妄想老人日記 (ラッコブックス)
野坂 昭如
09−037 ★★★☆☆
【妄想老人日記】 野坂 昭如 著 ラッコブックス
《バイアグラが、なぜか一杯出てくるなー》
内容(「MARC」データベースより)
妄想力があれば高齢化社会を楽しく生きることができる-。「妄想」は老人期を生き抜くための大切な「糧」なのだ。美女、バイアグラ、酒…。妄想と現実の狭間で楽しく生きる老人の日々。『新潮45』掲載に加筆訂正。
うーん、どう言ったらいいのか、まあ、普通の日記なんですが、女性のことが妄想なのか?。意外や、スポーツ施設で運動したり、ピアノを習ったりされていた。土曜日の飲み会である人がラジオのことで、AMからFMに行って、今AMに戻ってきたと語っていて、TBSラジオの《土曜ワイド》の永六輔さんの口が廻っていないのではと。隣にいた人が2、3ヶ月まえから急激にひどくなってきたと言っていたのだが大丈夫だろうか。この本・日記にも沢山、永さんの名前が出てきていて、この年代では繋がりが深いのだろう。もう、70代か。