スポンサーサイト

  • 2013.07.17 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    賢者はベンチで思索する  近藤 史恵

    • 2006.06.01 Thursday
    • 22:00
    賢者はベンチで思索する
    賢者はベンチで思索する
    近藤 史恵

    122 ★★★☆☆
    【賢者はベンチで思索する】 近藤史恵 著  講談社

    《いつでも、どこでも日常にミステリーがある。》

    (「BOOK」データベースより)
     ファミリーレストラン「ロンド」を舞台に展開する謎の事件。不可思議な老人は21歳の女の子の人生にとって、とてもたいせつなものを与えてくれた。それは常識によらず、人を信じる力。犬と老人と21歳の女の子が挑むミステリー。


     青春物語の中にミステリーがある。そんな感じの本である。 
    最後の老人の話・行動には、ちょっといい話っぽいなのだ。  

    アンハッピードッグズ  近藤 史恵

    • 2005.12.17 Saturday
    • 00:22
    アンハッピードッグズ
    アンハッピードッグズ
    近藤 史恵


    247 ★★★☆☆
    【アンハッピードッグズ】 近藤史恵 著  中央公論新社


     邪悪な恋愛小説とは、…。
     舞台はパリ、カップルが生活している。
     そこへ、彼氏が置き引きの被害にあった新婚旅行のカップルを連れてくる。
     新婚カップルの登場で二人の関係が微妙になってくる。
     彼氏と新婚の女性の間に何かが芽生える。

     それが帯文では。
     好きなのに、嫌いでたまらなくなる。

     彼のすることなすことが、腹立たしくなる。




















     わたしのことばが通じなくなる。


     口に出して責めても、あるいは責めなくても、


     物事は悪い方にしか転がらなくなる。


     少しずつ、そのいびつな天秤の


     扱い方を心得てきているのはたしかだ。



     新婚カップルの登場が二人の愛情を確かめることに……。



    桜姫  近藤 史恵

    • 2005.04.10 Sunday
    • 17:57
    桜姫
    桜姫
    近藤 史恵

      ★★☆☆☆

      【桜姫】 近藤史恵 著  角川書店

    《梨園》

     「桜姫 東文章」と言う演目の歌舞伎を私は知らないが、この演目の台詞を題材にしてこのストーリーが出来たのだろうか。

     帯文に
    十五年前、大物歌舞伎役者の跡取りとして
    将来を嘱望されていた少年・市村音也が幼くして死亡した。
    それ以後、音也の妹・笙子は、自らの手で兄を絞め殺す
    生々しい夢に苦しめられるようになる。
    自分が兄を殺してしまったのではないだろうか…。
    誰にも言えない疑惑を抱えて成長した笙子の前に、
    かって音也の親友だったという若手歌舞伎役者・市川銀京が現れた。
    音也の死の真相を探る銀京に、
    笙子は激しい恋心を抱くようになるが…。
    梨園を舞台に繰り広げられる痛切な愛憎劇。

     歌舞伎ミステリー?。
     読んでみようか。
     
     「シンプルな
      原理こそ、
      最大の驚きを
      もたらす。」

      というミステリ評論家の言葉が載っていた。

     ミステリーは、謎解きに面白さがあるように思うのだが、その謎が『エッー』という感じなのである。読んでない人には言えないので残念であるが。ミステリーは、当分読むのはヤメヨウと思うのだ。


    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << March 2024 >>

    BLOG LIST

    カウンター

    本・読書ブログが一杯

    にほんブログ村 本ブログへ

    emo

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    始祖鳥記
    始祖鳥記 (JUGEMレビュー »)
    飯嶋 和一
    読みたい作家がいる。
    読みたい、読みたいでとき(時間)が過ぎる。

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM