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    雲雀の巣を捜した日  車谷 長吉

    • 2007.09.16 Sunday
    • 21:46
    雲雀の巣を捜した日
    雲雀の巣を捜した日
    車谷 長吉
     07−232 ★★★☆☆
     【雲雀の巣を捜した日】 車谷 長吉 著  講談社

     《小説家としての覚悟が、…》

     出版社 / 著者からの内容紹介より
     すさまじき小説家が作り事でない想いを綴り忌憚なく心の内を覗かせる
    私小説を断筆するとした「凡庸な私小説作家廃業宣言」、「私の思想」から「死のやすらぎ」、そして「言葉について」……。作家の覚悟と矜持を示したエッセイ集。
    私は38歳でふたたび東京へ来てから21年、ほとんどこの市九郎のごとき懺悔の執念で、私の私(わたくし)小説を書いて来ました。懺悔と言うのは、人間としてこの世に生れて来たことが、すでにそれだけで重い罪であるからです。??<「凡庸な私小説作家廃業宣言」より>

     内容(「BOOK」データベースより)
    すさまじき小説家が作り事でない想いを綴り忌憚なく心の内を覗かせる。私小説を断筆するとした「凡庸な私小説作家廃業宣言」、「私の思想」から「死のやすらぎ」、そして「言葉について」…。作家の覚悟と矜持を示したエッセイ集。


     車中、車谷長吉【雲雀の巣を捜した日】講談社を読む。作家としての意気込みが違う、必死さが違うようだ。「私の思想」にこんなことが書いてあった。

     私の根本の思想は、人間としてこの世に生れて来たことが、それだけですでに重い罪である、という考えです。
     この世に人間以上に悪いやつはいません。だから私は自分のことも罪人だと考えています、環境破壊、地球温暖化、やがて来る資源涸渇、すべて人間の営みの結果です。ところが世の九割九分の人は、自分のことを罪人だとは思うていません。人間は萬物の霊長である、と思うています。のみならず、自分のことを何呆だと思うている人は少ない。自分のことを偉いと思いたい人間ばかりが、うようよしています。それがこの世のです。実にこの世とは不気味なところです。
       (本文より)

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