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    がらくた  江國 香織

    • 2008.07.16 Wednesday
    • 23:43
    がらくた
    がらくた
    江國 香織
    JUGEMテーマ:読書

     08−113 ★★★☆☆
     【がらくた】 江國 香織 著  新潮社

     《愛とは何ぞやを…》

     新潮社より
     誰にもとどめることはできない――愛の歓びと怖さ、その光と影を描き尽くす完璧な恋愛小説。

    海外のリゾート地のプライベートビーチから物語は始まる。美しい少女を見つめている美しい中年の女性。少女は美海、15歳。女性は柊子、45歳。やがて東京へ戻った二人を主人公に展開される意表を突く人間関係。官能をかき立て、知性を刺激し、情感を揺り動かす、江國恋愛小説の記念碑的長編の誕生。



    桃子  江國 香織,飯野 和好

    • 2007.07.21 Saturday
    • 07:45
    桃子
    桃子
    江國 香織,飯野 和好
     07−188 ★★★☆☆
     【桃子】 江國 香織作,飯野 和好絵 旬報社

     《恋の情念…》

     内容(「MARC」データベースより)
    のう、お客人。あなたも困った方だ。よっぽど好奇心が強いとみえる…。老いた僧によって語られる、寺にあずけられてきた小さな女の子、桃子と彼女の世話係の天隆の物語。「つめたいよるに」収載の短編を絵本に。


     この本を見たとき、直ぐに見た絵だと思った。絵が独特なものなのである。【草之丞の話】という本が、江國 香織作,飯野 和好絵の二人の組み合わせだった。
     この本は、寺の修行僧と寺ににあずけられてきた小さな女の子の恋を描いています。恋するということは、凄いことになります。純粋な恋の結果だからこうなってしまうのでしょうか。おかっぱ頭の桃子の表情がちょっとだけ大人に見えるのは私が男だからでしょうか。それにしても恋することはえらいことです、と思ってしまいます。 

    あたしの一生―猫のダルシーの物語  江國 香織 訳 

    • 2007.04.03 Tuesday
    • 22:22
    あたしの一生―猫のダルシーの物語
    あたしの一生―猫のダルシーの物語
    ディー レディー
     07−92 ★★★☆☆
     【あたしの一生―猫のダルシーの物語】 ディー レディー 著 江國 香織 訳    飛鳥新社

     《猫の気持ちになって書かれた本です》

     内容(「MARC」データベースより)
    人間と暮らした一匹の猫が、頭と体と心だけを使って猫の生涯をまっとうしようとする自分とその周囲を、一人称で描写していく。動物と暮らすことが醸し出す、ストレートで、強く、正確で、濃密な愛の物語。


     一匹の猫の一生を描いた物語です。
     猫の感情とか、気持ちが分かった人でないと書けない本です。
     猫と人間、猫と猫、いろんなことが起こります。
     猫の世界も大変だな、と思ってしまいました。

    とるにたらないものもの  江國 香織

    • 2006.08.31 Thursday
    • 23:47
    とるにたらないものもの
    とるにたらないものもの
    江國 香織
     207 ★★★☆☆
     【とるにたらないものもの】 江國 香織 著  集英社

     《江國ファンにとっては、とるにたるものものが一杯です》

     出版社/著者からの内容紹介
    輪ゴム、レモンしぼり器、お風呂、固ゆで玉子……子供のころの家族との甘やかな記憶、現在の生活で慣れ親しんだもの。有形無形、愛すべきものものを、やわらかな言葉で綴るエッセイ集。

     
     「緑いろの信号」「輪ゴム」「レモンしぼり器」「煙草」「小さな鞄」「愛称」
    ……「りぼん」「推理小説」「食器用スポンジ」「大笑い」「免税店」「いいのだ、ということ」などなど、60のとるにたらないものもの。

     「書斎の匂い」
     江國さんの父親は、随筆家で有名な人だ。父親の書斎の匂い・追いつめられた精神の匂い・苦悩の匂い、それが全然違う仕事部屋なのに、父親の書斎の匂いと同じ匂いだと言う。それは、毎日も書き続けているとき、予定通りには進まず、外にでることのままならないときだと言う。作家になりきったときなのだ。

     「競艇」
     競艇に凝っている、と言うのにはちょっと驚いた。

     

    都の子  江國 香織

    • 2006.07.17 Monday
    • 00:22
    都の子
    都の子
    江國 香織

    166 ★★★☆☆
    【都の子】 江國香織 著  文化出版局

    《繊細な五感、幼子のようにみずみずしい感性?》

    内容(「BOOK」データベースより)
    今までに出会った人たち、訪れた場所、印象的だった時間や風景、幼い日の感情…。「記憶」という名の宝石箱から紡ぎだされ、集積された、36篇の短い文章。繊細な五感と、幼子のようにみずみずしい感性が、眩しく、切ない。イギリスの桂冠詩人、アルフレッド・テニスンの同名の詩よりタイトルを採った、著者にとってはじめての、そして“30歳記念”のエッセイ集


    江國さんの作品の魅力は、私にとっては物凄く違った感覚がどこかで偶然に同じ部分があると言うことだ。エッセイの中でもそれを感じることが出来る。私などと育った環境がかけ離れたところにある人がどこかで『あれー、この感覚は似ているな』と感じてしまうのだ。36編がそのまま36景に感じるエッセイだ。   

    草之丞の話  江國 香織, 飯野 和好

    • 2006.07.02 Sunday
    • 22:42
    草之丞の話
    草之丞の話
    江國 香織, 飯野 和好

    152 ★★☆☆☆
    【草之丞の話】 江國香織 著  旬報社

    《13歳というのは、一人前ということか》

     (「MARC」データベースより)
     母は女優。父は正真正銘の侍で、また幽霊である草之丞。僕は幽霊の息子だったのだ! 草之丞は幽霊だという立場も忘れて、堂々と人前に出るのだが…。少し哀しい、大人の恋のおはなし。「つめたいよるに」収載の短編を絵本に。


     大人の絵本。
     5分くらいで読める本だ。
     きりっとした顔立ちの絵である。
     不思議な世界感で切ない話だ。

    ぼくの小鳥ちゃん  江國 香織

    • 2006.06.17 Saturday
    • 21:21
    ぼくの小鳥ちゃん
    ぼくの小鳥ちゃん
    江國 香織

    138 ★★★☆☆
    【ぼくの小鳥ちゃん】 江國香織 著  あかね書房

    《小鳥ちゃんが彼女2だったり、男だったりしたら、どうなるんだろうか。》

     (「BOOK」データベースより)
     雪の朝、ぼくの部屋に、小さな小鳥ちゃんが舞いこんだ。体長10センチ、まっしろで、くちばしときゃしゃな脚が濃いピンク色。「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」ときっぱりいい、一番いいたべものは、ラム酒のかかったアイスクリーム、とゆずらないしっかり者。でもぼくの彼女をちょっと意識しているみたい。小鳥ちゃんとぼくと彼女と。少し切なくて幸福な、冬の日々の物語。


     江國さんの描く夫婦愛、家族愛、親子愛、友情愛など、どこかが切ない。幸せの中にいるのに、どうしてだろうか。淡々とした日常を送っているのに、どこかひやりとするあぶなかしい日常でもあるのだ。人間には、あらゆることに無限の可能性もあるかわりに、人間には、咄嗟の行動・考え方もあるのだ。人間の感情も移ろいやすいのだ。人間は、あわゆい社会、どこかでバランスをとっている。
     荒井良二さんのメルヘンチックな絵を見ながら、読書する週末の午後は至福のときかも知れない。

    間宮兄弟  江國 香織

    • 2006.04.12 Wednesday
    • 20:07
    間宮兄弟
    間宮兄弟
    江國 香織


    82 ★★★☆☆
    【間宮兄弟】 江國香織 著  小学館

    《不器用な幸せ?もあってもいいのでは》

     兄・明信、35歳、酒造メーカー勤務。弟・徹信、32歳、学校職員。2人暮らし。読書家、母親思いで、マイペースで人生を楽しむ兄弟だが、おたくっぽいと女性にはもてない。一念発起で恋人をつくろうと、徹信の同僚・依子と、ビデオ屋の店員・直美を誘って家でカレー・パーティーを開く。不倫の恋に悩む依子は兄弟には興味なし。明信は直美をデートに誘うが断られる。その後徹信は、明信の同僚・賢太の妻・沙織に心惹かれるが冷たくふられる。しかし、直美の妹・夕美は徹信に興味を持つ。そして、兄弟の純粋な感性は次第に女性たちの心を動かすことになる……。“そもそも範疇外、ありえない、いい人だけど、恋愛関係には絶対ならない”男たちをめぐる、江國氏の最新恋愛小説。 「著者からの内容紹介」より


     こんな兄弟ありえない、恋愛対象ありえない、と書かれているがそうだろうか、逞しい男ばかりでなく、こういう兄弟だっているような気がした。案外、こういう兄弟にも惚れっぽい女性が一杯できるような気もしますが。
     江國さんのこういう男性を主人公はめずらしいが、切り口がこうなるのか、と思いながら読みました。スゴイ事件はないのですが、現代の男性30代の気持ちも汲み取っているな、と感じてしまいました。私の周りにも30代後半で独身の人が男女をとわず、かなりの数いますが、時代のせいにしてはいけないのでしょうが、選択肢の内に結婚というのも絶対ということはなくなってきているのでしょうか。

    雨はコーラがのめない  江國 香織

    • 2006.03.15 Wednesday
    • 20:39
    雨はコーラがのめない
    雨はコーラがのめない
    江國 香織


    58 ★★★☆☆
    【雨はコーラがのめない】 江國香織 著  大和書房

    《犬と居る風景に音楽があります》


     かつて私は、しばしば音楽にたすけられました。いまは雨にたすけられています。私たちは一緒に暮らし始めて二年三カ月になる。はじめて雨に会った日のことは、忘れられない。凍えそうに寒い、十二月の、雨の日だった。そのすこし前から、私はまるで幽霊みたいに日々を暮らしていて、その日もまるで幽霊みたいに、雨だというのにデパートの屋上に煙草をすいにのぼった。なにしろ幽霊なので、雨に濡れても平気だった。なにがどうなってもいいのだった。その屋上に、雨がいた。(「BOOK」データベースより)

    ある人から音楽を聞かない人は、人生においてカタワなようなものである、と言われたことがあります。この本には、歌手・シンガーが沢山出てきます。しかし、私が知っているのは、尾崎紀世彦、世良公則くらいで外国人では名前は聞いたことがあるがどんな歌を歌っているかはしりません。この本を読むとやはり音楽は生活の一部であってなくてはならないものだと言う気持ちになりました。
     最後のページの雨と言う名の犬を見てやってください。           

    パンプルムース!  江國 香織, いわさきちひろ

    • 2005.09.23 Friday
    • 14:19
    パンプルムース!
    パンプルムース!
    江國 香織, いわさきちひろ


    185 ★★★☆☆
     【パンプルムース!】 江國香織 文 いわさきちひろ 絵  講談社

     休日の昼間、のんびりとした気分で絵本を眺めるのも良い時間の取り方なのであります。今日は寒いので温かい紅茶を飲みながら読むことにしましょう。コーヒーではだめですよ。

     いわさきちひろさんのふんわりとした絵が何とも良いのです。江國香織さんの詩も江國らしくて良いのです。書いてある字が全部ひらがなののです。世の中も全部ひらがなだと平和だと感じてしまうのです。


        よのなか
      
       はしれ いぬ
       こぼれろ ミルク
       もえろ ひ
       きれ ハサミ
       うれろ くだもの
       ながれろ かわ
       およげ カエル
       かがやけ おつきさま
       うまれろ あかんぼう
       ふれ ゆき
       なれ ピアノ
       ながいきせよ おとな
       それらぜんぶを
       たしかめよ わたし     (本文より)



     1974年に、いわさきちひろさんは亡くなっているが、こうして絵本が出ることがうれしいのです。

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