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    なぎさの媚薬4  重松 清

    • 2007.09.26 Wednesday
    • 21:13
    きみが最後に出会ったひとは なぎさの媚薬 4
    きみが最後に出会ったひとは なぎさの媚薬 4
    重松 清
     07−239 ★★☆☆☆
     【なぎさの媚薬4】 重松 清 著  小学館

     《人間の死には、何か哀しさが…》

     出版社からのコメントより
    人を愛すること、生きることとは何かーー重松清氏が週刊ポスト
    誌上で官能小説の形をとりながら、「死」をモチーフに人を愛してやまない男
    と女の生き方を感動的に描いた連作小説の完結編です。愛する娘が自殺を遂げな
    ければならなくなったいきさつを知ったフリーライターのアキラが、「なぎさの
    媚薬」の助けを借りて過去に戻り、娘の命を救った後、現実の世界で娘と再会
    を果たすシーンは涙なくしては読めません。そして、多くの男の夢と命を救って
    きたなぎさ自身の魂は救われるのか......。乞うご期待!


     「なぎさの媚薬」も完結編か、なぎさ自身のことが出てくるのでアレーと思っていたが、シリーズも終わりだ。1で驚き、2で意外と感動して、3でうーんと唸って、4で終わりなんだと思う。
     官能小説、すごい描写が続く、その行く着く先に戻ると、あのころのことが、どうしてこうなったのか。あの頃、いろいろ夢もあった、その哀しさが胸に込み上げてくる。

    小学五年生  重松 清

    • 2007.08.28 Tuesday
    • 23:11
    小学五年生
    小学五年生
    重松 清
     07−218 ★★★☆☆
     【小学五年生】 重松 清 著  文藝春秋

     《小学五年生の頃何をして、何か考えていたのかなー…》

     ■内容紹介■
    お父さん! お父さん! お父さーん! 父は死んだ。心に寂しさを抱えながらも健気に生きる少年たち。18篇からなるショートストーリー

    18篇からなるショートストーリーの主人公は、すべて小学5年生。しかも“男子”です。父親を、祖父を、友人を亡くした、また、親の離婚や転校で行き場のない寂しさに苛まれる少年たち。人の死や生き別れで、否応なく孤独を感じることになった少年が、どう暮らし、何を考え、感じているのかを、折々の四季を通じて描いています。幼心に宿った喪失感や孤独感に、彼らのひたむきな心がどんな反応をするのか――重松ワールドの18人のクラスメートは、きっとあなたの新しい友だちになってくれるでしょう。(JI)
     (文藝春秋より)


     小学五年生の男子が主人公の18編の短編・ショートストーリー。
     家族にさまざまな起きるとき、小学五年生の男子は、どう感じるか、どんな気持ちでいたのか。
     そして、あの頃が一番敏感であったり、臆病であったりした。

     それにしても、この表紙の子供の後ろ姿がオッチャンに見えてしょうがないんだけど。

    定年ゴジラ  重松 清

    • 2007.05.05 Saturday
    • 19:54
    定年ゴジラ
    定年ゴジラ
    重松 清
     07−125 ★★★☆☆
     【定年ゴジラ】 重松 清 著  講談社
     
     《家族のために懸命に働いたが、…》

     出版社/著者からの内容紹介より
    父の伝えた、幸せのかたちとは?
    開発から30年。年老いたニュータウンで、日本をささえてきた男たちが、いっせいに長い休暇を迎え始めた。
    息子が父に贈る、元気の出る長編小説。
    “父”の話を書きたかった。我が家では2年前に実父が、去年義父が、それぞれ定年を迎えた。お手本となったか反面教師だったかはともかく、戦後の日本を支えてきた“父”の世代は、「これが俺たちの考える幸せというものだ」と確かに子供たちに伝えてくれた。僕たちは、はたして子供に伝えるべき幸せのかたちを持っているのだろうか──。重松清

    内容(「BOOK」データベースより)
    父の伝えた、幸せのかたちとは?開発から30年。年老いたニュータウンで、日本をささえてきた男たちが、いっせいに長い休暇を迎え始めた。息子が父に贈る、元気の出る長編小説。


     家族のため、日本のために一生懸命働いて、定年を迎えた。
     しかし、定年後に待っていたものとは、…。
     ニュータウンと言われる街に新しい夢を持って過ごしてきた。
     そのニュータウンも年寄りばかりの街になってしまった。
     それでも、生きていかなくては、…。

     やっぱり、重松作品は、家族の捉え方が上手い。

    きみの友だち  重松 清

    • 2007.03.31 Saturday
    • 20:32
    きみの友だち
    きみの友だち
    重松 清
     07−89 ★★★★★
     【きみの友だち】 重松 清 著  新潮社

     《友だちって何だろうか、きっと『もこもこ雲の』の向こうに、》

     内容(「MARC」データベースより)
    友だち? 他人だよ、そんなの。でも特別な他人、大切な他人。嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから「友だち」の意味がわかった-。痛みや喪失を乗りこえ、少女たち、少年たちはやがて…。『小説新潮』掲載に加筆。


     連作短篇集。
    「あいあい傘」「ねじりの位置」「ふらふら」「ぐりこ」「にゃんこの目」「別れの曲」
    「千羽鶴」「かげふみ」「花いちもんめ」「きもの友だち」

       友だち? 他人だよ、そんなの。
       でも――特別の他人。
       うっとうしくて、面倒くさくて、ややこしくて。
       だから――大切な他人。
    (帯文より)

      「西村さんは、友だち、たくさん欲しいひとでしょ」
     きみが答える前に、恵美ちゃんは「わたしは違う」と言った。
     「いなくなっても一生忘れない友だちが、一人、いればいい」

          「一生忘れたくないから、
           たくさん思い出、ほしい」
     (本文より) (帯文より)

     やっぱり、良い、重松作品は、良い。
     読んでいて、ずっしりとしたものが入ってきますが、心の奥底に響いてきます。
     あの頃、こんなことがあった、あんなことがあった、そのときにいた友の顔を思い出します。あの頃の懐かしい友の顔を思い浮かべて微笑むことが出来たら、ひょっとして良い人生を歩いている人かも知れません。何か、この本を読むとそんな気がしました。

    霧の中のエリカ なぎさの媚薬 3  重松 清

    • 2007.02.05 Monday
    • 01:05
    霧の中のエリカ なぎさの媚薬 3
    霧の中のエリカ なぎさの媚薬 3
    重松 清
     07−36 ★★★☆☆
     【霧の中のエリカ なぎさの媚薬 3】 重松 清 著  小学館

     《リアルでエロティックな文章であるが、しかし凄く哀しいのです》

     出版社/著者からの内容紹介
    少年と少女の愛と自立を描く感動の青春小説
    真面目で明るかった少女・エリカ。だが、中学2年の夏を境に彼女は変わる。髪を金髪にし、不良仲間とセックスに溺れる日々。そんな彼女の姿を密かに見つめていたのは、幼なじみの邦彦だった。高校入学直後に中退したエリカは、ある日、取り巻きの男たちに凌辱され命を失う。いったい何があったのか、なぜ、俺はエリカを救ってやれなかったのか……悔恨の情に暮れる邦彦。彼は「過去に戻れる薬」を持つ娼婦・なぎさの力を借り、中学2年のその日に帰る。エリカを救うために。 運命に翻弄されながらも自立しようとする少年と少女の姿をエロティックに描く感動の青春小説。表題作のほか、不治の病に冒された男と婚約者の永遠の愛を描く『天使の階段』を収載。


     「霧の中のエリカ 」
      16歳のエリカは、どうして不良になって死んでしまったのか、邦彦の過去に戻る旅が始まるのだが、……。

     「天使の階段」
      ガンを宣告された宏、まだ25歳なのに。翠さんに、…。そして真知子にも…。

     なぎさの媚薬、3弾、相変わらずエロティックな描写が続く、全編に渡る。なぎさの媚薬で過去に戻って癒されるのは、で、どんな事情なのだろうか。
     

     

    なぎさの媚薬〈2〉哲也の青春・圭の青春  重松 清

    • 2006.12.29 Friday
    • 22:14
    なぎさの媚薬〈2〉哲也の青春・圭の青春
    なぎさの媚薬〈2〉哲也の青春・圭の青春
    重松 清
     332 ★★★☆☆
     【なぎさの媚薬〈2〉哲也の青春・圭の青春】 重松 清 著  小学館

     《なぎさは、わたしを探してくれるだろうか》

     内容(「BOOK」データベースより)
    今度こそ、あなたを救い出してみせる。過去に戻れることができるなら。もう一度すべてをやりなおすことができるなら。ぼくは、あの夜のあなたを、抱きたい。不思議な娼婦・なぎさが男たちに見せる、一夜の夢―。待望のシリーズ第2巻。


    人間、男は過去に出来なかったことを引きずりながら生きている。夢でもいいから、もう一度その時代、その時間に戻ってやり直したい衝動に駆られるのだ。そのためには、娼婦・なぎさに会わなくては、渋谷のどこに行けば会えるのか。
     今回のは、前回と違った趣がある。帯に官能小説とあるが、官能部分が少なくなって、人間のしがらみみたいなのものが小説のストーリーになっている。青春に於ける苦悩が全面に出ているような気がする。

     圭の青春は、官能小説でもなくても良かったのではと思わせるほどの感じである。「家」という重みに亡くなった義姉さんへの想いが、…。過去に戻って知ったこととは、…。

     ねえさん、あなたがわが家に嫁いでくるときも、そうだったの―?
     不安で、心細くて、「家」にまつわるなにもかもが恐ろしくて……それでも、ぼくは信じている。ほんのわずかなものかもしれないけど、あなたの胸には希望だってあったんだ、と、ぼくはあなたを絶望から救い出したわけじゃなくて、あなたが見失いかけていた希望を思いださせてあげただけなんだ。あなたは、ぼくによって運命を変えられたんじゃなくて、自分自身の胸にあった希望を、もう一度その手でつかみ直し、自分の力で新しい運命を切りひらいていったんだと、ぼくはいま―そう信じて、祈っている。
    (本文より)

    きよしこ  重松 清

    • 2006.12.19 Tuesday
    • 23:06
    きよしこ
    きよしこ
    重松 清
     322 ★★★★☆
     【きよしこ】 重松 清 著  新潮社

     《最初読んでいてつらいのですが、いつしか泣けて感動してしまうのだ》

     内容(「BOOK」データベースより)
    少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと―。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。


     吃音・どもりの少年とその家族、友人たちの物語だ。
     主人公は、作家自身なんだろうか、そういう書き方で始まるから、多分そうなんだろう。だが、重松さんを何回もテレビで見たことがあり、喋っている感じは普通に思えたのだが、人間ってやっぱりいろいろなものを背負って生きているんだ、と思ってしまった。

     私の周りにも、小学校、中学校時代に吃音・どもりの人たちがいた。言う言葉がつかえてしまうのだ、興奮すると余計にひどくなっていた。でも、性格が陽気だったので、つとめて明るくしている人たちばかりだった。あれは、気丈に陽気にしていたのかと、今では思うことが出来る。

     父親の転勤が多いので、主人公・きよしも転校ばかりだ。7篇の連作短篇集である。1篇ごとに転校して成長していくが、そこで吃音・どもりの少年とそこで会う友人たちの話だ。
     「きよしこ」………小学一年生 読んでいてつらい。
     「乗り換え案内」…小学三年生 吃音のセミナーに参加する、そこで会う加藤少年との交流、これも読んでいてつらい。
     「どんぐりのココロ」…小学五年生 5校目の転入。仲間に溶け込めず、神社でおっちゃんとの交流して学んだものは。
     「北風びゅう太」…小学六年生 『お別れ会』での劇の脚本を少年が書くことになる。この章は、最後は泣けます。
     「卒業式まで、あと半月ほどじゃ。小学校もいよいよおしまいじゃけえの、一日一日をたいせつに、のう、一瞬一瞬をしっかりと、一所懸命に生きていかんといけんど。ええか。今日は一生のうちでたったいっぺんの今日なんじゃ、明日は他のいつの日とも取り替えっこのできん明日なんじゃ、大事にせえ。ほんま、大事にせえよ、いまを、ほんま、大事にしてくれや……」(本文より)
     担任の石橋先生の言葉ですが、これには重いことがあるから含蓄あるのです。
     
     「ゲルマ」………中学二年生 ゲルマという迷惑な友人の話。読書感想文コンクールで四期連続の金賞を逃したと書いてあるから、持って生まれた作家だったのか。

     「交差点」………中学三年生 少年、野球部のレギュラー、そこへ転校生・大野くんがレギュラーに、マサが補欠に。少年と大野くん、転校生の交流、交差点とは。
     「東京」………高校三年生 和歌子・ワッチ・大学二年生との交流・恋愛?。これはちょっと切ない。

     全編に流れるテーマ。
     「それがほんとうに伝えたいことだったら……伝わるよ、きっと」 (本文より)

     重松さんの描く家族や友人たちは、特別な人たちではないが、今日と言う日を精一杯に生きているように思えました。

    なぎさの媚薬―敦夫の青春|研介の青春  重松 清

    • 2006.11.22 Wednesday
    • 18:15
    なぎさの媚薬―敦夫の青春|研介の青春
    なぎさの媚薬―敦夫の青春|研介の青春
    重松 清
     295 ★★★☆☆
     【なぎさの媚薬―敦夫の青春|研介の青春】 重松 清 著  小学館

     《私はなぎささんに会えるだろうか、…》

     出版社 / 著者からの内容紹介より
    渋谷の街に現われる娼婦・なぎさ。情事の後、彼女から渡される媚薬を服んだ男たちはみな、青春時代に戻り、当時憧れていた女性とセックスをする夢を見るという。しかし、どうしたらなぎさに会えるのかは誰も知らない。噂では、深い孤独を背負った男だけをなぎさが選ぶのだという。そしてなぎさは、仕事や生活に疲れ切った2人の男の前に姿を現わした。中学時代に行き初恋の同級生への思いを遂げた男の1人は、いう。「人生に疲れてしまったら、わかる。思い出の中に初恋のひとがいることが、そのひとの幸せを祈ることが、ささやかな生きる支えになるんだ」――。直木賞作家による"青春童貞小説"。


     媚薬を辞書で引くと。《性欲を催させる薬。また、相手に恋情を起こさせる薬。ほれぐすり。》媚薬と言う言葉は知っていたが、こんな意味のことだったんだ。
     よくこういうものを考え付くなと思うストーリーだ。なぎさという娼婦から媚薬を渡され、それを服むと青春時代、いや性春時代に戻るというストーリーだ。中学時代の同級生
    に会ってセックスをするという夢を見る。その時代に考えていたことが出来ずにいたが、今なら感じていたことがストレートに出せる。でも、夢の中でタイムスリップする御伽噺。
     男なら誰でもが通りすぎる、あの性春時代、男女の関わりのこと、今はもう過ぎ去ったがもう一度会いたい初恋の人、そして交わりたい、あの頃は躊躇してしまったが今なら経験もある、思う存分に楽しみたい。
     全編がエロチックで表現もストレートなのに、なぜか主人公の気持ちがわかる気もする。こんな本は、重松作品では珍しいのでは、と思ってページの裏を見てみたら[週刊ポスト]に連載されていたことが書いてある。サラリーマン向けの雑誌であるので、こういう企画での話があったのでは、と思ってみた。

    口笛吹いて  重松 清

    • 2006.09.17 Sunday
    • 18:55
    口笛吹いて
    口笛吹いて
    重松 清
     227 ★★★☆☆
     【口笛吹いて】 重松 清 著  文藝春秋

     《胸に迫り、ジーンときて、どうしてこうなるのか、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    偶然再会した少年の頃のヒーローは、その後、負けつづけの人生を歩んでいた。もう一度、口笛の吹き方を教えてくれたあの頃のように胸を張って笑って欲しい―。家庭に職場に重荷を抱え、もう若くない日々を必死に生きる人々を描く五篇を収録。さり気ない日常の中に人生の苦さをにじませる著者会心の作品集。


     「口笛吹いて」「タンタン」「かたつむり疾走」「春になれば」「グッド・ラック」
     5編。

    重松さんの作品は、勝ち組でなくどこにでもいる家族を描いている。バブルがはじけてリストラに合った真面目に働いていた人たちが主人公たちだ。そこには、時代や世間に耐えている家族がいる。ほんのちょっとの喜びを求めているのです。

    「口笛吹いて」
     県内や他の県の名門校からも推薦入学の誘いが来る中学の野球・ピッチャーが隣のお兄さんだった。子供の頃・主人公にとっては隣のお兄さんは、光り輝き・ヒーローでもあった。だが、26年ぶりに会ったお兄さんは、……。
    「タンタン」「春になれば」は、教師を題材にしている。
    「かたつむり疾走」は、リストラされた父親の家族を題材にしている。
    「グッド・ラック」は、夫婦の考え方の違いを題材にしている。

     どれも重松さんでは書けないものばかりだ。
     何でこんなに哀しいのか、誰も悪くないのに、そんな物語だ。

    トワイライト  重松 清

    • 2006.08.13 Sunday
    • 21:29
    トワイライト
    トワイライト
    重松 清
     189 ★★★☆☆
     【トワイライト】 重松 清 著 文藝春秋

     《私だったら、タイムカプセルに何を入れただろうか》

    内容(「BOOK」データベースより)
    二十六年ぶりに母校で再会した同級生たち。校庭に埋めたタイムカプセルとともに、それぞれの胸の思いも封印を解かれる―。人生への問いかけにみちた長編小説。


     12歳のころ、20年後を考えていただろうか。26年後の再会したとき、あのときの輝きが失われている。バブルが終わってせいか、時代だけでなく、現実に向かっていったとき、何かが少しずつ崩れ始めてくる。小学生のころ、希望・夢があったのか、きっとあった。家庭に、社会に、俺たちは、これからどう向かっていったらいいのか……。
     同級生で結婚して、うまくいってない奥さんが言う。
     「たとえばね、人生って、道で譬えるじゃない、険しい上り坂とか曲がりくねった道とか、でも道がなくなちゃったの、ここから先は地平線までなーんにもなくて、ただ砂漠があるだけで、どっちに向かえばいいかもわからなくなったの。わかる?キツいよ、そういうのって、不幸な未来でも、あるだけましっていうか。なんにもないのってキツいし、なんかね、怖いっていうか、悲しいっていうか、……だって、わたし、まだ三十九歳なんだよ?人生、残り半分もあるんだよ?」
     重松作品は、あまりにも切ないのだ。

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