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    空飛ぶタイヤ  池井戸 潤

    • 2007.01.07 Sunday
    • 21:44
    空飛ぶタイヤ
    空飛ぶタイヤ
    池井戸 潤
     07−7 ★★★★☆
     【空飛ぶタイヤ】 池井戸 潤 著  実業之日本社

     《組織・企業に入るとどこかで世間という常識とが違ってくる》

     内容(「BOOK」データベースより)
    トレーラーの走行中に外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。自動車会社、銀行、警察、週刊誌記者、被害者の家族…事故に関わった人それぞれの思惑と苦悩。そして「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともにたったひとつの事故の真相に迫る、果てなき試練と格闘の数か月。


    これも第136回の直木賞候補作になっている作品です。
     これは、たぶんモデルになったのがあのこと・あの会社だろうと想像してしまう。ここに書いてあることが全部とは思っていないが、たぶんこれに近い内容だろうと推測される。うっすらとはわかるが企業・会社に入ってしまうと企業・会社本位な考え方になってしまうことだ。上司の言うことが全て正しいと思ってしまうことだ、疑う気持ちが萎えてくることだ。企業・会社に数年経つほどに飼いならされていっていく。これが企業・会社の縮図でもある。朝日新聞の書評に角田光代さんが書いているが「結局のところ人は皆、歯車である」であるが、いかに自分自身を見失いのかだ。

     自動車会社、銀行、警察、週刊誌記者、被害者の家族、運送会社の立場立場の取りあいが面白く、こんな現実が笑うにも笑えないのだ。自動車会社の旧財閥系で官僚的であり、大企業にこの傾向が強い。バックがあるという認識、警察だろうが、国だろうが、何とかなる。銀行、変わったのかなー、国から融資を受けて今や優良企業になってしまっている。あの当時、中小企業のオヤジさんたちが融資を受けられなくて、自殺者があいついだ。それでここまで来たと言う認識がない。窓口の愛想だけはかんじるが。たぶん、お金の利益だけしか考えていない。視点が庶民に向いていないことだけわかる。ここでの主人公・運送会社だが競争だけで生きているのが現状。ここには出てこないが荷物を運んで利益を上げるのは、どうしているか、寝ないで運転しているのが現状だ。(ドキュメンタリーで見たのによれば)

     この本は、序章でこの事故で亡くなった被害者のことが書いてある。それに引き換え、大企業は、被害者のことをないがしろに企業本意しか考えていない。そこに大きなズレを感じてしまう。これが本音で、現実だろう。

     

    オレたちバブル入行組  池井戸 潤

    • 2005.07.07 Thursday
    • 21:06
    オレたちバブル入行組
    オレたちバブル入行組
    池井戸 潤

    128 ★★★☆☆
     【オレたちバブル入行組】 池井戸潤 著  文藝春秋

     バブルという言葉は、まだ残っている。
     そんな時代に銀行に入った主人公の物語である。
     不正なカネの流れを突き止める痛快な話である。
     

     バブルが去って残ったものは、何だったのか。
     銀行もいくつかかがつぶれ、いくつもの銀行が合併した。
     もう、以前の名前の銀行がどの銀行になったのかもわからなくなった。
     この作品は、銀行を舞台にしている。
     銀行の組織の厭らしさが本当に良く出ている。


     話が変わるが、この書評が「WEBの本の雑誌・目黒孝ニの中年授業」に出ている。
     ここでは、支店長の妻と主人公の妻との比較が紹介されている。
     先さきの不安の意味合いの姿を妻を題材にしているのだ。
     詳しくは、サイトで読まれたしなのだ。

     
     話は、この本の内容と違うが上司というのは、朝言ったことが夕方には変わっている。
     こういうのを見ると、あんなにはなりたくないと思うのだが、上司の上司の意見に左右されているのだ。上司もツライのだ。
     

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