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    七月七日  古処 誠二

    • 2006.10.14 Saturday
    • 07:17
    七月七日
    七月七日
    古処 誠二
     254 ★★★☆☆
     【七月七日】 古処 誠二 著  集英社

     《大義というのが、いつの間にか。戦争というのに大義はあるのか》

     出版社/著者からの内容紹介より
    日系二世の語学兵の苦悩を描く戦争長編。
    日本人と同じ顔、同じ言葉を喋るがアメリカのために戦う日系二世の語学兵、ショーティの栄光なき孤独な戦い。アメリカ人以上にアメリカ合衆国への忠誠を要求される日系人の苦悩を描く力作戦争長編。


     「日本人の子として恥じぬよう、アメリカのために全力を尽くす!」
     大義を信じたときが騙されたときだと、日本人捕虜と日系二世語学兵は教えてくれている。 古処誠二
    (帯文より)

     第二次大戦末期のサイパンを舞台に日系二世語学兵と日本兵との戦争に対する考え方・感情を描いている。日本兵の上司命令重視は、わかりやすいがアメリカの兵隊の規範がどんなものであったがいまいち理解できないところもあるが、主人公・日系二世語学兵・ショーティの日本人親が持つ日本国意識・天皇意識と主人公がアメリカで生きることのはざまとの感情が日本兵捕虜とのやりとりで出てくるような気がする。
    戦後世代よりも若い古処誠二さんが戦争をテーマにしつづけることに頭が下がる。

     先日のニュースでイラク戦争でイラク人60万人亡くなったのではということが載っていたが、こんな犠牲にすることでしか解決?出来なかったことなんだろうか。改めて、戦争の虚しさと儚さを感じるのだ。

    ルール  古処 誠二

    • 2006.06.16 Friday
    • 21:29
    ルール
    ルール
    古処 誠二

    137 ★★★☆☆
    【ルール】 古処誠二 著  集英社

    《戦争は人類にプラスになることがあるのだろうか》


    (著者からの内容紹介より)
     終戦間近のフィリピン戦線。鳴神中尉がそこで見た“地獄”とは? 小隊は任務を遂行して生還することができるのか? ギリギリの極限状態で試される人間性を鋭く描く、衝撃の書き下ろし問題作!


     極限状態で起こることは、……。
     人間の生きること、ルールとは、……。
     この本を読んでいて、イラク戦争でアメリカ兵が2千何名か亡くなったという報道があるがイラク市民がトータルで何万人亡くなったという報道は聞かない。この戦争には正義はあったのか。誰かが利権だけで動いていたのなら、イラクの一般市民の流した血は、あまりにも悲しくはないのか。

    接近  古処 誠二

    • 2006.04.28 Friday
    • 19:53
    接近
    接近
    古処 誠二

    93 ★★★☆☆
    【接近】 古処誠二 著  新潮社

    《戦争という身に置くという状況とは……。》

    桜の花の咲く頃に出会うはずのない二人が接近した…。凄惨な時代に翻弄された十一歳の少年。歪みを知らない信念が守り通そうとしたものは何だったのか。極限状況の“沖縄”を研ぎ澄まされた筆致で描く、話題の長編小説。「Bookデータベースより」


     11歳の見た、感じた戦争は、……。
     身内をも信じられなくする戦争。
     戦争は、何もかも、何もかもが破壊される。人間が持つ何もかもが。
     戦争世代でない作者の本らしいがやっぱり凄いのだ。
     一度は、狷匹爐戮鍬瓠↓狷匹爐戮鍬瓩覆里澄
     

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