 PM
      ハゴロモよしもと ばなな 新潮社 2006-06売り上げランキング : 42818おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools 読了日:2007/3/5 失恋の痛みと、都会の疲れをいやすべく、ふるさとに舞い戻ったほたる。大きな川の流れるその町で、これまでに失ったもの、忘れ
      • hibidoku〜日々、読書〜
      • 2007/03/05 11:51 PM

      PR

      calendar

      S M T W T F S
       123456
      78910111213
      14151617181920
      21222324252627
      28293031   
      << July 2019 >>

      BLOG LIST

      カウンター

      本・読書ブログが一杯

      にほんブログ村 本ブログへ

      emo

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recent trackback

      recommend

      始祖鳥記
      始祖鳥記 (JUGEMレビュー »)
      飯嶋 和一
      読みたい作家がいる。
      読みたい、読みたいでとき(時間)が過ぎる。

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM