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    幸福な食卓  瀬尾 まいこ

    • 2005.09.08 Thursday
    • 15:51
    幸福な食卓
    幸福な食卓
    瀬尾 まいこ


    173 ★★★★★
      【幸福な食卓】 瀬尾まいこ 著  講談社

     読み出して、直ぐにこれって傑作だ、大傑作だと思ったのだ。何かが感じさせられる、何かがこの本にはあるのだ。【優しい音楽】【天国はまだ遠く】と瀬尾作品を読んで、それほど感じなかったが、それは、この本のための助長だったのか。それが伝われるか、どうか書いてみる。

     現代社会が持つあやゆい幸福感、家族関係がもつバランス、何も無い高校生活。
    どこの家族もかろうじてどうにかバランスを保っている。一つ何かが崩れると家庭もなくなってしまう。この本は、それを見事に表現しているのだ。

     教師を辞め薬剤師の資格を取る父(自殺未遂した父)、閉塞感に悩まされて一人アパートで暮らす母、成績優秀なのに大学に行かず無農薬野菜を作る農業団体で仕事をする兄、普通な中学生な妹?。一杯問題がありそうだが、瀬尾さんの文章は温かく、優しいのだ。それと何より読みやすいのだ。一見、幸せに満ち溢れているように感じるのだが、やはりどこかがおかしいのだ。1行、1行に今・現代を語る何かが凝縮されている。故に傑作、大傑作なのである。

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    • 2013.07.17 Wednesday
    • 15:51
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      コメント
      こんばんは、モンガさん。
      この本はいいですね、すごく響く感じでした。
      優しい文章なので深刻な色は薄く見えるけれど、
      実は深い問題が描かれているんですよね。
      お薦め頂いてありがとうございます。
      こんばんは、雪芽さん。
      この本を読んだ時の感覚を今でも覚えています。
      優しい文章のなかに、何かが、何かがあるのです。
      やっぱり、良い本なのです。
      • 雪芽さんへ
      • 2006/12/23 12:42 AM
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      • コンパス・ローズ 
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