スポンサーサイト

  • 2013.07.17 Wednesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    あやまち  沢村 凛

    • 2007.01.28 Sunday
    • 23:56
    あやまち
    あやまち
    沢村 凛
     07−27 ★★★☆☆
     【あやまち】 沢村 凛 著  講談社

     《29歳女性にあやまちは、あったのだろうか?》

     出版社/著者からの内容紹介より
    男と女、とり返しのつかない瞬間!
    プレ「引きこもり」の女性が恋した男には秘密が。ファンタジー大賞受賞者初の書下ろし恋愛小説。

    本物の恋はきっと、言葉を交わす前に始まるのだ。相手が近くに立ったとき、顔も見ることなく、気配だけで、もうとらわれているのだ。頭が理解するのは、ずっと後だとしても。――(本文より)


     彼女が恋した男性には、秘密があってそれを知ったときにどういう行動するのか。前触れが長いが、最後にあっーという問題が出てくるが男に付いていく選択をするのか、それとも、……。
     この本を読んで、恋をするということは、どういうことを指すのだろうか。本当に信頼して尊敬できるまでになってしまったことを恋と言うのだろうか。じゃ、彼女は、…。
     この本、彼女があやまちをしたという風に写っているが、29歳の生き方にもう結論が出ているのか、何か問題提起をしているのだろうか。
     若い女性に読んで欲しい本であるのだ。

    カタブツ  沢村 凛

    • 2006.01.19 Thursday
    • 17:46
    カタブツ
    カタブツ
    沢村 凛

    19 ★★★☆☆
    【カタブツ】 沢村 凛 著  講談社

    《誠実度100%人間たちのミステリー!の本だと帯文にありますが》


     「バクのみた夢」
     「袋のカンガルー」
     「駅で待つ人」
     「とっさの場合」
     「マリッジブルー・マリングレー」
     「無言電話の向こう側」
      6篇の短編集。

     この本の最後にあとがきがある。
     「地味でまじめな人たちにスポットライトをあてたくて、出来上がったのがこの本です。」
     「駅で待つ人」は、駅の改札口で待ち合わせをしている人を見るのが趣味な男が起こすこととは、……。うーん、こう言うことは、わかる気がしますが?。これだけでも読んで欲しいような気がするのだ。
     全部の作品が最後の終わり方がちょっとミステリアスです。

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << March 2024 >>

    BLOG LIST

    カウンター

    本・読書ブログが一杯

    にほんブログ村 本ブログへ

    emo

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    始祖鳥記
    始祖鳥記 (JUGEMレビュー »)
    飯嶋 和一
    読みたい作家がいる。
    読みたい、読みたいでとき(時間)が過ぎる。

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM