スポンサーサイト

  • 2013.07.17 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    デブになってしまった男の話  鈴木 剛介

    • 2007.03.22 Thursday
    • 16:38
    デブになってしまった男の話
    デブになってしまった男の話
    鈴木 剛介
     07−80 ★★★☆☆
     【デブになってしまった男の話】  鈴木 剛介 著  求龍堂

     《何か、わからないが憎めない男の話》
     
     内容(「BOOK」データベースより)
    モテモテのイケメンから、ある理由で101キロの見事なデブになってしまった大介。初めて味わうコンプレックスの重みに悩みながら、愛とは、優しさとは、本当の自分自身とは何かを真剣に考えてゆく。そんな中、彼に訪れた運命の出会いとは…。作者の実体験を元にした、切なくも元気をくれるラブストーリーを是非ご賞味下さい。


     鈴木剛介さんの本、3冊目だ。 
     前2作、「THE ANSWER」「自殺同盟軍」の方が哲学的だった。
     段々、迫力がなくなってきた感があるがオモシロイ本だった。
     「THE ANSWER」は、上智大学文学部哲学科卒業らしい本だった。
     決して難しい本ではないが、これは哲学そのものが満載で独特な表現で興味が湧いておもしろかったのだ。3作共、実体験を元にしている本のようだ。だからか、読んでいてリアル感があるのだ。
     今回、愛とは何だ!と問うているのだが、……。

    THE ANSWER  鈴木 剛介

    • 2007.02.14 Wednesday
    • 18:51
    THE ANSWER
    THE ANSWER
    鈴木 剛介
     07−46 ★★★☆☆
     【THE ANSWER】 鈴木 剛介 著  角川書店

     《哲学が身近に思える1冊なのだ》

     出版社 / 著者からの内容紹介より
    2002年の自費出版以降、新聞記者、哲学者、主婦、高校生、分子生物学者などさまざまな読者から反響が届いている哲学小説、遂にメジャーデビュー!これは世界が初めて目撃する知的エンターテイメントだ!!


     先頃読んだこの作家の「自殺同盟軍」が、何か新鮮で読者に訴える感じで、もう一編を読んでみたかったのだ。読んでいて、妙に迫ってくるものがあるからです。

     この本は、「空前の哲学エンタテイメント小説!」と帯文に書いてある通りで、哲学と小説が合体したものです。哲学の部分が多いのかも知れませんが、読んでいてすんなりとページが進んでいきます。哲学たるものを知っている訳ではありませんが、何とはなしに読み進めていけます。哲学と言う観念で読むと、どうだかわかりませんが、読んでいて心・頭が新たになってくるのです。モノの見方が変わってきます、というより変化した考え方もあるじゃないか、とそんな風になってしまいます。何故、読者に迫ってくるかと言うと作家自身が一生懸命に書いたというのが文章に出ているからなんでしょうか。

     帯文の「世界中のすべての問いを解決できる答えがあるのか?」と出ていますが、その答えは読んでみて、読者がどう受け取るかで決まるでしょう。


     中とじにある3篇のうちの1篇
      大事なのは、
      他人の頭で考えられた
      大きなことより、
      自分の頭で考えた
      小さなことだ

     スプートニクの恋人/村上春樹

      

    自殺同盟軍  鈴木 剛介

    • 2006.12.21 Thursday
    • 20:17
    自殺同盟軍
    自殺同盟軍
    鈴木 剛介
     324 ★★★☆☆
     【自殺同盟軍】 鈴木 剛介 著  角川書店

     《生きる理由はあるのか!?死にたいことに理由なんてない (帯分より)》

     内容(「BOOK」データベースより)
    中学生の頃から、映画などで人が殺されるシーンを見るたびに、「あー、ちきしょう、いいなあ、うらやましいなあ」と漠然と思っていた―「なあ、ケイスケ、人間、ほっといてもいつかは死ぬんだ。わざわざ自分から死ぬことはないんじゃないか」生きる意味を見いだせないナギハラケイスケは友人に頼まれて、老人介護施設で働き始める。そこで出会った運命の女「ちなっつぁん」(37)、彼女もまた死を望んでいた。そして、2人は「自殺を有効活用するための会」=『自殺同盟軍』を結成する。集まったのは、オジサン2人、鬱病の男子大学生、中学生の美少女、『自殺同盟軍』は6名で活動を開始する―。生きる理由はあるのか!?注目の新鋭、長編第二作。


    この本は、面白かった。
     作家の自伝が入っているのか、ストーリーにもあまり無理がないような気がして読みやすい。自殺という言葉が付くから重い話なのだが、この作家の書くものは、どこかコミカルな感じもする。自殺を考えることで生きることを考えることになってしまうのだ。

     この本に出てくる、町下春秋 作 『樹』
      樹があった。
      虫が来て、リスが来て、小鳥の来る樹があった。
      枝には葉が揺れ、空には雲が流れ、地面には雑草が生い茂った。
      やがて、洪水が来て、干ばつが来て、氷河期が来て、それでも樹はあった。
      また、虫が来て、リスが来て、小鳥が来た。
      樹には、金も、幸福も、子どももなかった。
      それでも、樹はあった。
      100万年経っても、樹はあった。 
      (本文より)

     『自殺同盟軍』の最初な会合で、主人公・凪原啓介が披露する詩である。
     自殺志願の人たちばかりなので、最後は、どう終るのかが気になってしょうがない作品だった。なるほど、そう来たか、…。

     

     

    PR

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << May 2017 >>

    BLOG LIST

    カウンター

    本・読書ブログが一杯

    にほんブログ村 本ブログへ

    emo

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    始祖鳥記
    始祖鳥記 (JUGEMレビュー »)
    飯嶋 和一
    読みたい作家がいる。
    読みたい、読みたいでとき(時間)が過ぎる。

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM