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    新釈 走れメロス 他四篇  森見 登美彦

    • 2008.01.21 Monday
    • 22:00
    新釈 走れメロス 他四篇
    新釈 走れメロス 他四篇
    森見 登美彦
    JUGEMテーマ:読書

     08−016 ★★★☆☆
     【新釈 走れメロス 他四篇】 森見 登美彦 著  祥伝社

     《名作を森見ワールドで…》

     (書籍内容より)
     あの名作が、京の都に甦る!?暴走する恋と友情――若き文士・森見登美彦の近代文学リミックス集!その時、彼の腕を通りすがりの女性が必死で掴み、「ちょっとすいません!」と叫んだ。思わず見返した相手は驚くほどに可憐な乙女であり、目に涙を溜めている。芽野は決して女性に腕を掴まれたぐらいでのぼせ上がるような人間ではないけれども、理由を聞く前から彼女の涙にもらい泣きしていた。(「走れメロス」より)異様なテンションで京都の街を突っ走る表題作をはじめ、先達への敬意(リスペクト)が切なさと笑いをさそう、五つの傑作短編。 山月記/薮の中/走れメロス/桜の森の満開の下/百物語を収録。



     名作をあまり知っていなくて、これを読んでも、どうだかなー。
     森見ワールドにどうもまだ慣れない。

    有頂天家族  森見 登美彦

    • 2007.12.01 Saturday
    • 19:03
    有頂天家族
    有頂天家族
    森見 登美彦
    JUGEMテーマ:読書

     07−272 ★★★☆☆
     【有頂天家族】 森見 登美彦 著  幻冬舎

     《そこのあの人が狸なのか、…》

     内容紹介より
    第20回山本周五郎賞受賞第一作!著者が「今まで一番書きたかった作品」と語る渾身の作。偉大なる父の死、海よりも深い母の愛情、おちぶれた四兄弟……でも主人公は狸?!

    時は現代。下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の威光消えゆくなか、下鴨四兄弟はある時は「腐れ大学生」、ある時は「虎」にと様々に化け、京都の街を縦横無尽に駆けめぐり、一族の誇りを保とうとしている。敵対する夷川家、半人間・半天狗の「弁天」、すっかり落ちぶれて出町柳に逼塞している天狗「赤玉先生」――。多様なキャラクターたちも魅力の、奇想天外そして時に切ない壮大な青春ファンタジー。


     読書の道に導いてくれたのが、村上春樹【ねじまき鳥クロニクル】という本だ。読んで妙にリズムが良いのである。読んでいて、リズム感が出てくる不思議な感覚なのだ。内容はともかく、この本には今までにないものを感じて、それから村上春樹さんの本、小説、エッセイを読んだものだ。小説などは、井戸的な感覚しかわからないが、エッセイなどすごい良いと思ったりする。前置きが長くなったが、この本にも不思議なリズム感があるように思うのだ。読んでいて、何かリズムで読める、そのリズム感が良いのである。
     『オーラの泉』では、輪廻転生というスタイルか、貴方の前世とか、おしゃっているがまったくその通りなのかは疑問だが、この本を読んでいると輪廻転生とは別なスタイルがありそうな気がしたりする。足が速い人は、チーターが人間に化けていたり、泳ぎの速い人は、イルカが人間に化けているだけかも知れない。10万の応募で首尾よく、試験で合格すれば人間に化ける許可されていたりするのか、なんてこの本を読んで妄想したりする。
     京都の街は、戦争で失ったところがないので古い時代のものが残っている唯一な場所で、そんな舞台だからこの作品・小説が生きてくるんだろうか。
     もうちょっと思想とかが、深みがあれば楽しいだけでなく、もっとすっごい本になるだろう。でも、妄想爆裂な作家がうりなので良いのか。たぬきうどんは美味しいが、狸鍋って美味いのかなー。

    四畳半神話大系  森見 登美彦

    • 2007.06.09 Saturday
    • 00:02
    四畳半神話大系
    四畳半神話大系
    森見 登美彦
     07−159 ★★★☆☆
     【四畳半神話大系】 森見 登美彦 著 太田出版

     《妄想、読みの楽しさ…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    大学三回生の春までの二年間を思い返してみて、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。―『太陽の塔』(第十五回日本ファンタジーノベル大賞受賞作)から一年。無意味で楽しい毎日じゃないですか。何が不満なんです?再びトンチキな大学生の妄想が京都の街を駆け巡る。


     森見さんの作品も3冊目である。少しは、この文体に慣れてきた、慣らされてきたのか。意外に太宰治な短篇を読んでいるのが、森見作品を読むのに良かった。

     主人公・大学生の日々、妄想の日々、それだけである。この本、森見作品は読む楽しさがそれが特徴のようだ。年代が違うが、三木卓【柴笛と地図】では、主人公・高校生が国の情勢や、文学を語り、音楽に関心をもったりだが、この本、主人公・大学生にはそれらが見られないのだ。平和な妄想の日々だ。

    夜は短し歩けよ乙女  森見 登美彦

    • 2007.05.06 Sunday
    • 20:50
    夜は短し歩けよ乙女
    夜は短し歩けよ乙女
    森見 登美彦
     07−126 ★★★☆☆
     【夜は短し歩けよ乙女】 森見 登美彦 著  角川書店

     《京都という舞台が生かされている、…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。


     今や森見登美彦さんは話題の人であろう。この作品でメディアから読者までの心も掴んでしまった感がある。私は【太陽の塔】では別になんとも思えずにいた。今回、この作品はじっくり読みたいと考えて今日まで延ばしてきて、ようやく読んだ。
    が、人様がいうほどの感動を貰えなかった。それも単なる私の浅学のためである。文体には慣れて、その言葉遣い、文体の面白さはあったのだが、凄い感動というものはなかった。この本を感動するにはそれなりのものが必要だと思う。作家のファンタジー、パロディ、ユーモアに付いていってこそ得られるような気がする。どうもそこまでにいっていないので腹の底から笑うことも出来ないし、恋愛小説なんて思えないのだ。
    何作か読んでみれば、森見作品に浸れるだろう。
    まだオモシロイでオモチロイまでいってないのだ。

    この作品を読みたいが何だかとり付き難い人は、角川書店のHPから出ている、この作品の登場人物などを見ながら読むとわりとすんなりと読めるような気がする。
        (読書日記より)

    太陽の塔  森見 登美彦

    • 2007.02.01 Thursday
    • 22:22
    太陽の塔
    太陽の塔
    森見 登美彦
     07−32 ★★★☆☆
     【太陽の塔】 森見 登美彦 著  新潮社 第15回日本ファンタジー大賞受賞作

     《京都がわかる?懐かしい文学ファンタジーなのか》

     出版社/著者からの内容紹介より
    「美点満載、文句なしの快作!」「一番強烈で一番笑いこけた作品。青春文学の懐かしい味わい」と選考会で大絶賛。現役京大生の膨らみきった妄想が飛び跳ねる!!


     ――何かしらの点で彼らは根本的に間違っている。
     なぜなら私が間違っているはずがないからだ、と言う、
     ひねくれた学生の夢想を描いたデビュー作。

      10ページでヤミツキになる独特のリズム。
      そしてロマンチックでセンチメンタルなラストシーン!
      読めば必ず少し幸せな気分になる、と思う。
      (帯文より)

     現役京大生の作家であり、ひねくれた学生らしい?、らしいというのは、帯文にそういう風に書いてあるからだ。作家略歴に顔写真を出しているということはひねくれた人ではなさそうだ。ひねくれた人なら顔写真など出さないだろうし、写真からもひねくれた人物には思えないようだ。
     この文体は、どこかで見て読んだ記憶があるが、ない頭を絞っても浮かんでこない。昔の学生が書く文体に似てるような気がするのだ。それがどの作家にかが。


     今、旬の作家・森見さんの第一作である。
     最後の最後、最後の文で読んでいて、何か吹っ切れた感じがした。
     私は色々なことを思い出す。
     彼女は太陽の塔を見上げている。鴨川の河原を歩きながら、「ペアルックは厳禁しましょう。もし私がペアルックをしたがったら、殴り倒してでも止めて下さい」と言う。
      (本文より)
     

     京大生と言えば、私が社会人一年生のとき、京大生出身の人と一緒の部屋で1年間過ごした。六畳間でである。今考えると、よくあんな狭いところで生活してものだと思う。それはさておいて、そこでの京大生出身の人はスポーツマンであり、朗らかであった。名前からして、三朗と書いたのだ。会社の野球部では、ピッチャーでしかもエースだった。寮や野球部の宴会なども陽気そのもので、そこらの大学生出身よりもはるかに快活であった。そのイメージが強く思っているのか、本来の京大生のイメージとは大分違っているのかも知れない。

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