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    姫君  山田 詠美

    • 2005.10.10 Monday
    • 22:02
    姫君
    姫君
    山田 詠美

    198 ★★★☆☆
     【姫君】 山田詠美 著  文藝春秋

     「MENU」
     「検温」
     「フィエスタ」
     「姫君」
     「シャンプー」  5篇

     あとがきに、作家が書いている。
    『死は生を引き立てる。生は死を引き立てる。

     私は、今でも、これらのことに恐怖を抱いている。
     たぶん、これからもそうであり続けるであろう。

     私は、愛情で織られた布で、はねっ返りの恐怖を包み。
     それを重荷よろしく背負い込む。

     そして、そこから小出しに見せびらかして、自慢する。

     見える人にしか欲しがられない、大切な大切な宝物を。』

     聖なる残酷な物語とは、―……。

      「MENU」に見る聖なる残酷とは、冒頭の書き出し、『母が首を吊ったのを見つけた時、ぼくが、まだ五歳だったのは幸せなことだ。十歳だったら泣きわめいていただろうし、十五歳だったら心の病気にかかってた。今だったらどうだろう。きっと笑ってた。二十歳。もう、ぼくは、人が、おかしくなくても笑うということを知っている。』が、何故か全部を物語っているようだ。
     伯父夫婦に引き取られ、兄、妹と同じような子供として育てられる。そこには、ぼくの居場所を作らなければならない。亡くなった母のことは、…。今、現実だけが……。

     生と死の狭間でも人は恋をするか。


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