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    インストール  綿矢 りさ

    • 2005.11.03 Thursday
    • 22:30
    インストール
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    綿矢 りさ

    217 ★★★☆☆
    【インストール】 綿矢りさ 著  河出書房新社 文藝賞受賞作

    怠惰な高校生活に厭きた主人公・女子高校生が登校拒否児になり、そのとき知り合った小学生と風俗チャットの世界を知り現実感に戻る話だ。
     小説の巧さは、大体構成の考え方で決まるように感じる。この本も限られた人、限られた場所・空間で良くまとめられているのだ。作家が17歳と言う年齢からしても奇抜さもないし、文章も読みやすいのだ。賞をもらうからには、何かがあるのかわかる気がする。わからない作品が多いなかに私は思うのだ。

     この本の中に、インターネットのことが出てくる。小学生と女子高校生が人妻になりきってチャットする。こういう話は、いくつか取り上げている作品もある。男性が女性になったり、年老いた女性が若い女性になったりで、画面には会話の文字が流れるだけであるからだ。でも、大体じっくり考えればわかるようだ。現実社会でもチャットの中から夢から出て実際会って見ると随分印象が違ってくるのだろうか…と思うのだ。今では、写真なども出ているから、こんなことも減っているのか。


    蹴りたい背中  綿矢 りさ

    • 2005.02.27 Sunday
    • 13:35
    蹴りたい背中
    蹴りたい背中
    綿矢 りさ


    【蹴りたい背中】 綿矢りさ 著  河出書房新社
     芥川受賞作。

    《やはり表現がうまいなーと素直に感じる。》

     人間に生まれて、それは色気付け頃に感じる
    のは、女性に興味がありながら、表面では素っ
    ない態度しかとれない自分がいることである。
     これは、男だけにおきる感情なのだろうか。

     この作品は、芥川賞で選考委員の先生方が、
    10人の内ひとりだけが推さなかっただけだと
    聞く。それだけに注目される作品だろう。

     読み終えると、【蹴りたい背中】という題名が、
    ぴったりとマッチした内容だった。高校生の持つ
    感情が無理がなく、いや大袈裟でなく語られて
    いるのだ。そこには、今も何かわからないもどか
    しい気持ちがあり、それは日1日の日常に変化
    していくのがある。何かにこの続編を書いて欲
    しいと言っている人がいたが、私もそれを読み
    たい。主人公もそうだが、にな川君の進路に
    興味があるのだ。

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