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    誰か  宮部 みゆき

    • 2005.09.05 Monday
    • 16:10
    誰か ----Somebody
    誰か ----Somebody
    宮部 みゆき


    171 ★★★☆☆
     【誰か Somebody】 宮部みゆき 著  実業之日本社

     ミステリーにしては、丁寧にゆったりした流れで書かれている本である。この本は、何を主眼に置いた作品だろうか。人間の持つ暗い過去なのか、人間の浅はかさなのか。


     コンツェルンの娘婿の主人公が会長・義理の親父の運転手が自転車に跳ねられて亡くなった。運転手の姉妹の依頼で犯人を挙げるべきに本を作ることになる。運転手の過去を調べていくのだが、これといったものは出てこない。最後の数ページでわかるのだが、それも……。


     この作品は、配役に妙がある。会長と運転手、姉妹・保守的な姉と活発な妹、何か黒澤明監督作品【天国と地獄】をちょっと連想してしまった。高台に住む社長と下地に住む犯人、社長の息子を誘拐したつもりが運転手の息子だった。これは、黒澤映画でもベスト5に入るものだ。

     この本に「男と女はね、くっついていると、そのうち品性まで似てくるもんだよ。だから、付き合う相手はよくよく選らばなくちゃいけないんだ」と言うのが出てくるが、これがなかなか難しいのだ。恋愛しているときは、のぼせてしまっているからなー。

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    • 2013.07.17 Wednesday
    • 16:10
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      コメント
      こんばんは。
      この作品、宮部さんの何ら意図が感じられないわけではありませんが、それにしても・・・という印象でした。
      その意図を読み取れない私が、まだまだなのかもしれませんね。
      自分と作風が合わなかっただけで、作品としては、すばらしいのかもしれません・・・。
      • ゆう
      • 2006/09/23 11:40 PM
      こんばんは。
      この本は、ちょっと単調?なような
      気がしました。
      今度の新刊は、評判なようですが。
      • ゆうさんへ
      • 2006/09/24 9:13 PM
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      今多コンツェルン社長の専属運転手・梶田が、自転車によるひき逃げにより死亡した。 社長の義理の息子にあたる杉村三郎が、梶田の娘の相談役となり、事件の真相と彼の過去に隠された真実を追う長編ミステリー。 主人公・杉村の穏やかな性格を前面に打ち出したいからか
      • かみさまの贈りもの〜読書日記〜
      • 2006/09/23 11:38 PM

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