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    沢野ひとしの旅絵日記  沢野 ひとし

    • 2006.10.23 Monday
    • 21:45
    沢野ひとしの旅絵日記
    沢野ひとしの旅絵日記
    沢野 ひとし
     265 ★★★☆☆
     【沢野ひとしの旅絵日記】 沢野 ひとし 著  新潮社

     《沢野さんの絵を見て癒され、日記で慰められる》

     内容(「BOOK」データベースより)
    犬を連れて近所を散歩、しんどい事もあるけれど大好きな山に登り、カントリー・バンド仲間と八戸で大騒ぎ。ハワイの風に吹かれ、バリ島に魅せられ、ハバナの海岸ではヘミングウェイを想い、ラムの香りに酔いしれる…一年365日、ふらふら歩き回っては素敵な景色や人を描き続ける、「旅する不良中年」の想い出の絵日記。


     「ぼくの仕事部屋」「春はる夏なつ秋あき冬ふゆ」「ちいさな旅 島への旅」
     「鳥・ネコ・犬」「家族の風景」「山に登ろう」「東京5時」大項目7編。

     だいたいのページが絵が半分ともう半分に日記が載っている。沢野さんの絵を楽しみにしている人には良い本だ。色彩の鮮やかな絵もあるが、モノクロの絵もまた味わい深い絵である。仕事のこと、四季のこと、島・ハワイのこと、沢野さんの行くところにいる鳥・ネコ・犬のこと、懐かしい家族のこと、沢野さんと言えば山のこと、沢野さんが愛する東京のことなど等、沢野さん満載の旅と絵と日記エッセイ。

    東京ラブシック・ブルース  沢野 ひとし

    • 2006.09.15 Friday
    • 23:12
    東京ラブシック・ブルース
    東京ラブシック・ブルース
    沢野 ひとし
     225 ★★★☆☆
     【東京ラブシック・ブルース】 沢野 ひとし 著  マガジンハウス

     《カントリーミュージック、懐かしや、懐かしや》

     内容(「BOOK」データベースより)
    カントリーバンドで演奏することが夢だった十六の頃。親や学校とのすったもんだもあったが、僕は夢をかなえるため高校を中退し、音楽の世界へと飛び込んだ。スティール・ギターを相棒に米軍キャンプ、ライブハウスで演奏する毎日。憧れのスターとの競演に興奮し、仲間にギャラを持ち逃げされて涙する…。やがて、僕はさらなる夢を求め、アメリカ行きを決意する―。懐かしの60年代を舞台に、青年時代の夢や挫折、旅立ちを描いた傑作青春小説。


     義兄が東京に出張に来るたびにライブハウスに連れていってくれた。この本にも出てくるジミー時田さんや小阪一也さんなどが出ていた。義兄は関西人なので気楽にジミー時田さんに声を掛けていた。あの懐かしいカントリーミュージック、ミュージシャンに夢を持った僕の物語です。
     その僕は、沢野さん本人を当てているような感じだ。甘く切ない恋愛を交えて、バンドマンになり、ライブハウスでの生活を通して夢と挫折を得て成長していく青春小説なのだ。カントリーミュージックファン必見・必読の小説だ。ラブシック・ブルース、テネシー・ワルツ、峠の我が家など曲名がフンダンに出て来ます。沢野さんのイラストも一杯出てきて、これだけ見ても楽しい気分になります。

    花の雲  沢野 ひとし

    • 2006.05.28 Sunday
    • 23:40
    花の雲
    花の雲
    沢野 ひとし

    119 ★★★☆☆
    【花の雲】 沢野ひとし 著  文藝春秋

    《中年男性の悲哀がたまらなくいい》

     (「BOOK」データベースより)
     多摩丘陵近くに住んで二十年。会社の倒産を機に、自由気ままなイラストレーターとなった「私」は多くの女たちと出会ったが…。孤独で狡猾強欲な彼女たちに振りまわされる日々。「本の雑誌」でおなじみの人気イラストレーター、沢野ひとし初の短篇集。


     「谷戸のアトリエ」
     「鉱物図鑑」
     「丘の上の教会」
     「浅川の野鳥」
     「花の雲」
     「雑木林の陶芸教室」
     「夏の多摩川」
     「穂高に消えた人」 8編

     多摩丘陵を舞台にした物語。
     野鳥、キノコ、鉱物など多摩丘陵に息づくものを作品に取り入れて、そこで生活する人との関わりを哀愁に満ちた物語になっている。どの作品も女性の感情に振り回されるものだが、「穂高に消えた人」は、山を愛する男の話なのだ。

    わがままな食卓  沢野 ひとし

    • 2005.01.14 Friday
    • 15:05
    わがままな食卓
    わがままな食卓
    沢野 ひとし


    【わがままな食卓】 沢野ひとし 著  本の雑誌社

    《この本を読むと酒飲みも楽しんだと切に思うのだ》

    山と恋と酒をこよなくアイする作家のエッセイである。
    このところ、面白くない本が続いたので、沢野さんの
    イラストを楽しみながら、女性へのイヤミ文を読みた
    くなった。私は、アルコールが駄目であるが、この本
    を読むと酒を飲む人生がこよなくすばらしい人生の
    ように思えてくる。
    昨年、吉祥寺にてイラスト展をやる記事を見付け、
    会社の机の前のボードに貼り付けていたが、気が
    付いた時には終わっていた。

    教訓: 何事も早め、早めが丁度良い。

    この本は、旅とうまいもの話が満載である。
    うまいもののほとんどが酒の肴なのだ。
    クサヤ、シッタカ貝、コマイ(氷下魚)、生カキ
    などなどオンパレードである。男の料理も
    もちろん一杯に載っている。

    『恋はチューインガムと同じよ。口から出して
    しまったら二度と口にしなくなるわ』

    イワシのつみれを指差し
    『こういう練りものは嫌いだな』
    『……』
    私がキョトンとしていると
    『すり身の中に何が入っているかわからないから』
    と言われた。彼女はさつま揚げも口にしなかった。
    『練りものを見ていると、あなたみたい』
    『……』
    『なんだか中身がわからなくて』
    (本文より)

    こんな会話が、なぜか胸に痛めを覚えるが楽しい
    のである。
    私もいつのまにか、少しではあるがはアルコール
    を飲めるようになり、人生も捨てたものでないと
    最近は思うのであります。

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