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- 2013.07.17 Wednesday
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懐かしき60年代SFボーイヨコジュンと法政大学落研の抱腹絶倒の迷走記。
渾身の書き下ろし。
序章 闇の資金で古本買い
第1章 付属校生は落ちこぼれ
第2章 殴り合いより笑い顔
第3章 どこまで続くファン活動
第4章 落研、九州へ旅立つ
第5章 今度は北海道で…
第6章 “一の日会”で馬鹿騒ぎ
終章 そしてSF作家に…
横田順弥[ヨコタジュンヤ]
1945年佐賀県生まれ。東京育ち。68年法政大学法学部卒業。71年SF小説「宇宙通信X計画」でデビュー。その後「SFマガジン」に「日本SFこてん古典」を連載、創作のかたわら古典SFの収集・研究を行う。小松左京から“元祖ハチャハチャSF作家”の称号をもらっている。近年は、明治文化・風俗史、古書関係のエッセイも多い。最近のおもな著書に、『明治不可思議堂』(筑摩書房)『古書狩り』(ジャストシステム)『義侠娼婦風船お玉』(講談社)『雑本展覧会』(日本経済新聞社)『明治ふしぎ写真館』(東京書籍)『五無斎先生探偵帳』(インターメディア出版)などがある。88年『快男児押川春浪』で第9回日本SF大賞受賞