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    ナラタージュ  島本 理生

    • 2005.12.24 Saturday
    • 00:33
    ナラタージュ
    ナラタージュ
    島本 理生

    254 ★★★★☆
    【ナラタージュ】 島本理生 著 角川書店


     島本さんの作品を今年、四作読んだ。
     【シルエット】【リトル・バイ・リトル】【生まれる森】と今回の【ナラタージュ】である。偶然にも発行順に読んだ。【シルエット】の17歳から、【ナラタージュ】の22歳まである。【シルエット】での精一杯の文体から、今回は自然な感じが出ている気がした。確実に巧くなっていのを実感した。島本さんの作品は、文章・文体が飛び跳ねたりしない、もので小説の王道などと言われている。何回か、芥川賞候補にもなっている。

     女子高校生・泉の多感なときに出会う教師・葉山に好意を寄せる。
    純粋な愛、それに戸惑う教師がいる。教師は、ズルガしこく写るが、やはりちょっぴり大人であり、経験がある。同世代の小野君のストレートな好意と比較することで恋愛・愛情とは何かと考えさせられるのだ。こんな恋を経験したら、どんな大人になってどんな恋をするのか、と思ってしまうのだ。だが、この本は、【ナラタージュ】回想という形を取っているので、私の素朴な質問にも答えてあるのだ。

     真正面から恋愛に取り組んでいるし、恋愛感情が実に丁寧に繊細に書かれていて、主人公の気持ちのありようもわかる。読んでいても、読みやすいし、内容はともかくとし読んでいて心地が良いのだ。 

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      コメント
      こんにちは。
      気になっていた作品、ようやく読めました。
      感動しました。
      いろいろな人の恋模様が描かれてましたね〜。
      私は志緒と黒川のような恋愛がしたいと思いましたね〜
      こんばんは。
      TB・コメントありがとうございます。
      志緒と黒川のような恋がしたい、なるほど、なるほど、と思うばかりですが。
      • 苗坊さんへ
      • 2006/09/12 9:10 PM
      もしかして作家の島本さん自身が、今まさに大学生で経験してるのかもしれないですね。経験者ではないと書けない様な感覚を感じました。
      そしてそれを感じられるのも、経験してきた読者たち、みたいな。
      • じゃじゃまま
      • 2006/10/21 12:27 PM
      こんばんは。
      島本さんは、確実に巧くなっている感じがする本でした。
      恋愛?の経験者でないとわからない、うーんどうでしょうか。
      • じゃじゃままさんへ
      • 2006/10/21 11:45 PM
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      ナラタージュ オススメ! 大学2年の泉の元へ、1本の電話がかかってきた。 相手はかつての高校で演劇部の顧問をしていた葉山と言う教師だった。 卒業公演をするのに、人手が足りないからでてほしいという。 1年半ぶりの会話。 「それだけの理由ですか?」と問うと
      • 苗坊の読書日記
      • 2006/09/12 11:07 AM
      ナラタージュ、映画などで主人公が回想の形で、過去の出来事を物語ること、だそうです。(表紙の裏に書いてありました) そう、これは主人公の泉が婚約者と新居を見に行くところから始まる。 そして、泉には忘れられない人がいるようだ、と読者が理解し、次から泉の過去
      • じゃじゃままブックレビュー
      • 2006/10/21 12:23 PM

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