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    朝茶と一冊  出久根 達郎

    • 2009.01.29 Thursday
    • 23:02
    朝茶と一冊 (文春文庫)
    朝茶と一冊 (文春文庫)
    出久根 達郎
    JUGEMテーマ:読書

     09−014 ★★★☆☆
     【朝茶と一冊】 出久根 達郎 著  文春文庫

     《エッセイの中の一冊の感想文もあり読んで楽しい…》

     出版社/著者からの内容紹介より
    読む。酒を飲む。朝茶も飲む。暮らし、そして、読む。思わぬ面白本満載。読書の達人の底抜けに楽しい書物エッセイ、待望の文庫化!


     最初に、この本の題名になっている朝茶と一冊のことが出てくる。朝起きて、熱い一杯の朝茶があり、それをおいしく飲めたならしあわせである。それと傍らに面白そうな一冊があればいうことはない、でもそういう本にはいきあわない、と書かれている。この本は、エッセイで、各エッセイに本が紹介されていて、それにまつわるエピソードが載っている。田舎から上京して、古本屋で修行して、古本屋を開業されて、また作家としても直木賞を受賞されている。相当な本読み手でもあるのだろうか。直木賞など、あるエライ審査員は人間をどう描ききるかどだという。商人の目と、作家の目があるのか、人間の描き方も上手いエッセイ書きだと思う。

    ♪ サルトル、マルクス並べても
      あしたの天気はわからねぇ
      ヤクザ映画の看板に
      夢は夜ひらく     ♪


    ♪ ソウセキ、オウガイ読んでも
      あたしの未来はわからねぇ
      少年マガジン、ジャンプに
      夢は夜ひらく     ♪



    逢わばや見ばや   出久根 達郎

    • 2008.05.22 Thursday
    • 06:52
    逢わばや見ばや 完結編
    逢わばや見ばや 完結編
    出久根 達郎
    JUGEMテーマ:読書


     08−085 ★★★☆☆
     【逢わばや見ばや 】 出久根 達郎 著  講談社

     《古書店主になるべくなった人、作家にも…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    古本屋は天職であると信じていた。昭和48年、高円寺に自分の店を構えた。本から薫る、時代のにおいを伝えたくて古書にずっと携わってきた。戦後日本の姿を眺めながら。―長編自伝小説、ついに完結。


    無明の蝶  出久根 達郎

    • 2008.05.16 Friday
    • 13:01
    無明の蝶 (講談社文庫)
    出久根 達郎
    JUGEMテーマ:読書


     08−81 ★★★☆☆
     【無明の蝶】 出久根 達郎 著  講談社文庫

     《古本屋に集う人たちの人生模様が…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    蔵書を値踏みする商売は、書物を愛した人の精神と人生の裏模様まで見透かすことになる…。閑を売っている古書店主の周囲に集まるのは、贋作者やホモなど奇妙な人びとと、棟方志功の肉筆や得体の知れない猫。不思議な味わいを達意の文章で織り出して一躍注目された、古書店主兼直木賞作家の、傑作小説集。

    倫敦赤毛布見物  出久根 達郎

    • 2008.03.25 Tuesday
    • 00:36
    倫敦赤毛布見物(ロンドンパンパン)
    倫敦赤毛布見物(ロンドンパンパン)
    出久根 達郎
    JUGEMテーマ:読書


     08−057 ★★★☆☆
     【倫敦赤毛布見物】 出久根 達郎 著  文藝春秋

     《漱石、倫敦、出久根さん…》

     内容(「MARC」データベースより)
    漱石先生はロンドンで何を読み、何を観て、何を思っていたのだろう。稀代の名随筆家が文豪の留学生活に迫る、異色のロンドン紀行エッセイ。


     
     漱石が現代作家の基礎を築いた人、ロンドンでの古本屋通い、日本に送っていたことなど、出久根さんのエッセイがいい。

     「格好よくて、ナイーブである。照れ屋で、頭が良い。ワルぶっている。大人っぽくて、子供っぽい。清潔で、高潔である。一方、俗っぽく、わがままである。矛盾した、ありとあらゆる要素を持ちながら、一本だけ、ゆるぎのない筋が通っている。誠実である、という太い筋である。」(本文より)
     これ誰のこと、わかる人は本当のファンだろう。

    漱石を売る  出久根 達郎

    • 2008.02.03 Sunday
    • 12:40
    漱石を売る
    出久根 達郎
    JUGEMテーマ:読書


     08−024 ★★★☆☆
     【漱石を売る】 出久根 達郎 著  文春文庫

     《古本屋、古本やその廻りの人たちとの関わりが…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    漱石の直筆だからと買ったら弔辞で売るのに四苦八苦する「漱石を売る」。雪の本を買い求めた少年を亡くし、その跡をたどって店に現れた老夫婦との交流を描く「雪」。主人を追って延々と古本にくっついてやってきた蟻と再会する「東京駅の蟻」など、達意の文章が人間の喜怒哀楽を拾いあげて心に迫るエッセイ、51本の贈り物―。


     私が、今、関心を持っているのは古本関係なので楽しく、面白く読んだ。ただ、この本に出てくるような高価な古本のことは馴染みが少ない。
     出久根さんが、よしもとばななさんの【白河夜舟】を三回も読んで気にいったことが書いてあったが、私もこの本がばななさんの本では興味がある一冊だ。

    昔の部屋  出久根 達郎

    • 2007.08.24 Friday
    • 19:12
    昔の部屋
    出久根 達郎
     07−217 ★★★☆☆
     【昔の部屋】 出久根 達郎 著  筑摩書房

     《出久根さんならではの話……》

    内容(「MARC」データベースより)
    同人誌仲間の恐るべき素顔、古本屋の仏間に隠された本、創作落語に秘められた悲恋、あの日故郷で見た情景、あぶり出しで書いた言葉など、過去や秘密がもたらす物語の数々。危ない話からホロリとする話まで5編を収録。



     『かぶれる』
     古本屋に入ったことを題材にしている。古本屋を経験していなければ書けないものだ。古本屋の日常とお客さんとの関わり方が面白い。古本屋の仏間に隠された本とは、…。
     

    まかふしぎ・猫の犬  出久根 達郎

    • 2007.08.20 Monday
    • 22:08
    まかふしぎ・猫の犬
    まかふしぎ・猫の犬
    出久根 達郎
     07−215 ★★★☆☆
     【まかふしぎ・猫の犬】 出久根 達郎 著  河出書房新社

     《出久根達郎さんのさまざまの風景・エッセイ…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    あのころ、袖ふりあった人々の、忘れえぬ思い出、身辺さまざまにまつわるエピソード、あの風景、この食べものに関する、懐かしい記憶の数々が、まざまざとよみがえる。なにものにもかえがたい、芳醇の一期一会。珠玉の最新エッセイ集。


     中学卒業して古本屋に就職して14年目に古本屋として独立している。
     1.忘れえぬ人びと
     2.身辺さまざmsの想い出
     3.食べものや風景
     新聞、雑誌などに納められたエッセイの数々、出久根達郎節が心地よい。


    短いエッセイ文だ。中学卒業して本屋と思って就職したところが古本屋で、14年で古本屋として独立している。やっぱりスゴイひとなのである。貧乏でもオヤジさんが文学好きだったようである。 
     「文章を練る」
     小説も、変るだろう。新しい時代には、新しい小説が生まれて当然である。どのような小説が現れるか、楽しみである。
     けれども、変ってほしくないものがある。美しい言葉の小説が読みたい、ということだ.
     面白い物語も読みたいが、また、今までお目にかかったことのないタイプの人物も知りたいけど、何より心地よい文章が読みたい。
      (本文より)

     文章は練れば練るほど、言葉に磨きがかかり、読んで心地よい文章となると書いてある。また、書いた文章を声に出して読んでみることだとも書いてある。声に出すことで黙読では気づかない面が見えてくるのだ。
     (本を読む人々。yり)

    古本綺譚  出久根 達郎

    • 2007.08.19 Sunday
    • 03:02
    古本綺譚 (中公文庫)
    出久根 達郎
     07−214 ★★★☆☆
     【古本綺譚 】 出久根 達郎 著  中公文庫

     《古本の世界の人情物…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    古本の世界は果しなく深く、魅惑的な混沌がある。この世に二つとない幻の本を手に入れたいと夢見る愛書家と古本屋。古本世界に住む、本を愛し本に憑かれた風変りな人びとの、古本をめぐる悲喜劇を、古本世界の一住人である古書店主が軽妙に描く、古本物語。


     古本屋とお客の世界、不思議な関係で奇妙であるが、それが本で繋がっているのだ。
     「伊豆の借金」、謝金50円、返済に6年かかった、という話。
     伊豆に新婚旅行に行ったときに、案内してくれた運転手に平岩弓枝【旅路】という本を探して送ってくれと頼まれる。どこにでもある本だからと考えたが、その本を探して送るまで6年たってしまうのだ。
     やっぱり巧いなーと感じてしまうエッセイばかりだ。

    本のお口よごしですが  出久根 達郎

    • 2007.08.12 Sunday
    • 20:57
    本のお口よごしですが (講談社文庫)
    本のお口よごしですが (講談社文庫)
    出久根 達郎
     07−209 ★★★☆☆
     【本のお口よごしですが 】 出久根 達郎 著  講談社

     《古本屋ならではの話あれこれ、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    古本屋となって三十二年。中学を卒えて上京し、店員から自分の店を開きこの道一筋で集めた古書をめぐる珍談奇談の数々を、奇妙な客との交流で知った人生のほろ苦い味で仕上げてみました。貴書発掘のドラマから万引、美少女、臨終の書…読書好きに必ず喜んでもらえる講談社エッセイ賞受賞の名文随筆集。


     出久根さんは、直木賞作家であるが古本屋さんでもある。本についての知識はやっぱりスゴイものだ。そして古本屋に纏わる話のエッセイだが、これが読んでいて楽しいのだ。
     古本屋に通うお客さんとの交流部分がいい。「ほりだしもの」なんてないのか、…。

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