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    レインツリーの国  有川 浩

    • 2007.02.10 Saturday
    • 23:08
    レインツリーの国
    レインツリーの国
    有川 浩
     07−41 ★★★☆☆
     【レインツリーの国】 有川 浩 著  新潮社

     《メールから始まる恋愛、でも……》

     内容(「BOOK」データベースより)
    きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。あなたを想う。心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。青春恋愛小説に、新スタンダード。


     有川さんの「図書館戦争」がスゴイ評判だが、100ページくらい読んで辞めた。ちょっと合わなかった。そして、この本をトライしてみたが、これはすんなりと読めた。
     この本は、メールから始まる青春恋愛小説だ。こんな恋は、現代的であるが、中味は割りと古風な感じもした。メールのやりとりから、実際に会うようなるがそこからが二人の心がどういうに動くか。ここにちょっとしたことが、いや重大な問題が。その一つには、彼女が身障者だからか、こんなこと、言ってはだめか、読んでない人がいるから。


     この本を読んでいると、私も耳鳴りがひどいからわかるところがいくつかある。静かなところは、耳鳴りを意識するので、どうも落ち着きません。それだから、逆に音がうるさいところがいいかというとこちらもダメです。結局、耳に意識がいってないならば良いわけです。

    海の底  有川 浩

    • 2006.08.11 Friday
    • 23:06
    海の底
    海の底
    有川 浩
      186 ★★★☆☆
     【海の底】有川 浩 著  角川書店
     《スケールが大きいが、少年少女の話か…》

     内容(「BOOK」データベースより)
    横須賀に巨大甲殻類来襲。食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか―。


     ブログでときどき見かける名前なので、どんな本だろうか、と思いつつ読んでみた。こういう話は、どんなことで考えつくのか。あとがきに「真面目くさってホラを吹く」と書いてある。でも、なかなか面白かった。潜水艦に逃げ込んだ少年少女たちの心理状況を描いている。そうか、海の底から来た『奴ら』が少年少女たちにメッセージを送って行ったのか。
     逃げ込んだ中に少女がいて、生理のことがリアルに書いてあった。プロフィールをよく見たら有川浩・アリカワヒロさんは、女性の作家であった。納得。

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