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    王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法  よしもとばなな

    • 2005.10.03 Monday
    • 22:11
    王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法
    王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法
    よしもとばなな

     192 ★★★☆☆
    【王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法】 よしもとばばな 著  新潮社

     山を降りて町で暮らし始めた雫石という少女は、何を感じて生きていこうとしているのか、やさしく問いかけているが……。

     雫石が福引の抽選でビデオ付TVを当てて、そのTV体験を書いてある。TVなど見たことのない少女のTVを見た感想である。営業マンは、同じ種類で同じ押しの強さを持ち、同じ感じの笑顔と熱意があるけど、どこかがすっぽりと抜けているという職業病にかかっているというのだ。こういう人たちは、営業マンだけでなく一杯いるという。おばあちゃんはこう言う。「ああいう人は型に飲まされてしまっているから、自分だけの秘密を待たなくてはいけない」と。畑仕事でも、家族に熱心になるのでもなんでもいいから、自分だけの生活か時間を持たないと、依存しているうちに型に飲み込まれ、取り返しがつかないところまで行ってしまう、と言うのだ。
     言われてみればわかる気がする。やはり、自分というものを持っていなくては切に思うのだ。


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