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    黙読の山  荒川 洋治

    • 2007.12.22 Saturday
    • 22:47
    黙読の山
    黙読の山
    荒川 洋治
    JUGEMテーマ:読書


     07−284 ★★★☆☆
     【黙読の山】 荒川 洋治 著  みすず書房

     《ことぼの持つ意味…》

     (みすず書房より)
     「批評は重いことばで書かれる必要はない。適切な記述こそが、重みをもつのだ」というのは、本書中にある、伊藤整の本についての評言だが、これは、荒川洋治の文にこそふさわしい。
    『忘れられる過去』(講談社エッセイ賞)詩集『心理』(萩原朔太郎賞)『文芸時評という感想』(小林秀雄賞)など、詩と散文の書き手として当代一流の作家による、本書は二年ぶりの新しいエッセイ集。
    「ゲド戦記」挿入歌に対する疑問、詩の国際交流への批判、文芸時評や作品集、詩と小説、文字とことばについて。傑作「国語をめぐる12章」など58編。
    「本のなかみに感動するだけでは、本を愛する気持ちは十分には育たない。いずれ本から離れてしまう。なかみとは、はかないものなのだ。物として本を知ると、本への愛情が、生まれたあとも変わらない。持続する。」



     『忘れられる過去』から、この本と続けて読むとさすがに胸に突き上げてくるものが薄れてくる。でも、エッセイの数々は読み応えがある。先日、行った角田さんのトークショーでも、今年の気になる本に、ラッタウット・ラーブチャルーンサップ【観光】を上げていたが、この本でも好印象のようだ。ラッタウット・ラーブチャルーンサップは、タイ出身の作家である。28歳と若い。7編の中、「観光」「プリシラ」などいい作品ばかりのようだ。
     この本・エッセイを読むと、ここに出てくる作家のことが気にかかる。可能作次郎、嘉村磯多、結城信一、島村利正、小山清などなど。




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