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    あんたのバラード  島村 洋子

    • 2006.12.26 Tuesday
    • 23:27
    あんたのバラード
    あんたのバラード
    島村 洋子
     329 ★★★☆☆
     【あんたのバラード】 島村 洋子 著  光文社

     《音楽を聴いて読んだらどんな感じになるだろうか》

     内容(「BOOK」データベースより)
    「帰れない二人」「少しは私に愛を下さい」「アイ・ラヴ・ユー、OK」―懐かしいあの頃のラヴソングにのせて贈る、哀しくせつない八編の物語。


     「悲しい色やね」………………作詞:庚 珍化 作曲:林 哲司
     「アイ・ラブ・ユー,OK」……作詞:相沢行夫 作曲:矢沢永吉
     「星屑のステージ」……………作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明
     「帰れない二人」………………作詞 作曲:井上陽水 忌野清志郎
     「少しは私に愛を下さい」……作詞 作曲:小椋 佳
     「大阪で生まれた女」…………作詞 作曲:BORO
     「いいわけ」……………………作詞 作曲:つんく
     「あんたのバラード」…………作詞 作曲:世良公則
       8編

     ラブソングの曲に合わせた作品、8偏の物語。
     大阪が舞台なので、やっぱり「悲しい色やね」、「大阪で生まれた女」なんかがいいです。
     でも、「アイ・ラブ・ユー,OK」が、何かココロに残ります。
     ナツキ・24歳・子供ひとり、その夏、サンダルと水着がどうしても欲しくなって、子供を夫の親に預けて、梅田の阪急百貨店に行こうと思って出掛ける。その日から、三年一度も帰らないのだ。そのナツキが正式に離婚したいと思って帰ってくるのだ、そこには、子供がなついている中学時代の友人・由紀子がいた。

     ♪ 求め合って生きていたい
     ♪ この世界のすべてが闇に消えても
     ♪ アイ・ラブ・ユー,OK
     ♪ 見つめ合えばただそれだけで解る
     ♪ 誓い合った言葉は アイ・ラブ・ユー


     見つめ合えばただそれだけで解る…。あの頃、ナツキが夫とになる弘造とよく聴いた曲だった。幸せにだったのに、なぜ。こんな切なく哀しい女性たちの物語ばかりです。
     
     余談ですが、島村さんの写真が載っていたが、美人っていうか可愛い感じの人だ。
     
     

    ココデナイドコ  島村 洋子

    • 2006.05.08 Monday
    • 19:41
    ココデナイドコカ
    ココデナイドコカ
    島村 洋子

    102 ★★★☆☆
    【ココデナイドコカ】 島村洋子 著  祥伝社

    《不幸も楽しいということもありですか》

    (「MARC」データベースより)
    私は、自分のことを不幸な人間だと思っている。数え上げてみるときりがない。一から十までだ-。せつなくココロに迫る9つの物語。『特選小説』掲載をまとめて単行本化。


    「密開容器」、「むらさき」、「代用品」、「事情通」、「偽妻」、「当て馬」、「嘘恋人」、「数字屋」、「幸福」の9篇。

     「代用品」がちょっと良い。

    ザ・ピルグリム  島村 洋子

    • 2006.03.19 Sunday
    • 19:35
    ザ・ピルグリム
    ザ・ピルグリム
    島村 洋子


    61 ★★★☆☆
    【ザ・ピルグリム】 島村洋子 著  中央公論新社

    《四国のお遍路に行きたくなる本だった》


     これは面白かった。
     唐突にキリンが出てくる感じが、えーっ何この本と思うのだが、構成が巧い。
     題名のザ・ピルグリムとは巡礼ことだ。舞台が四国、お遍路・八十八か所を廻る場所である。キリンと巡礼・人間とが出会う物語だ。

           動物園を逃げ出したキリンと
             出会うひとびととは
            みんな何かを探している
           旅する巡礼のような彼らの
          約束の地は、いったいどこに?  (帯文より)

     直人・12歳をはじめ、いろんな人が出てくるが、みんな巡礼に何かを求めている。巡礼で何かを得られたのだろうか。キリンが良い味を出している気がした。

    恋ひらり  島村 洋子

    • 2006.02.25 Saturday
    • 14:30
    恋ひらり
    恋ひらり
    島村 洋子


    44 ★★★☆☆
    【恋ひらり】 島村洋子 著  光文社

    《人間には、永遠と言うことはないかも知れないが、永遠の愛はあるのかも知れない》

     「おまえはまだ若いからわからないだろうけど、人間は同じなんだよ。四十になればそれなりの分別がつくと思っていたし、五十になれば恋心なんて抱かずに人間は勝手に落ち着くものだ、と若いときはみんな思っている。それどころか自分だけは年を取らないと思っている。しかし月日はすぐに経つ。きっと八十になっても変わらないと思うよ。そりゃ肉体は衰えるだろうけど、若いときと中身はほとんどかわらないんじゃないのかな」
     同じ女性を愛した父親が息子に語っているところだが、何かこのシーンがこの本を物語っているような気がした。
     この本は文面が短く、読みやすい、でも主人公・珠輝の心理状態もわかるが最後の場面があっさりしすぎている感じがおしいのだ。

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